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生成AIパスポート模擬問題1|60問掲載


ご利用の前に、章末の「ご利用にあたって」を必ずお読みください。
情報や技術は日進月歩で進化しており、時事的な内容は数か月で古くなる場合があります。
可能な限り、最新のセットからご利用いただくことをお勧めします。
なお、2025年9月14日現在の最新セットは「7」です。
20問×3セットとしております。
自己学習の一助としてご活用ください。


模擬問題60問(60分を想定)
2025/9/14見直し

Q1. AI(人工知能)の定義として最も適切なのはどれか。
① 人の知的作業を学び・推論で模倣するしくみ
② 人間の感情を持つ機械
③ 物理作業を自動化する機械装置全般
④ ネットの情報を集めるだけのプログラム

Q2. AIが知能を生む基本の2つの仕組みはどれか。
① ハードウェア/ソフトウェア
② ルールベース/機械学習
③ 感情認識/音声合成
④ データベース/ネットワーク

Q3. 次のうち、学習の手法ではないものはどれか。
① 教師あり学習
② 強化学習
③ ディープフェイク
④ 教師なし学習

Q4. オーバーフィッティングとはどれか。
① 未知データで高精度
② 学習が途中停止
③ まったく学習できない
④ 訓練に合わせ過ぎて本番で弱くなる

Q5. 「AIの4つのレベル」に含まれないものはどれか。
① 感情型AI
② 反応型AI
③ 限定記憶AI
④ 自己認識AI

Q6. 第一次AIブームの中心はどれか。
① ビッグデータと深層学習
② 探索・推論のルール型
③ 知識ベースのエキスパートシステム
④ 画像認識のCNN

Q7. Transformerの強みはどれか。
① 一方向だけの処理
② 画像専用の畳み込み
③ 自己注意で長い関係を並列に扱える
④ 強化学習専用

Q8. GANの構成に入らないものはどれか。
① 生成器(Generator)
② 識別器(Discriminator)
③ 敵対的に学ぶ仕組み
④ 強化学習エージェント

Q9. GPT-3のパラメータ数はどれか。
① 約1750億
② 約1.17億
③ 約15億
④ 約1兆

Q10. OpenAIの動画生成モデル「Sora」の特徴として正しいものはどれか。
① 音声→文字変換
② テキスト→短い動画生成
③ 画像→音楽生成
④ 動画→静止画抽出

Q11. ChatGPTの「高度なデータ解析」(Code Interpreter)でできることはどれか。
① 音声の文字起こし
② テキスト→音楽
③ データ分析・表計算・グラフ化
④ 自動動画レンダリング

Q12. GPT-4の「マルチモーダル」とはどれか
① 高速化
② 多言語だけ
③ 自動バグ修正
④ テキスト・画像・音声など複数形式を扱う

Q13. ClaudeやGeminiの共通点はどれか。
① ハード依存の音声合成エンジン
② 日本語だけに特化した小型モデル
③ 感情生成専用モデル
④ 別企業が作った高性能な対話型AI

Q14. Stable Diffusionの説明として正しいものはどれか。
① 音声の学習モデル
② テキストから画像を作る拡散モデル
③ 動画→テキスト変換
④ 手書き文字の認識

Q15. 次のうち、ディープフェイクの悪用に該当しない例はどれか。
① 有名人の偽動画で詐欺広告
② 他人の名誉を傷つける偽映像
③ 研究や創作として、実在しない人物の顔画像を生成・掲出
④ 実在人物になりすまし政治発言を偽装

Q16. 「要配慮個人情報」に含まれないものはどれか。
① 病歴
② 信条
③ 犯罪の経歴
④ 氏名・住所

Q17. 日本のAI社会原則にないものはどれか。
① 経済優先
② 公平性
③ 透明性
④ プライバシー保護

Q18. 少ない例でタスクをつかませる手法はどれか。
① Zero-shot
② Few-shot
③ Fine-tuning
④ Reinforcement

Q19. 文章生成AIが苦手になりやすいのはどれか。
① 定型文作成
② 長文の構成
③ 最新ニュースの事実確認
④ やさしい要約

Q20. 2025年発表のGPT-5の説明として正しいものはどれか。
① 応答/推論を自動切替する統合型
② ChatGPT専用でAPIなし
③ 2019年公開の旧版
④ 画像特化でテキスト非対応

