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トナカイのルドルフ        ――画像しりとりはじめました(#101)

(#100) モンスターペイシェント→「と」→トナカイのルドルフ


ぃよ~♪ サンタのおっさん、久しぶり♪

俺かい? 今年も本番まであと2ヶ月だろ?

身体づくりもこれから最後の追い込みだよ

今年こそ、もう笑いものだなんて言わせないぜ

(o^-')b♪


むむっ、ライバル登場かっ! 勝負なのかっ!
いや、アンタ誰よ?

―――――――――――――――――――(ここから先 5,654文字)


まずはこちらを。

(2分17秒)

しつこいようだが、我が家にはクリスマスはなかった。

それでも、この歌――『赤鼻のトナカイ』くらいは、さすがに知っている (カラオケで歌ったことはないけど( ̄∀ ̄)。

で、つねづね疑問に思っていることがある。
この歌の主人公でもある赤鼻のトナカイ、冒頭Aメロでいきなり

真っ赤なお鼻のトナカイさんは
いつもみんなのわらいもの

――って、なんでなん?(・_・)

てか、唐突すぎんか?
トナカイにとって鼻が赤いのはそない恥ずかティーことなんか?(・_・)

まあ、実際問題として、トナカイの鼻は決して赤くはない。

オッス、オラ、トナカイ。よろしくな。

だから、この歌の主人公である赤鼻のトナカイ――ちなみに、このトナカイ、後述するが「ルドルフ」という立派なお名前がある――は、ちょっと特殊なトナカイといえる。

でも、いうたら鼻の色がちょと違うくらいで、そんな「みんなの笑い者」になるほどバカにされることだろうか? そいつはさすがにいささか差別が過ぎるというものではなかろうか?

ボクらの鼻も赤くないよ


だが、歌詞を読み進むとその理由がおぼろげに解ってくる。
みんなの笑い者になっているトナカイのルドルフに、サンタさんはこう言う――

暗い夜道は ぴかぴか
おまえの鼻が 役に立つのさ

そう、この言葉が、落ち込むルドルフを慰めるためにサンタさんが口にした誇大な表現ウソでない限り、ルドルフの鼻は単に赤いだけではない。

光るのだ✨ それも夜道を照らすに足るくらい強く。

……そりゃもう、恐らく「みんなのわらいもの」という表現が間違えている。みんなは、笑い者にしているのではない。畏れおののいているのだ。
おまへ、ぶっちゃけトナカイちゃうやろ?――と( ̄∀ ̄)。

もしかしたらルドルフは、悪の秘密結社ショ●カーによって改造された、トナカイとゲンジボタルのミックスなのかもしれない( ̄∀ ̄)

なんでやねん

そんな、「赤鼻のトナカイ=ショッカーの改造人間 (…人間?)」説みたいなヨタ話は置いておくとして、別の意味でホンマかいな?と耳を疑うような現実の話をチラ聞きした。

どこの業界とはあえて言わないが、クリスマスの時期に街中で流れたり、歌われたりする歌――いわゆるクリスマス・キャロル――として、
『ジングル・ベル』や
『きよし、この夜』はアリでも
『赤鼻のトナカイ』は推奨できないのだという。

?(・_・)?

理由はこうだ。
人の身体的特徴をあげつらったり笑ったりすること、さらに、それを理由に「いつも泣いてたトナカイさん」は、いぢめを連想させるので、小さな子どもたちの教育上よろしくない、と。

――アホか(・_・)💢


確かに、日本語訳された『赤鼻のトナカイ』は、端折はしょっている部分が多く、ともすれば「いぢめを助長する」などという難癖をつけられる余地が全くないとは言わない。

ただ、それは、本当はこういうことなんだよ、と大人が説明したり補足すればいいだけの話なのだから、まるっきり無問題モウマンタイだ。

『赤鼻のトナカイ』を単なるいぢめ助長ソングと後ろ指さそうとするナゾの勢力には、この曲のオリジナルの意味を教えてやれば済むことであり、その歌の背後に秘められた悲しくも美しい逸話を語ってやればそれで足りることである。

『赤鼻のトナカイ』のオリジナルバージョンは
Rudolph the Red Nosed Reindeer』という。
「赤鼻のトナカイ、ルドルフ」タイトルに思いっきり名前が出てくるw

(1分54秒)

そして、その歌詞がコチラ👇 (2番は1番と全く同じ歌詞なので割愛)

You know Dasher and Dancer and Prancer and Vixen
Comet and Cupid and Donner and Blitzen
But do you recall...The most famous reindeer of all?

