散策記|宮城県気仙沼市・市民会館・市立図書館・総合体育館
宮城県気仙沼市を散策してきたので、報告します。
前回は以下です。
いつも通り、画像のみ楽しみたい方はPinterestを確認してください。記事中掲載された写真以外の写真も載せています。
気仙沼市民会館・私立図書館
場所は上記の通りです。
以前こちらの記事で紹介したエリアから少し移動した場所です。恐らく徒歩でも行くのが容易な距離だと思います。
外観は至って普通の市民会館です。この場所は津波による被害を受けていないため、建て直したといった事も特にありません。
市民会館の裏手にはこぢんまりした駐車場と公園があります。
駐車場に隣接するエリアには、以前仮設住宅と仮設セブンイレブンがありました。今は全て解体され、空き地があるばかりです。
私が最後にこちらを訪れたのは、新型コロナウイルスが騒がれる以前、2年前ほどになります。
そのときにはまだいくらか残っていた筈ですから(解体が終了していなかった)、時の移り変わりを感じました。
市民会館の正面に戻り、坂道を上がって私立図書館へと向かいます。
気仙沼市ではまだ紅葉が残っていました。
今回の散策は、上記記事の一週間後にあたります。遠野市では随分と葉が落ち、秋の終わりが感じられましたが、こちらはまだ健在といった様子。
沿岸部と内陸部では気候が異なるので、紅葉の始まりと終わりはズレますね(市中か山中かでも話は全く異なります)。
私立図書館は初めて訪れました。思った以上に美しく、近代的な外観が印象的です。
図書館内は、本棚と学習スペースの境界が薄く、学習スペースだけ独立された作りになっていない点が印象的でした。
飲食可能なスペースもあり、学習のために一日過ごすのも難しくはないと感じられます。ただ近隣に商業施設等があるわけでない点には注意が必要でしょう。
気仙沼市総合体育館(ケー・ウェーブ)
次は、気仙沼市総合体育館です。
ちなみに体育館のすぐ上に、リアス・アーク美術館があります。
リアス・アーク美術館では、東日本大震災に関する展示が行われており、当時の写真や被災によって傷んだ物品の展示等が行われています。
規模としては小さいですが、気仙沼市を訪れた際に被災の痕跡を見たくなったら訪れると良いかもしれません(とはいえ徒歩で訪れるのは中々骨が折れるエリアではあります)。
総合体育館に戻ります。
敷地に隣接するエリアに、防災物資集積配送基地が見られました。被災時に救援物資等を取りまとめ、配送を行うための拠点となります。
東日本大震災発生後、取り分け問題となったのが物資の保管・配送であり、本施設はその教訓を踏まえたものと言えます。
このエリアは高台に位置しており、津波による被害を受ける可能性はゼロに近いです。交通利便性に欠ける点はネックとなるかもしれません。
しかしながら、安全性を考えれば妥当な立地なのだと思います。そもそも気仙沼市内に張り巡らされている道路は、まるで蜘蛛の巣のように広範囲に張り巡らされており、且つ多くの道路は狭いです。
信号の配置もスマートと言えず、交通利便性の面では、何処なら良いという事はあまり言えないようにも感じられます。その点に鑑みればこの立地でも良い方とさえ言えるかもしれません。
右側の階段を上れば、リアス・アーク美術館に至ります。左の回廊を進めば、総合体育館に至ります。
総合体育館は、非常に独特の構造をしており、全体的にRPGに出てくる遺跡のような壮大さがあります。何故このようなデザインにしたのかは分かりませんが、見て歩くだけでも楽しめる魅力を感じます。
石造りの庭園とでも言いましょうか。やはり体育館に何故このような要素を付け加えたのか分かりません。一方で、歩いているだけで童心に返ったような心地になり、心が弾みます。
大きなガラス張りの建物も非常に存在感があり目を奪われます。総合体育館ではありますが、見て楽しめるので、気仙沼市を訪れた際にはぜひ一度見て頂きたいですね。
今回はここまでです。お付き合い頂きありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
皆様のサポートのお陰で運営を続けられております。今後もぜひサポートをいただけますようお願い申し上げます。