Q1
【正解】①
【難易度】★
【出典】第1章 AI(人工知能)の定義
【解説】AIは「知的な処理(学習・推論・予測)」を行う仕組みの総称。感情やロボット形状は必須条件ではありません。

Q2
【正解】②
【難易度】★
【出典】第1章 知能の2つの仕組み
【解説】作り方は「明示規則で動く」か「データから学ぶ」かに大別される。現場では併用も多い。

Q3
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第1章 機械学習の手法
【解説】ディープフェイクは学習“手法”ではなく合成メディアの“用途”。教師あり/なし・強化が主要パラダイム。

Q4
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第1章 深層学習(オーバーフィッティング)
【解説】訓練データに過度適合して未知データで精度が落ちる現象。正則化・データ拡張・早期終了などで抑える。

Q5
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第1章 AIの4つのレベル
【解説】一般的な区分は「反応型/限定記憶/心の理論/自己認識」。感情型は公式分類ではない。

Q6
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第1章 AIの歴史(第一次)
【解説】第一次は探索・推論などのルール型が中心。第二次は知識工学、第三次は機械学習・深層学習へ。

Q7
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第2章 Transformerモデル
【解説】自己注意(Self-Attention)により遠い単語同士の関係を並列に扱え、長文・文脈の保持が得意。RNNより効率的。

Q8
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第2章 GAN(敵対的生成ネットワーク)
【解説】GANは生成器と識別器を敵対学習(adversarial training)で鍛える構造。強化学習エージェントは必須要素ではない。

Q9
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第2章 GPT-3
【解説】GPT-3は約1750億パラメータ。比較としてGPT-1≈1.17億、GPT-2≈15億で段階的に大型化した。

Q10
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第3章 動画生成AI(Sora)
【解説】Soraはテキスト指示から自然な短編動画を生成する。音声認識や静止画抽出とは別分野。

Q11
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第2章 Code Interpreter(高度なデータ解析)
【解説】安全な一時実行環境(Python)でデータ前処理・集計・可視化・簡易モデリング・ファイル入出力ができる。

Q12
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第2章 GPT-4(マルチモーダル)
【解説】テキスト・画像・音声など複数形式を横断処理できることを指す。単なる高速化や多言語化とは異なる。例:画像→説明文音声→文字起こし(対応モデル)

Q13
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第3章 テキスト生成AI(主要サービス)
【解説】Claude(Anthropic)とGemini(Google)はOpenAI以外の大手が開発する高性能な対話モデル。

Q14
【正解】②
【難易度】★
【出典】第3章 画像生成AI(Stable Diffusion)
【解説】拡散過程とVAEなどを用い、文章から画像を生成する代表的モデル。OCRや音声モデルではない。

Q15
【正解】③
【難易度】★★★
【出典】第3章 ディープフェイク
【解説】社会的な問題として議論される「ディープフェイク」の悪用事例に注目しています。①、②、④は、いずれも実在の人物の肖像権や名誉を侵害する典型的な悪用です。一方、③の**「実在しない架空の人物」**の生成は、技術的には深層学習を使いますが、肖像権侵害や詐欺といった悪用には直結しないため、この文脈では「悪用ではない」と判断されます。

Q16
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第4章 個人情報保護法(要配慮個人情報)
【解説】氏名・住所それ自体は通常の個人情報であり、要配慮個人情報ではない。病歴・信条・犯罪の経歴は、個人情報保護法で要配慮個人情報として明示されている。

Q17
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第4章 AI社会原則
【解説】日本の原則は人間中心・安全・公平・透明性・プライバシー等。「経済優先」は掲げられていない。