Rudolph, the red-nosed reindeer
Had a very shiny nose
And if you ever saw it
You would even say it glows

All of the other reindeer
Used to laugh and call him names
They never let poor Rudolph
Join in any reindeer games

Then one foggy Christmas eve
Santa came to say (came to say)
"Rudolph, with your nose so bright
Won't you guide my sleigh tonight?"

Then how the reindeer loved him
As they shouted out with glee
Rudolph, the red-nosed reindeer
You'll go down in history

You know Dasher and Dancer and Prancer and Vixen
Comet and Cupid and Donner and Blitzen
But do you recall...The most famous reindeer of all?

(後略)

まずもって、日本語バージョンで端折られている一番の部分がイントロに出てくる。

You know Dasher and Dancer and Prancer and Vixen
Comet and Cupid and Donner and Blitzen

ここで羅列されているのは、それぞれサンタさんの大事な商売道具であるそりを牽くトナカイさんたちの名前である。
サンタさんのそりは、この8名にルドルフを加えた9頭立てのそりということだ。日本語バージョンの「みんな」は、この8名の同僚たちということだろう。

Rudolph, the red-nosed reindeer
Had a very shiny nose
And if you ever saw it
You would even say it glows

赤い鼻のルドルフはピカピカの (shiny) 鼻を持っていた。
それを見た人が、あれ (鼻が) 光っているんちゃう? そう見えるくらいに。

オリジナルでも、やはりルドルフの鼻は単に赤いだけではなく光っている✨。
やっぱし、ルドルフはトナカイとゲンジボタルあたりの改造人……

もうええっちうに

で、この先辺りからがとても重要👆

All of the other reindeer
Used to laugh and call him names
They never let poor Rudolph
Join in any reindeer games

他のトナカイたち、即ちダッシャーほか7頭の同僚たちは、ルドルフのことを笑い、それどころか一緒に遊んでもくれなかった。
ぶっちゃけ、この部分だけ取り出せば、確かにいぢめである
いぢめ以外の何物でもない( ̄∀ ̄)

そこで――

Then one foggy Christmas eve
Santa came to say (came to say)
"Rudolph, with your nose so bright
Won't you guide my sleigh tonight?"

サンタさん登場✨
ルドルフに向かい
「おまえさんの輝く鼻で、道を照らしてくれんかね?」と依頼する。

ちなみに、日本語バージョンでは「暗い夜道」だが、厳密には霧が濃ゆい夜だった模様。つまり、そりを牽く先頭に立つルドルフの鼻はフォグランプの役割を担うことになるようだ( ̄∀ ̄)

ここで、ルドルフは自分の存在価値レゾン・デートルを見つける
(*´∇`*)♪

大喜びだ\(^o^)/

そして、ここからがこの曲のキモである。
日本だと、こうした異端は、優れた才を見せてもなお、あくまでも異端のままであり、むしろ他にはない優れた才を示したがために嫉視からさらに異端としての孤立の度を増していくこともしばしば起きる。

が、オリジナルの方では――

Then how the reindeer loved him
As they shouted out with glee
Rudolph, the red-nosed reindeer
You'll go down in history

8頭の同僚たちは、ルドルフが大好きになり、喝采を浴びせ、あまつさえ

歴史に名を残すようなスゲぇヤツだな、おまへ。 Yo メーン♪

とかいってハイタッチ――はないけど、とにかく仲間として全面的に受け入れるのである。

単純ーーッ♪(≧▽≦)♪ 

でも、こういう単純な切り替えの速さだったり、優れた者を素直に認め受け入れる柔軟性は、日本人も大いに見習うべき姿勢に思える。

――とまあ、日本語バージョンの訳詞では訳しきれていない部分に、こういう大事な真実が隠れているのだから、ここまで説明してあげれば、
この『赤鼻のトナカイ』がいぢめの助長になど、なる余地はなかろうに……( ̄∀ ̄)

ワシも欲しいのぅ……光る鼻


さらに、もう一点👆
この『Rudolph the Red Nosed Reindeer』に秘められた悲しくも美しい逸話について。

この曲で歌われているトナカイのルドルフに関する一連のストーリーは、1938年にアメリカのシカゴで生まれた。

作者は、ロバート・メイというコピーライター。
彼には愛する妻エヴリンと愛娘のバーバラがいて、仲睦まじい3人家族だった。

しかし、その愛する妻はガンを患い、世界恐慌の不景気でガタ減りした給料の殆どは妻の治療費に消えて生活は困窮、4歳になる娘のバーバラも、闘病生活に苦しむ母を見てしょんぼり、という辛い日々を過ごしていた。

