VOLLEY TOUR 2026 (11)~ポルト・サン・ジョルジョ
1月28日(水)
チビタノーバで迎えた2日目の朝。晴れてたらまた日の出でも見に行きたいところでしたが残念ながら雨。観光に行くにもためらう天気ですが、さてどうしようか…
とりあえず!今夜はペルージャで観戦予定。すぐにホテルをチェックアウトして向かえば、朝の練習見学に間に合わなくもなかったのですが、チビタノーバ在住でペルージャファンの友人が、仕事後に車で一緒に行こう!と素敵な提案。大荷物だし、列車で行くよりも車だと時間もかからないし、何よりドライブしながら向かうのは楽しそう!というわけで、お言葉に甘えることにしました。
平日なので友人の仕事が終わるのが17:30頃。そのあとで迎えに来てくれるというのですが、ここで新たに予定が追加。昨日会った友人の子供がちょうど今日誕生日会を開くというので、それに呼ばれ、ギリギリまで参加させてもらうことに。夕方からの予定が盛りだくさんでなんだか慌ただしい一日になりそうな予感です。
ホテルをチェックアウトしてから夕方まではフリータイム。雨でも楽しめるスポットを確信してみたら、近くに洞窟ツアーなんてものがあったのですが、それがこの時期はちょうどCLOSE。
他に何かいい観光名所はないものか…探した挙句、ある場所へ行くことにしました。
それは…

チビタノーバから列車で15分ほどのポルト・サン・ジョルジョという小さな町。
なぜここへ来たかというと、もちろんバレー関係の場所だから。そう、今季A1に昇格したグロッタゾリーナのホーム体育館がある場所です。
駅を出てみたら早速、試合のポスターを発見。

先週末のパドヴァ戦のものがまだ残っていました。
グロッタゾリーナには元セルビア代表のスタンコビッチがいて、対戦相手にはセッターのトドロビッチとOHのマシュロビッチ弟も。これもスケジュールが合えば見に行きたかったのですが、ヴェローナを取ったので断念。
でも、体育館がどんな場所にあるのか、ホームの街がどんな雰囲気なのか、バレーマニアとして見ておきたく、さらにいつかこの先の観戦の役に立つだろうと予習をしに来ました。
雨の中の大移動。バスを使えばいいのに、徒歩で向かう貧乏トラベラー。坂道を昇っていたら、足元がびしょ濡れ…。あぁ、なんでこんなことをしているんだろうか…とちょっと後悔しながら向かいました。

坂を昇りきったら、爽快な景色!

小高い丘から見下ろす海辺の街は、小さいながらも心ときめきます。
そのままちょっと坂を下ると…

体育館へと到着です。
誰もいなさそうなひっそりとたたずむ静かな体育館。周囲に車もほとんど止まっていないところを見ると、練習もやってなさそう。
ぐるっと周囲を回ってみたら、反対側が入り口だったようで、その方向には駐車スペースがたくさんありました。こんなところに体育館!?という雰囲気ですが、ちゃんと観戦に便利なように造られていました。
質素なつくりの体育館ですが、それはそれで見応えはありそう。経験上、小さな体育館ほどセキュリティが厳しくなく、選手との触れ合いも野放し状態だったりするので、ある意味貴重な会場だと思うのです。
いつか…ここで見ることがあるかもしれないのでしっかり下調べをし、再び、下界へ戻ります。
どんな街なのかよくわからないまま、とりあえず海があるなら…と海岸へ向かうことに。
途中、道路に大きな看板を見つけました。

今度は今週末の案内でした。
海沿いの街を歩くと、なんだか楽しそうな雰囲気のビーチ。

空は曇ってるし、波は荒れてるし…で冬の海の寂しさや怖さがあるのですが、カラフルなサーフボードを見ると、夏の明るい空の下の楽し気な光景が想像できます。
そしてこんなにかわいい海の家?レストラン??も。

描かれたイラストがおしゃれで引き寄せられ、バケーションシーズンの楽しさがここからも溢れ出ていました。
クラブチームシーズンは冬場だから、なかなか訪れる機会はないのですが、チビタノーバにしてもここにしても、一度夏に訪れてみたいと思うのでした。
歩き回って疲れも出てきたので、駅前のバールで一休み。

カプチーノは朝飲むものなんだよ!と言われても、やっぱり大好きだから午後でも飲みたくなります。1ユーロの小さなドルチェも一緒に。これもまたピスタチオ味です(笑)。
再び、チビタノーバに戻りホテルで荷物をピックアップしたら、友人が迎えに来てくれバースデー会場まで一緒に。
ヨーロッパでは子供の誕生日会を専用の施設でお祝いする習慣があるそうで、学校や近所の友達を呼び、その保護者達と一緒にお祝いするそうです。

残念ながら、ペルージャ行きのタイムリミットがあったので一部始終を見ることはできませんでしたが、周囲に混ざってお菓子やピザをちゃっかりいただいて移動。招いてくれた友人夫婦に別れを告げ、仕事を終えたペルージャファンの友人の車に乗って、いざ出発!

いよいよ…ここから最後の観戦地ペルージャへ向かいます。
(12)へつづく…
