”こころ”とは何か? 夏目漱石の「こころ」を読みながら考える|読書場所:マリゾー|読書記録
気仙沼市で最も訪れるカフェは、先日伝えた通りアンカーコーヒ内湾店である。
一方で、大船渡市で最も訪れるカフェは、マリゾーである。

マリゾー
住所:岩手県大船渡市猪川町字轆轤石5-9
電話番号:0192-22-8123
営業時間:11時-18時
休業日:毎週火曜日、第三月曜日
※詳細はFacebookにて確認してください
※現金決済のみです
ウッディな店内は、とても落ち着いた雰囲気であり、穏やかな音楽を耳にしながらゆったりと過ごせるので、とても気に入っている。閑静な住宅街の中にあるため、自動車の通る音がうるさくないのも良い。


ホットサンド、ミートソースのごはんが個人的に気に入っている。また、夏に飲むアイスコーヒーは格別で、コーヒーにそこまでこだわりがない筆者が、初めてとても美味しいと感じたくらい、スッキリした飲み味が良く、毎夏の楽しみになっている。
といっても生来の出不精と昨今の猛暑が祟って、毎夏訪れているかというとそうでもないのだが。さりとて、大船渡市内のカフェで最も頻繁に訪れているのは間違いない。とくに個人事業を専業としていた頃は、時間に余裕ができる都度通ったほどである。
昨今は個人事業のみではないためそう頻繁には行けないのが悩ましい。内心、仕事の合間に気儘に訪れては置いてあるブルータスを眺めながら穏やかな時間を過ごしていた頃が懐かしく、またあの頃に戻りたいと考えている。
夏目漱石「こころ」を読みながら”こころ”とは何か考える

さて、この日はマリゾーで夏目漱石の著作「こころ」を読んだ。といっても短い小説ではないため、マリゾーで読んだのは一部である。速読でもできれば、コーヒーを嗜みながら読破もできるのだろうが、生憎そんな技術は持っていない。仮に持っていたとしても、果たして文学作品を楽しむのに速読なんて野暮な真似をするのかは分からないが。
※広告です。ぜひ購入して、読みましょう
夏目漱石「こころ」は思い出深い作品の一つである
夏目漱石の「こころ」を読んだのは、実のところこれが初めてでない。今の時代どうなっているかは分からないが、筆者が高等学校に通っていた頃は、本作が現代文の教科書に載っていた。そのため、「下 先生と遺書」を部分的に読んだのが初となっている。
筆者の高等学校時代、同級生は愉快な者が多く、教師も比較的ノリが良かったため、何がきっかけだったか、どんな経緯があったかは覚えていないが、本作の一場面について同級生2名が演じるのを鑑賞するといった授業が行われた。だから、本作は筆者にとってある種思い出深い作品の一つである。
さりとて、これまでの人生で本作を通して読んだ経験はなかった。いつか読もうと思いながらも手に取ることはなく、結果的に読まず仕舞いで今日まで至っていたのである。だから、読書記録を始めて文学作品を手に取り始めた今、これも何かの縁だと思い、選書した次第である。
初めて通して読んだ夏目漱石の「こころ」に強く抱く感想は”分からない”
ここから先は
この記事が参加している募集
皆様のサポートのお陰で運営を続けられております。今後もぜひサポートをいただけますようお願い申し上げます。