「どうして私のママは、みんなと違うの?」

素直な、だからこそド直球ストレートなバーバラの疑問はロバートの心に突き刺さった。

物心ついた頃から母親に甘えさせてやることもできず、また自分は自分で日々の生活を支えるので手いっぱいで、娘を楽しませることなど何ひとつしてやれてないではないかと(*´Д`)

しかも、バーバラが口にした「みんなと違う」は、ロバートにとっては禁忌に近い胸グサ💥ワードだった。
彼は幼少時、体が弱く痩せて小柄で「みんなと違う」ことでいじめられていたのだ。

奇しくも時期はクリスマス。
他の子らはみな楽しい時を過ごしているのに、自分は愛する娘に何もしてやれないのだろうか?

考えたロバートは、コピーライターの自分にできること――即興で赤鼻のトナカイ、ルドルフの物語を語り始めた。
「みんなと違う」ルドルフが、仲間たちから笑われ、いじめられ、でもクリスマスの夜に「みんなと違う」ことでサンタの役に立ち、仲間たちからも喝采を浴びる――

このストーリーはバーバラの心にヒットした。
そして、大喜びの娘にホッとしたロバートは後日、その物語を手作りの本にまとめてクリスマスプレゼントとして贈ったりなんかする。
バーバラの喜びがさらに増し増しになったことは言うまでもない。

ステキなクリスマスプレゼントじゃない🎵

残念ながら、ロバートの妻エヴリンがその後回復することはなく、最愛の娘を残して世を去ってしまった。

そんなロバートを励まそうと催されたパーティで、ロバートがこのルドルフのストーリーを朗読すると、会場は割れんばかりの感動の拍手。大絶賛の嵐からこの話は次のクリスマスの会社の宣伝用冊子として配布することがケテーイする。
               👇 👇 👇

さらにその後、ロバートの従兄弟、ジョニー・マークスが作詞・作曲した『Rudolph the Red-Nosed Reindeer』がリリースされ、やがてこの曲が世界的なクリスマス・キャロルになっていくのである。

このエピソードをもってしてもなお、この曲がいじめにつながるだの、子どもの教育上よろしくないだのと言い張る人がいるなら、ちょっとそこに一列にお並びください。
滝沢先生に一発ずつ殴ってもらいます✊( ̄∀ ̄)✊


ちなみに、ネタ画像のルドルフも、見てのとおり、来たるべきクリスマスに向け万全のパンプアップに余念のない毎日だ。

2022バージョンのルドルフはひと味違うぞ。
✨ぴかぴかに光る✨のは鼻ぢゃないんだぜぇ♪

今年ピカピカに光るのは、股間だぜぇ( `ー´)ノ


……いや、違う意味で教育上良くないだろ、それ(・_・)

先生ぇー! このトナカイの股間はどうして赤いんですかー?
ていうか、めっちゃデッカいんですけどー(≧▽≦)


さて、今日の一曲。キーワードは「クリスマス」。
……まだちょっと早いけどねぇ(^^ゞ

B'zで『いつかのメリークリスマス

(5分50秒)

今宵は、やはり美しいバラードで締めたい心境だからして。
「プレゼントを贈る」というテーマも、後半のエピソードとリンクするし。

なお、クリスマスに恋人が欲しがっていた椅子を買い、電車の中でひとり幸せ(*´∇`*)♪……どんな椅子かは知らないけど、クリスマスで混み合う電車の中である、さぞや周りの乗客からは白いジト目で見られただろうなぁ……
などと情緒のない戯言たわごとをほざく人は、ちょっとそこに一列に並んでください。
滝沢先生に一発ずつ殴ってもらいます✊( ̄∀ ̄)✊

「これは暴力ではない もし暴力と呼ぶ者があれば出るところに出てもよい」(賢治)
……実際に出るトコに出てたら、たぶん打倒相模一校どころぢゃなかったかもね……( ̄∀ ̄)


おっと、今宵ももうこんな時間だ。
私もクリスマスプレゼントを――
しつこいようだが、うちにはクリスマスはなかったのだってば(・_・)。

ふっ、サンタまで滝沢先生の影響受けとるわ……


そんなこんなで、
明日も、なるべく多くの人が
人はみな違うということ、違っていいのだということを認められる、そんな優しい一日でありますよう✨

北の大地より心からの感謝を込めて

#なんのはなしですか
#どうかしているとしか
#どうでもいいか
#ワクワクがあふれだす
#賑やかし帯


■ おまけ

今回の画像しりとり列車 (101両目) の前の車両です。タイトル「モンスターペイシェント」と右下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。




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松平雅楽守 こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪

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