Q18
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第5章 プロンプトエンジニアリング(Few-shot)
【解説】良い見本を少数示して“この書き方”を学ばせる方法。Zero-shotは例なしでぶれやすい。

Q19
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第5章 生成AIの不得意分野
【解説】学習時点の知識に依存するため最新ニュースの真偽確認は苦手。検索やRAGを併用して補う。

Q20
【正解】①
【難易度】★★★
【出典】最新動向/GPT-5(2025年8月)
【解説】GPT-5は“素早い応答”と“深い推論”を状況に応じて自動切替する統合システムとして案内されている。ChatGPT専用や画像特化のみという説明は不正確。

Q21. ディープフェイク(深層偽造)の不適切利用として最も適切なのはどれか。
① 研究目的で手法を検証する
② 本人同意なく名誉を傷つける偽動画を拡散する
③ 授業で作例として短時間上映する
④ 映画のVFXとして制作に使う

Q22. 音声生成AIの社会的リスクとして最も重要なのはどれか。
① サンプリング周波数の低下
② 声のなりすましによる詐欺
③ 拡張子の互換性不足
④ 自動正規化の失敗

Q23. 画像生成AIで基礎として学ばれる代表的な技術の組合せとして最も適切なのはどれか。
① VAEとGAN
② RNN
③ BERT
④ 物理シミュレータ

Q24. 「動画生成AI」の代表例として正しい組合せはどれか。
① BERT/Whisper/CLIP
② DALL·E/Midjourney/Stable Diffusion
③ Sora/Runway Gen-3/Luma Dream Machine
④ GPT-2/VAE/ResNet

Q25. 悪質なQRコードに潜む典型的な危険はどれか。
① 画像解像度の劣化
② フィッシングサイトへの誘導
③ 端末の発熱増大
④ バッテリー劣化の促進

Q26. 公衆Wi-Fiの代表的な脅威はどれか
① TLS証明書の自動更新
② 帯域制限の緩和
③ 中間者攻撃(MITM)による盗聴
④ DNSキャッシュ増加

Q27. ソーシャルエンジニアリングの一種「プレテキスト攻撃」の説明として正しいものはどれか。
① 架空の肩書や用件で信用させ情報を引き出す
② 機器を物理破壊する
③ 暗号鍵長を短縮する
④ モデルを微調整する

Q28. SNSのプライバシー設定の基本原則として最も適切なのはどれか。
① 既定で全体公開にする
② 位置情報は常時オン
③ 連絡先は常時自動同期
④ 最小権限・公開範囲の限定

Q29. 「要配慮個人情報」に該当するものはどれか。
① 郵便番号
② 取引先の会社名
③ 病歴・信条・人種など
④ 公開済みの業績

Q30. 匿名加工情報の要件として適切なのはどれか。
① 復元可能で個人識別できる
② 統計処理などで識別性を下げ復元困難
③ 同意不要で無制限共有
④ マスキングは不要

Q31. BERTとGPTの主要構成の違いとして正しいものはどれか。
① どちらも双方向エンコーダ
② どちらもデコーダのみ
③ BERTは自己回帰デコーダ
④ BERTは双方向エンコーダ、GPTは自己回帰デコーダ

Q32. 位置エンコーディング(Positional Encoding)の主目的はどれか。
① 順序情報をモデルに与える
② 学習率を自動調整する
③ 画像解像度を向上させる
④ 活性化関数を置換する

Q33. Multi-Head Attention の利点として最も適切なのはどれか。
① 計算量をゼロにする
② 多様な視点で並列に注意を向けられる
③ 勾配消失を完全解決する
④ 行列演算を不要化する

Q34. GPT-1/GPT-2/GPT-3 のパラメータ規模の正しい並びはどれか。
① 1.5億/3億/30億
② 1.17億/12億/500億
③ 1.17億/15億/1750億
④ 1億/10億/100億

