VOLLEY TOUR 2026 (6)~アテネからローマへ
改めて…私にとってバレー観戦は最高に楽しい時間。年々、応援してきた代表選手がいなくなり、クラブでも出場機会が少なくなり、生活の中からバレーの存在が薄くなってきて、私のバレー熱もだいぶ冷めたと思っていました。が、やっぱり会場に来てみるとすぐにヒートアップ!!特にアタナシエビッチのパフォーマンスは私のエネルギーの電源スイッチで、観ると「私にもまだこんなにバレー熱があったんだ!」と実感。さらに海外での一人観戦は、日本と違って周囲を気にせず、自宅にいるときと同じように自分の思いのまま応援できるから超快感☆ そろそろ観戦旅を控えようかな…と思ったりもしていましたが、この喜びを味わってしまうと、そう簡単にやめられそうにはありません。日本での日常で忘れてしまっていたここに来なければ感じられない思いがあり、その思いこそがバレー観戦旅の醍醐味で、私の生きる糧なのだと改めて気付きました。
試合後は選手とのふれあいタイムもあり、より一層充実度の高い観戦となりました。暗い人気のない静かな通りを歩いて近くのバス停まで行くのも、全く怖さなく、むしろ満たされた気持ちでウキウキ。20分ほど歩き、さらに停留所で30分ほど待って目当てのバスに乗車。ホテルへ着いたのは23時ころでしょうか。ここから明日のイタリアへのフライトのため荷造りを始めました。
1月25日(日)
早朝、朝ごはんを急いで食べたらすぐに空港へと移動。モナスティラキ駅からM3ラインを使うのですが、列車が行ったばかりだったようで、駅のプラットホームで30分待機の表示。が、表示の待ち時間は変わっていき実際は約15分ほどで列車が来ました。上手く直通電車に乗れなかったので途中、Doukissis Plakentias駅で乗り継ぎが必要となりましたが、余裕をもって出たおかげで早めに空港へ到着。もうちょっと朝ごはんに時間をかけてもよかったかな?と思いました。

空港へ到着すると、カウンターは長蛇の列。でも、すでにチェックインは済ませているし、荷物も預け入れのない機内持ち込みだけなので、そのまま保安検査を通り抜けます。
時間に余裕があったので、久しぶりに免税店をぐるぐる。商品を見ながら今更ながら有名なものや有名な場所が分かり、もっとギリシャに留まり、いろんな場所を見た回りたかった…と名残惜しさを強く感じるのでした。
年齢を重ね、バレーよりもそのほかの物にも興味を持ち始めた今、旅は旅でも形が変わる時なのかもしれません。とにかく試合や選手を見たくて移動移動を重ねていた旅から、一人の選手を見に行き、その土地をゆっくり味わう旅もいいかも…。観戦旅はやめられそうにないので新しい形を模索するのもありだと思いました。
搭乗時間になり、手荷物の大きい私は、頭上の物入のスペース確保のために早めに並んで順番を待ちます。優先搭乗の乗客を除いて3番目…これなら余裕で荷物が入れられます。安心して待機していると、「どこへ行くの?」とまさかの日本語での問いかけ。アテネからローマへの日本の気配が全くないところでの日本語はちょっと感動。強面の男性客室乗務員さんのぎこちない日本語が、とてもかわいらしく感じました。

なかなか快適だった2時間のSKY EXPRESSのフライト。飲み物もお菓子も出るし、スマホの充電もしっかりできました。久しぶりの窓際席だったので外の景色も堪能。お手洗い問題が気になりつい通路側を選んでしまうのですが、たまには窓際の楽しさも味わっておきたい欲張りトラベラーです。
ローマ・フィウミチーノ空港ではターミナル2に到着。ひたすら歩かされてようやく鉄道駅にたどり着きます。ローマ・テルミニ駅まで行くのに、レオナルドエクスプレスではなく、ケチって鈍行列車を選択。

これが…降車駅を間違って30分のロスタイムになってしまいました。単純な移動ほど間違ってしまう…旅は本当に油断大敵です(笑)。

テルミニ駅から徒歩で5分ほどのホテルは、ローマにしては高過ぎることなく、レセプションも完璧な対応で、部屋も広くはないけれど、かわいい色使いで気持ちの良い空間でした。
移動疲れを癒したいところですが、お腹もすいたので、近くのスーパーで食べ物を調達。
駅裏にある電子レンジが自由に使えて、食事スペースもある近代的な?コンビニ的な?スーパーマーケット。ここは貧乏旅には有難い場所だとしっかりマークしました。

購入したピザとコーラ。ピザはもちろん温めてお持ち帰り。ピザ屋さんのピザのようにはいきませんが、温かいというのはかなり嬉しいポイント!間もなく始まるオリンピックデザインのコカ・コーラ、ちょっと高めでしたがこれもまた2026年ならではの思い出として、おいしくいただきました♪
(7)へつづく…
