証
いつか
この手を離れる 瞬きが
ここにあった ということを
今
感じる 高鳴が
ここから湧き出た ということを
ずっと
刻んで おきたくて
今日も 私は
昨日を 切り取る
見たものは 色褪せ
感じたものは 色濃く
雰囲気は 色となり
言葉は 表情になる
私 というレンズを通して
排出される 昨日
そのまま 真空パックに 保存する
未来の私は それを見て
今の私に 感謝 するだろうか
それとも
過ぎ去った遺物なんて と
今の私へ 叩きつける だろうか
そんな 不安を 抱えても
今日も せっせと
昨日という日を
保存する
未来の 私へ贈る
今を 生きる
私の
証
いいなと思ったら応援しよう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。