Q35. 誤差逆伝播法で計算された勾配を用いて、モデルの重みを更新する手法はどれか?
① 勾配降下法
② 正規化
③ ドロップアウト
④ 活性化関数

Q36. CNNの特徴として最も適切なのはどれか。
① 自己注意が中核
② 記憶ゲートで長期依存を扱う
③ Encoder-Decoderが必須
④ 畳み込みで局所特徴を抽出する

Q37. 良いプロンプトの4要素に含まれる組合せとして正しいものはどれか。
① Role/Memory/Cache/Seed
② Persona/Dataset/Metric/Guard
③ Instruction/Context/Input Data/Output Indicator
④ Task/Reward/Policy/Value

Q38. ディープフェイク疑いの初動として適切なのはどれか。
① SNSで即時共有
② 直感で真偽判断
③ 画質向上で確認
④ 出所・改変痕跡の検証

Q39. クラウド共有リンクの安全設定として最も適切なのはどれか。
① だれでも編集可・期限なしで公開
② 閲覧者に編集権限を付与
③ パスワードなしで外部に配布
④ 閲覧のみ・有効期限付き・パスワード保護

Q40. 生成AI活用における個人情報の取り扱いで最も適切なのはどれか。
① 入力前に匿名化・最小化を徹底
② 出力だけを監査すれば十分
③ 保存は端末に平文のまま
④ 同意は社内で一括代行

Q21
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第3章 ディープフェイク(深層偽造)
【解説】本人同意なく名誉を傷つける偽動画の拡散は名誉毀損や肖像権侵害のリスクが高い。研究・教育・正当な制作利用は適切な配慮の下で許容され得る。

Q22
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第3章 音声生成AI/リスク
【解説】ボイスフィッシング等の“声のなりすまし”は実被害につながりやすい。二要素認証や別チャネル確認で対策する。

Q23
【正解】①
【難易度】★
【出典】第3章 画像生成AI(VAE/GAN)
【解説】VAEは潜在空間に圧縮して再構成する生成枠組み、GANは生成器と識別器の競合学習で写実性を高める基礎技術の代表例。なお、その後は拡散モデル(例:Stable Diffusion)が中核となっている点も押さえるとよい。

Q24
【正解】③
【難易度】★
【出典】第3章 動画生成AI
【解説】③はいずれもテキスト等から動画を生成する代表例。②は主に静止画生成のモデル群、①はNLP/音声認識/マルチモーダル識別で動画生成ではない。④は生成と分類の基盤要素の混在で動画生成AIの代表例とは言いにくい。近年はGen-4など新世代モデルの登場も進んでいる。

Q25
【正解】②
【難易度】★
【出典】第4章 インターネットリテラシー/悪質なQRコード
【解説】偽サイトに誘導してIDや決済情報を詐取する手口が典型。URLプレビューや短縮URLの展開確認で回避する。

Q26
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第4章 Wi-Fiに潜む罠
【解説】偽APや暗号化不備により通信を傍受される中間者攻撃が代表的脅威。VPN利用とHTTPS確認が有効。

Q27
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第4章 ソーシャルエンジニアリング
【解説】もっともらしい肩書や状況を装い信用させて情報を引き出す心理的攻撃。技術的侵入でない点が特徴。

Q28
【正解】④
【難易度】★
【出典】第4章 プライバシー設定
【解説】“最小権限”が原則。不要な位置情報や連絡先アクセスはオフ、公開範囲を限定する。

Q29
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第4章 個人情報保護法/要配慮個人情報
【解説】差別・不利益につながるデリケートな情報(病歴・信条・人種等)は厳格な管理が必要。

Q30
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第4章 匿名加工情報
【解説】個人識別性を下げ、元に戻せないよう加工して利用・提供のルールに従う。復元可能や無制限共有は不可。

Q31
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第2章 Transformer/BERTとGPT
【解説】BERTは双方向エンコーダで理解タスクに強く、GPTは自己回帰デコーダで次トークン予測(生成)に強い。

Q32
【正解】①
【難易度】★
【出典】第2章 Transformer/位置エンコーディング
【解説】自己注意は順序を持たないため、位置情報を注入して系列性を扱えるようにする。

