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VolleyTour2025(15)~フィレンツェ観光

16時に始まった試合はあっさりと終わり、18時には終了。
試合後には会場でお見かけした一人の日本人男性に思い切って声をかけ、楽しい海外バレー談議ができました。以前からSNSで存在を知っていた方なのですが、まさかこんなところで…。 ホントに…今回の旅は人の縁に恵まれている気がしました。

2月3日(月)
いよいよ帰国を明日に控え、イタリア滞在最後のフリーデー。

朝ごはんを食べたらバスでピアチェンツァ駅へ向かいます。

日の出の美しい景色に見送られ、ホテル前からバスに乗って出発。平日の朝、学校へと向かう学生さんが多く乗り込んできましたが、ほぼ移民らしき人。ピアチェンツァ、こんなにも移民が多い街だとは知りませんでした。

ピアチェンツァ駅からは再びボローニャ駅へと各駅の列車でのんびり移動。
特に今日は時間指定のある予定はないので、安上がりな方法で移動します。トレニタリアのサイトで目的地フィレンツェまでを検索したら、ボローニャ駅からは列車ではなくバス移動の便が出てきたので、ここは敢えてチャレンジ。
いろいろ知っていた方が旅のルートが広がるので、これもちょっとした楽しみで向かいました。

駅でスタッフさんに聞いたらとても分かりやすい英語で乗り場を説明してくれました。駅前の右側のコーナーを曲がってまっすぐだと。
なるほど…しっかり表示も出ています。

矢印の方向にしばし進むと見えて来たバス。しっかり行先のPratoの表示があり、迷いなく乗りこむことができました。

バスで約1時間45分の予定が、1時間くらい早く到着。

一本早めのフィレンツェ行き列車にも乗れそうな時間でしたが、早く着いてもホテルにチェックインできないので、プラト駅でコーヒーブレイクにしました。大好きなカプチーノ、あと何回飲めるかな…

ラスト…プラト駅から20分ちょっと列車に揺られれば、ついに最終目的地フィレンツェ到着です。

今回、最後にここへ来たのは、バレーではなくもうひとつの推し活「韓流編」。つい3週間ほど前に、チ・チャンウクさんが訪れたこの場所フィレンツェで旅の最後を飾ろうとやってきたのです。

彼が出席したパーティー会場コルシーニ宮殿前を通り…

彼がSNSにUPした写真の場所へ。

照らし合わせて見て間違いないと確信したら、同じ場所から景色を眺めました。

ここでどんなことを思いながら、この景色を見ていたんだろうか…と。

さらに進んで、もう一ヶ所SNSで見つけた撮影スポットへ。

同じような位置から撮影して、3週間前にこの場所に居たのか…と想像しながらその世界に浸るのでした。

正直…オタク体質でなければ、この気持ちは理解できないでしょう(笑)。私も最初は、好きな俳優が訪れた場所を巡ったって、今そこにいるわけじゃないのに、意味ないだろう…と思っていました。だけど、バレー選手と違って俳優さんは簡単に会うことができない、見られたとしても近づくことが出来ない遠い遠い存在なので、気配とか名残とか…とにかく彼と繋がる場所ならば、どんなところでもパワースポット。訪れて同じ空気を感じたくなるのです。

バレーだけを追いかけていた時には気付きませんでしたが、憧れの存在を直に見られることは、決して容易じゃないんだ…と実感する今日この頃。気軽に話しかけるなんてもってのほか、握手なんてもう抽選で当たらないと叶わないレベル。ツーショット写真なんて、さらに倍率上がって奇跡レベル…。

それを知り、これまでセルビアバレーを思う存分楽しめてきたことがどんなに有難たかったのか…身に沁みて感じました。

フィレンツェに来たら、やっぱり訪れたいミケランジェロ広場。景色を堪能したら、階段に座って心地よい音楽に耳を傾け、癒しのひと時。

絵画の中にいるようなちょっと高貴な気分で、温かい太陽と少し冷たいそよ風を浴びながら音楽に酔いしれるこのひととき…。あぁ、この空間こそが旅の醍醐味かもしれない…
慌ただしい日常生活、じっと座って音楽を聴くことなんてできない日々、心に余裕を感じられることが、ただただ幸せでした。

日が傾き気温も下がってきたので、日暮れ前には広場をあとにし、市街地でショッピング。といっても、優雅にオシャレなファンションアイテムでも…というわけではなく、お土産を買うのみ。
食品に雑貨がメインで、特に欲しかったフィレンツェ発祥の歯磨き粉を探し回り、何件も薬局や高級スーパーを巡ります。
おかげさまで、お気に入りのテイストのマービス(歯磨き粉)やトスカーナで作られた石けん、フィレンツェのお菓子カントッチョ(クッキー)、日本にはない液体の鎮痛薬イブプロフェン200㎎を購入でき、なかなか満足のいくお土産が揃いました。

最後はレプッブリカ広場に寄ってフィレンツェの夜を目に焼き付けます。

これでイタリアに別れを告げられるかな…。

旅の終わりが迫る夜、ここに居る幸せとそれが終わる寂しさで、胸がきゅんとなる上手くいかない初恋のような…?(ちょっと違う??)そんな複雑な気持ちでした。

(16)へつづく…


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