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「リベラルも反省すべき」古舘伊知郎の“ブルース”から方向性が見えてきた【#未来に向けた挑戦】

 わたしは古舘伊知郎さんを嫌いではありません。中学生の頃はむしろ大好きでした。
 彼がテレビ朝日のアナウンサー時代に『ワールドプロレスリング』(新日本プロレス)で“魂”の実況中継を知る人はその気持ちがわかるのではないでしょうか。

アントニオ猪木、神輿に乗って登場!(実況:古舘伊知郎)


 フリーになってプロレス実況から離れたため、わたしの彼に対する熱量も下がったというのが正直なところ。でも『ニュースステーション』を継ぐ『報道ステーション』の初代メインキャスターになってからは再び注目していました。

 テレビとは別にワンマントークライブ『トーキングブルース』を続けており、お笑い芸人をはじめ著名人のファンも多いと聞きます(というのもわたしはあまり聴いたことがないので詳しく語れません)。

 『報ステ』を降りて久しいですが、今はYouTubeチャンネルや地上波の番組でも相変わらず歯に衣着せぬキレ味鋭いしゃべりで楽しませてくれます。

 衆院解散総選挙は2月8日に投開票が行われました。正月から自民党をはじめ各党が政策を示し、テレビ・新聞・ラジオといったメディアが報じるなか「自民と統一教会の癒着疑惑」「自民の裏金議員問題」についてほとんど触れられず“メディアの闇”を感じました。
 テレビ番組に出演して「統一教会」「裏金議員」の問題を指摘しのは、わたしが知る限り古舘伊知郎さんと太田光さんです(他にもいると思いますが)。

 さらに古舘伊知郎さんはYouTubeチャンネルで衆院選の結果を受けて次の動画を公開しています。

ここに注目「お米の自給率どうする」「緊急事態条項とは」

※30:00~45:00あたりまで

 52分ほどの動画なので、本当は全部視聴したほうが古舘さんの本意も伝わるのですが、ここでは後半(30:00あたり)から語っている「今後の日本はどうなっていくのか」について、わたしなりに気になった部分を取り上げて見ました。

・新聞を熟読し長い文章を読んで政党を選ぶ人はいなくなった。とくに若い人はSNSで流れてきた情報を感覚でとらえてパッと投票行動する。

・英タイムズ紙は日本の衆院選を「選挙に勝つ方法は(演説で)ハッキリ話せ。しかし何も具体的なことは言うな」と皮肉る。

・「#ママ戦争止めてくるわ」のハッシュタグは素晴らしい、次世代・次々世代に向けて大変な教えだ。

・「復興特別税」をネーミング・目的はそのままにして「防衛費増強」に活用するから増税にはならない、というめくらましですから。

・カナダのマーク・カーニー首相が提唱した「ミドルパワー(中堅国)」の結束は日本も大いに参考にすべき。

・日本には対立を緩衝する「バッファ国家(緩衝国)」としての役割がある。

・「お米」の自給率こそ本当の安全保障だ。

・高市政権が進めようとする「緊急事態条項(国家緊急権)」は、内閣が国会の事前同意なしに何でも(外敵への攻撃など)決定し行動することを可能にするから止めたほうがいい。


ここ大事「自民政治崩壊の時は近い」「リベラルも反省すべき」

※45:00~

・リベラル(政党)旗色が悪いのは「上から目線」で反対するから。

・これからは多党制が必然となる。

・自民政治が崩壊する時も近づいている。

・多党制で保守とリベラルが振り子のようにバランスをとるのだから、リベラルも反省すべきところはある。

橋本愛さんの言葉に共感

 橋本愛さんがSNSで発信した言葉を、古館さんはしみじみと読み上げています。

「どうしてまっとうなことを言葉にするのに こんなにも勇気が必要なんだろう」
「戦争しない、させない、差別をしない、させない。選挙に行かなくちゃ」
「微力だろうともゼロじゃない、1は既に1以上の最大数の規模を孕んでいるのだから」

橋本愛さん

「僕は本当に改めて、この言葉に勉強させてもらいました。全面的にこのコメントを認めつつも……勝手にちょびっとだけアレンジさせてもらいました」と補足するところが古舘さんらしい。

「『戦争しない、させない』はまったく一緒ですが『差別をしない、させない』だけちょっと変えまして」
「私は差別をする動物です。ともすると偏見を持ってしまう動物です。だからこそ免疫系統を活性化させて、差別や偏見の心がちょっとうず巻いたら、すぐさま免疫系統が叩いてボヤを消す。そういう自律的な人間であることを目指します」
「橋本愛さんはまるごとおっしゃってることは素晴らしいのですが、僕は性悪説をとり気味の人間なので、自分自身の戒めのため付け加えさせてもらいました」

 そう話しています。


まとめ:未来へ

 古舘伊知郎さんは最後に「まあ、リベラル。これからじっと見ながら立ち上がっていこうじゃありませんか」と締めました。

 わたしは統一教会の被害者家族です。だからなおさら今回の衆院選に注目しました。自民党をはじめ国会議員と統一教会の関係をスクープしたのは文春としんぶん赤旗です。これまでも日本共産党を支持してきましたが、はじめて真剣に政策を読みました。

 「党名を変えない理由」は旧ソ連や中国の社会主義は間違った方向に進んでしまい、ロシアに至っては独裁国家のようなもの。もし日本共産党が党名を変えると、ソ連共産党がやったことが社会主義・共産党だということになってしまう。
「ソ連が間違いだったと示すため、こちらが名前を貫き通すことが必要」なのだと知りました。

 日本共産党こそマルクスが訴えた「搾取の廃止」を進めることで、お金や物を奪うばかりか労働によって奪われている「時間」を取り戻し、人々が自由な時間の中で豊かに暮らし成長・発達できる世の中を目指しているのです。

 田村智子委員長が「消費税減税」の財源について「大企業や大株主(投資ファンド含む)に利益が流れて“富の一極集中”となっているのに、そこからは減税を優遇して不公正な税制になっている。そこで『富裕税』をつくり消費税減税の財源とする」と訴えているのもそうした考えに基づいたものです。

「“Tax the Rich”富める者に課税を。儲かっているところから税金取れよ」

 現状を変えずにその場しのぎの国債発行などで消費税を下げても根本的な問題は解決しません。

 “Tax the Rich”は一見すると「株主など富裕層が反対するだろう」と考えがちですが、富裕層だって労働者が楽しく暮らせてさらに働く意欲を持たなければ世の中は回らないことに気づくべきです。

 わたしは“統一教会”への恨みから衆院選に注目して、政治に興味を持ち共産党の政策を知りました。

 これからはもっと共産党を応援して皆が住みやすい世の中にしたい。それが「#未来に向けた挑戦」です。


【参考動画・資料など】

古舘伊知郎さん「トーキングブルース」について語る。


「党名を変えませんか」という“禁断の質問”に対し、田村委員長は何を語ったのでしょうか?


☆田村智子委員長が日本共産党についてわかりやすく話した動画

【選挙の日、そのまえに】

「神出鬼没であなたの町にうかがうかも」話題のたむともストリート対話

衆院選街頭演説「“Tax the Rich”富める者に課税を」


※タイトル画像は『イベント「尿酸値プロレス Presented by 明治プロビオヨーグルトPA-3」』の一コマをもとにAI(Copilot)でイラストを描いたものです。


#未来に向けた挑戦

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