Q33
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第2章 Transformer/Multi-Head Attention
【解説】複数ヘッドで文法関係・語義・参照など異なる“見方”を並列に学習でき、表現力が増す。

Q34
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第2章 GPT系譜
【解説】GPT-1≈1.17億、GPT-2≈15億、GPT-3≈1750億。世代ごとに大規模化した。

Q35
【正解】①
【難易度】★
【出典】第1章 ニューラルネットワーク/学習と最適化
【解説】誤差逆伝播法は損失を減らすための勾配を計算し、勾配降下法はその勾配を使ってモデルの重みを更新する手法です。これら2つはニューラルネットワークの学習でセットで使われます。正規化ドロップアウトは過学習を防ぐための手法です。活性化関数はモデルの非線形性を高めるための関数です。

Q36
【正解】④
【難易度】★
【出典】第1章 CNN/画像認識
【解説】カーネルで局所パターンを抽出し、プーリング等で階層的特徴を学ぶ。自己注意や記憶ゲートは別系統。

Q37
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第5章 プロンプトエンジニアリング
【解説】明確な指示(Instruction)、前提(Context)、入力データ、出力形式(Output Indicator)を揃えると再現性が上がる。

Q38
【正解】④
【難易度】★★★
【出典】第3章 ディープフェイク対策
【解説】発信元・メタデータ・改変痕跡の検証が先。即拡散や“勘”による判断は誤情報拡散の原因となる。

Q39
【正解】④
【難易度】★★★
【出典】第4章 情報セキュリティ運用
【解説】共有は“閲覧のみ”を基本に、有効期限とパスワードでアクセスを制限する。編集権限の付与や公開設定は最小限に。

Q40
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第4章 生成AI活用における個人情報の取り扱い
【解説】入力前の“最小化・匿名化”が根本対策。出力監査だけや平文保存は不適切。保存時は暗号化とアクセス制御を行う。

Q41. AIモデルを特定のタスクに特化させるため、少量データで再学習させる手法はどれか。
① ファインチューニング(Fine-tuning)
② 転移学習(Transfer Learning)
③ Zero-shot
④ プルーニング(Pruning)

Q42. 社内FAQを最新化したい。更新頻度が高く再学習が負担のとき最適なのはどれか。
① 追加学習のみで都度対応する
② RAGで外部データを参照する
③ 温度を下げて安定化を図る
④ Few-shotのみで表現を整える

Q43. 初見の社内様式文を自然な語調で数例まねたい。最も適したプロンプト手法はどれか。
① Zero-shot
② 連続プロンプト
③ Few-shot
④ 温度最大化

Q44. ディープフェイク疑いの初動として適切なのはどれか。
① SNSで即時共有する
② 直感で真偽を判断する
③ 画質を上げて確認する
④ 出所・改変痕跡を検証する

Q45. 生成AIで作った図表に他人の写真を合成し公開する。適切な対応はどれか。
① 権利・同意の確認とクレジット等の適切表示
② 研究用途なので自動的に自由利用
③ AI生成ゆえ著作権は発生しない
④ 「引用」を名目に無断掲載

Q46. データ拡張(augmentation)の主目的として適切なのはどれか。
① 画像を意図的に劣化させる
② 過学習を抑えて汎化を高める
③ 学習率を固定する
④ モデルを凍結する

Q47. 出力の体裁を安定させたい。効果が最も高い指示はどれか。
① 温度を0にする
② 例示を増やす
③ 出力形式(見出し・項目順等)を明示する
④ モデルを変更する

Q48. 不正競争防止法で「営業秘密」として保護されやすい要件の組合せはどれか。
① 公知・有用・秘密管理
② 非公知・価値が低い・秘密管理なし
③ 公知・有用・管理なし
④ 非公知・有用・秘密管理

