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花守

「花守」

花守の 箒払いて 青き音

花の番人。
花の守り人。

庭に咲く花の主人は、手にかけた花々が健やかに開き、こちらを向く様を見て、安堵の笑みを浮かべることでしょう。

昔からよく見る情景。

この歳になって深く想う。
玉箒を持ち、花の陰に分け入り、払い清めていく。
その様は、守人と称するに相応しい、と。

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