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夜の1時間が、10年後の自分を決めるのかもしれない

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木曜は体調の話を書く日にしています。今日は睡眠のことを正直に書きます。

最近はっきりしてきたことがあります。自分は、睡眠時間が6時間を切ると、翌日がなんとなくだるい。頭がぼんやりして、一日中どこかにモヤがかかったような感覚が残る。そしてもう一つ、お酒を飲んだ日の翌朝は、寝た時間にかかわらず、はっきり調子が悪い。これはもう、ここ最近ずっと続いている自分の身体の反応です。

40代までは、こういう感覚を全部「気のせい」で片付けてきました。寝なくてもコーヒーを多めに飲めばなんとかなる、ちょっとだるいのはストレスのせいだろう、と。実際それで乗り切れていた時期もあった。でも50代に入って、同じやり方がもう通用しなくなってきたのを感じています。

夜の6時間が、10年後の自分を決めるのかもしれない

だるさは、気合いの問題ではなかった

ずっと自分は、このだるさを「気合いが足りないせい」だと思っていました。もっと早起きすればいい、もっと根性で動けばいい、と。

でも最近になって、見方が変わりました。6時間を切るとだるい、酒を飲むとダメ——これは精神論でどうにかする話ではなくて、自分の身体が出している正直なデータなんじゃないか、と。

考えてみれば、これはFXで自分が学んできたことと同じでした。チャートの前で「次は気合いで損切りする」と誓っても、結局できない。意志は感情に負ける。だから自分は、画面を閉じて外に出るという物理的な仕組みのほうを信じることにした。睡眠も同じで、「気をつけて早く寝る」では何も変わらない。だるさという結果が出ているなら、その手前の行動のほうを仕組みで変えるしかない。そう思うようになりました。

研究も、だいたい同じことを言っている

気になって少し調べてみたら、自分の体感はそれほど的外れではないようでした。

睡眠時間と心血管リスクの関係を調べた海外の大規模な調査では、7〜8時間前後がいちばんリスクが低く、短すぎても長すぎてもリスクが上がる、いわゆるU字のカーブを描くと報告されているそうです。6時間を切るとだるい、という自分の体感は、この曲線の左の端に片足を突っ込んでいる状態なのかもしれません。

もう一つ興味深かったのは、時間の長さだけの話ではないということ。日によって寝る時間・起きる時間がバラバラな人ほど、将来の心血管のリスクが高かった、という報告もあるそうです。何時間寝るかだけでなく、いつ寝るか、リズムが安定しているかが効いてくる。厚生労働省の資料でも、短時間睡眠や不規則な睡眠が高血圧や生活習慣病のリスクを高める、といったことがまとめられています。

正直に言うと、自分は身体のことで多少の不安を抱えている側の人間です。だからこういう話を読むと、つい身構えてしまう。でも今日書きたいのは「怖い病気の話」ではありません。あくまで、これから10年20年を自分らしく動き続けるための、パフォーマンスの話として受け取りたいと思っています。

夜の1時間を、儀式ではなく仕組みにする

そこで、夜の使い方を見直すことにしました。といっても、全部を一気に変えるつもりはありません。FXのトレード訓練と同じで、欲張ると続かないことはもう知っています。だから今月は、一つだけに絞ります。

自分がまず決めたのは、寝る前の1時間はスマホとPCを閉じる、ということだけです。「早く寝よう」ではなく、「夜の特定の1時間は画面を見ない」という、行動そのものを物理的に区切る。これならFXでチャートを閉じるのと同じで、意志ではなく仕組みで守れる気がしています。

そのうえで、もし余裕が出てきたら次に試したいことも一応メモしておきます。寝る時間を毎日プラスマイナス30分くらいに収めること。カフェインは夕方以降は控えること。そしてお酒は、量と時間を自分で決めてから飲むこと。このあたりは自分の体感とも完全に一致しているので、いずれ手をつけたい。でも今月はまず「寝る前1時間は画面を閉じる」の一つだけ。これが続けられたら、来月また一つ足します。

ここに書いたのはあくまで自分が試していることであって、誰かに勧められる処方ではありません。体調に気になることがある方は、自己判断せず必ず専門のお医者さんに相談してください。これは自分自身への戒めでもあります。

これは病気の話ではなく、これからの自分の話

6時間を切るとだるい。酒を飲むとダメ。この二つの当たり前の体感を、40代の自分はずっと無視してきました。50代の自分は、それを身体からのデータとして、もう少し丁寧に受け取りたいと思っています。

世界的にも、2026年のウェルネスのトレンドでは、睡眠を整えることや神経を休ませることが、予防や健康寿命とセットで大きなテーマになっているそうです。なんだか壮大な話に聞こえますが、自分がやろうとしているのは、その世界的な流れのものすごくローカルな一歩にすぎません。今夜、寝る前の1時間だけ画面を閉じる。ただそれだけです。

夜の1時間を変えることが、10年後の自分の心臓と、その日その日のだるさのなさにつながっているなら。今日からの小さな一歩には、それなりの意味があるのだと思います。

📝 この記事について

この記事は、私自身の実体験をリアルタイムで記録したものです。
日々の副業・FXの試行錯誤は、このnote「副業クロスロード」で更新しています。

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