Q49. GANの基本構成として正しいのはどれか。
① 生成器と識別器
② Attentionのみ
③ ルールと事例
④ 事前学習と蒸留

Q50. 肖像権とパブリシティ権の違いとして適切なのはどれか。
① どちらも著作権に含まれる
② 肖像権は人格権、パブリシティ権は顧客吸引力の財産権
③ どちらも人格権
④ どちらも財産権

Q51. VAEの「潜在変数」の役割として正しいのはどれか。
① 出力確率の正規化
② 入力寸法の単なる調整
③ データの本質的特徴の圧縮表現
④ 学習率の自動調整

Q52. 校正依頼プロンプトの設計として効果的なのはどれか。
① 「直して」とだけ伝える
② 誤りだけを列挙させる
③ 感想を求める
④ 差分表示と修正根拠の提示を求める

Q53. 生成AIサービス選定で適切な観点はどれか。
① 目的適合・法令/規約準拠・運用性
② ベンチマーク値のみ
③ 価格のみ
④ 流行の有無

Q54. AI社会原則で重視される視点として最も適切なのはどれか。
① 完全自動化の義務
② 透明性や説明責任
③ 匿名利用の禁止
④ 競争最優先

Q55. 最新情報の取得が前提のタスクで有効な運用はどれか。
① モデル単独で断定する
② 温度だけ調整する
③ 検索や資料指定(RAG等)を併用する
④ 長文をそのまま投入する

Q56. AIガバナンス構築の基本姿勢として適切なのはどれか。
① 事後対応のみ
② 一律全面禁止
③ 完全外部委託
④ リスクベース運用

Q57. 疑わしい生成動画を受け取った。最も適切な行動はどれか。
① 公式ソースや一次情報で照合する
② すぐ切り抜いて共有する
③ 高解像度で再保存する
④ 直観に従って判断する

Q58. 業務自動化のためのプロンプト設計で効果的なのはどれか。
① 一文に全指示を詰め込む
② タスクを段階に分解し基準を明示する
③ 乱数で多様化させる
④ 長文を丸投げする

Q59. 音声合成(TTS)の適切な利用例として最も妥当なのはどれか。
① 有名人の声で宣伝に流用する
② 同僚の声を無断複製する
③ 視認困難者向けの読み上げに使う
④ 課金回避の複製配布を行う

Q60. 2025年3月に発表されたRunway「Gen-4」の特徴として正しいのはどれか。
① 音楽から画像を生成する特化モデル
② 3Dゲーム開発専用に訓練されたAI
③ 自動運転向け音声認識特化
④ テキストから高精細な動画を生成するAI

Q41
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第5章 追加学習
【解説】 ファインチューニングは、事前学習済みの汎用モデルを使い、特定の少量データで追加学習させてモデルを特化させる手法です。転移学習はより広い概念で、ある分野の学習済み知識を別の分野に応用することを指します。Zero-shotは追加学習をせず、指示だけで対応させる手法です。プルーニングはモデルの軽量化手法です。近年はフル微調整に加え、LoRAなどのPEFT(パラメータ効率化微調整)で計算・データ負荷を抑える手法も広く使われます。

Q42
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第2章 RAGとファインチューニング
【解説】RAGは外部データを検索・取り込みながら回答するため、知識の鮮度はソース更新に直結します。頻繁更新に再学習は不要で、コストも抑えられます。頻繁更新はRAGが適する。最新のナレッジを都度参照でき、再学習の手間とコストを抑えられる。温度やFew-shotは知識の新旧を刷新しない。

Q43
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第5章 プロンプトエンジニアリング/Few-shot
【解説】数例の良い見本を示すと語彙・トーン・構成を模倣しやすい。Zero-shotはぶれやすく、温度上げは散逸を招く。

Q44
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第3章 ディープフェイク(深層偽造)
【解説】発信元・メタデータ・改変痕跡・逆検索などで真正性を検証してから共有する。即拡散や直観頼みは誤情報の拡大につながる。

Q45
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第4章 肖像権・著作権の取扱い
【解説】他者の写真は肖像権・著作権・場合によりパブリシティ権の対象。公開前に権利者の同意・表示を確認。自動で「引用」になることはない。

