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VNL2025セルビア大会観戦旅11~セルビア対ドイツ

6月29日(日) VNLセルビア大会 最終戦
セルビア対ドイツ

この日は早めに会場へ到着し、ユニフォーム売り場を物色。

友人がセルビア代表ジャージを欲しいというので、それに付き合って一緒にお店に行きました。五輪ジャージが欲しかったのですが、それがなかったので断念したものの、確かに今期のもデザインもいい! でも、予想外に今回の旅では自分用のお土産を買い過ぎてしまったので、ここはぐっとこらえて…
と、思ったのですが!なんと!
一昨日訪れたPeakのお店よりも4000円近く安くしてくれるというではないですか!!

速攻、「買います!!」

お店のお姉さん、この手のひら返した即答に爆笑していました…。

予想外の出費ですが、お得に買えたのでこれはこれでよしとします。
そのまま会場へ入場し、売店で飲み物を買って一休み…
と、そのときSNSで目に飛び込んできた公開ラジオ放送の案内。そのゲストにポドラスチャニンの名前が出てる!!

これは、行けば見れるってこと!?
速攻、一気に飲み干し、会場外のイベントスペースへと向かいました。

19時からの放送で、一人目は別のゲスト。それを見ながら待っていたらポドラスチャニンがやってきたー!!
白いシャツに身を包み洗練された姿。18年もの間この時期はユニフォーム&ジャージ姿だっただけに、とても新鮮に、そして紳士に見えました。

放送が始まりそれを遠目に見守りますが、音声は聞こえてこないので、何を言っているのかは…??? そもそも聞こえたとしてもセルビア語は理解できないし、見るだけでも十分なんですけど…ね。
気さくに話しかけてくれるポドラスチャニンですが、こういう場面では真摯に真剣なまなざしでインタビューに答え、レジェンドの風格を見せていました。

試合が始まる前からいろんな喜びを味わい、再び会場入り。昨日のデモ当日と打って変わって、今日は元代表選手たちも再び終結し賑わっています。(客席は相変わらず空席だらけですが…)
現役選手ももちろん見たいけれど、その後ろのエンド席に並ぶ歴代レジェンドたちの姿もやっぱり気になる…

ロシッチの息子くんは、サポーターのように全身全霊で応援しているし、ポドラスチャニンの息子くんはアタナシエビッチの席で国旗ボードを嬉しそうに掲げてる。試合内容を負いながら、こっそりエンド席の様子も楽しませてもらえる、これはファンとしてはうれしい催しです(笑)。

なのに、この上に素敵なイベントが!!

なんとなんと、2セット終了後、セルビアバレーに貢献した歴代代表選手の表彰式が行われたのです。

選ばれた各ポジションの選手計6名。
アタナシエビッチ、ヤニッチ、ロシッチ、ペトコビッチ、ペトリッチ、ポドラスチャニン。
私がセルビアバレーを追いかけ始めた時の選手たちの終結で、まさか、引退後の今、こんな素晴らしい選手たちをいっぺんに見られる機会に恵まれるなんて想像もしていませんでした。まさに夢の同窓会!!
しかもエンド席から私たちの目の前を通って表彰の場であるコート上に出ていくので、全員とハイタッチ!!

こんなことを予想していないのに、何も考えず選択した最高の座席に感謝しました。

セルビアバレーを追って13年。セルビアで久しぶりの国際大会を味わえたこと、そして歴代選手に会えたこと、これで私のセルビアバレー推し活はもう、完結しても悔いはなさそうです。

肝心の試合内容は…
ヴィニャルスキ監督に代わり変貌したドイツに2セットを奪われ、後がなくなった第3セット。セルビア大会の3戦、これまでなんとか1セットは取ってきましたが、ついにストレート負けか…と覚悟しました。が、なんとか奪い返して1-2にもっていきます。しかし第4セットは17点に留まり、最終戦も勝利はつかめませんでした。
一勝しかしていないセルビアは、ランキングを落とし続けるだけでなく、来季のVNLの出場権を失う瀬戸際まできました。
悲しいし、悔しいし、どうにかしてほしいけれど、応援することしかできない私たちは「仕方ない…」と思ってしまいます。

突破口を見出すべく、新しい選手を試してほしいと願いながら、この日はステファノビッチとクルピナツを試しましたが、なかなか難しい様子。でも、このセルビアでの戦いから、何か新しい策を見出してくれるものと期待することにします。
現に、この日もピンチサーバーでエース2本を献上したガヨビッチがいます。ネギッチもリスティッチに代わり守備を固めてくれました。可能性はゼロではない…。そう思うと、やっぱり応援せずにはいられず、ここで推し活の集大成を迎えるにはまだ早く、この後も見続けていきたくなるのでした。

試合後は選手やOBその家族たちとの同窓会TIME。最後に話したい人にはお話しをして、挨拶して会場をあとにしました。

話したい歴代選手とはほぼ全員話せたのに、カティッチのところには行けなかったな…と思っていたら、会場外で遭遇! クルスマノビッチといい、なんて神様はこんなに気を利かせてくれるのでしょうか(笑)。
まぁ、それ以前にいろんなハプニングを与えられ、乗り越えてきたご褒美なのか、はたまた、幸運の貸し付けで、これからまた不運が訪れるのか…。波乱万丈なこの旅も、終わりに近づいています。

12へつづく…

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