Q46
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第3章 データ拡張
【解説】回転・色変換・切り抜き等で多様性を増やし、過学習を抑制して汎化を上げる。学習率固定や凍結は別のテクニック。

Q47
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第5章 Output Indicator
【解説】見出し・箇条書き・表・JSONキーなど形式を明示すると再現性が大幅に向上。温度や例示は補助的。

Q48
【正解】④
【難易度】★★★
【出典】第4章 不正競争防止法/営業秘密
【解説】「非公知・有用・秘密管理」の3要件が典型。管理不備や公知情報は保護されにくい。

Q49
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第2章 生成AI技術/GAN
【解説】生成器が偽物を作り、識別器が真偽を見分ける対立学習で双方が強化される。

Q50
【正解】②
【難易度】★★★
【出典】第4章 肖像権とパブリシティ権
【解説】肖像権は人格権で“無断利用されない権利”。パブリシティ権は著名性の経済的価値(顧客吸引力)に関わる財産権。

Q51
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第2章 VAE・潜在変数
【解説】潜在空間に本質特徴を圧縮して表現し、そこからのサンプリングで生成・補間が可能になる。

Q52
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第5章 校正プロンプト設計
【解説】Before/Afterの差分表示と、文法・用字・論理など修正根拠の提示を求めると品質と検収効率が上がる。

Q53
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第3章 生成AIサービス選定
【解説】要件適合・法令/規約順守・SLA/拡張性など総合で見る。価格やベンチマーク“だけ”では失敗しやすい。

Q54
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第4章 AI社会原則
【解説】透明性と説明責任は信頼確保の要。完全自動化の義務や匿名禁止は一般原則ではない。

Q55
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第5章 ツール併用(RAG/検索)
【解説】最新情報は外部ソースで裏取りする運用が必須。温度調整や長文投入だけでは事実性は担保できない。

Q56
【正解】④
【難易度】★★
【出典】第4章 AIガバナンス
【解説】影響度・データ種類・連携範囲に応じてコントロール強度を調整する“リスクベース”が現実的。

Q57
【正解】①
【難易度】★★
【出典】第3章 ディープフェイク対応
【解説】一次情報・公式発表・複数の信頼ソースで照合する。切り抜き共有や直観判断は誤拡散の原因。

Q58
【正解】②
【難易度】★★
【出典】第5章 業務手順の分解
【解説】目的→入力→判定基準→チェック→例外…と段階化し、各段で出力形式を指定すると再現性が高い。

Q59
【正解】③
【難易度】★★
【出典】第3章 音声生成AI/利用上の注意
【解説】アクセシビリティ支援は適切。一方、無断複製や著名人声の商用利用は権利侵害の恐れが高い。

Q60
【正解】④
【難易度】★★★
【出典】最新動向(Runway Gen-4)
【解説】Gen-4はテキスト指示から高精細な動画を生成するモデルで、**複数ショット間の人物やシーンの一貫性(連続性)を高めた点が特徴。動画生成の基盤モデルであり、音楽→画像変換や自動運転向け音声認識などの特化モデルではない。

ご利用にあたって

本問題は、一般社団法人 生成AI活用普及協会(GUGA)が公開する「生成AIパスポート シラバス」に基づき、
出題範囲の理解促進を目的として独自に作成された非公式の演習問題集です。GUGAならびに「生成AIパスポート」試験の実施機関とは一切関係ありません

  • 出題形式・選択肢・難易度・解説は、実際の試験とは異なる場合があり、その正確性・網羅性・最新性は保証されません

  • 問題はシラバスの出題想定に基づき、各章からの配分を意識してランダムに構成しています。

  • 記載内容は学習補助・理解促進を目的とした参考資料であり、本資料の利用によって生じた結果や損害について、制作者は一切責任を負いません

【難易度★の意味】

  • ★:用語定義などの基礎的知識

  • ★★:概念比較や正誤判断などの理解問題

  • ★★★:事例適用・法的判断などの応用・実務レベル





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