現地での沖縄平和学習
①糸数壕
沖縄についてすぐの平和学習は、糸数壕でした。
ヘルメットをかぶり、懐中電灯、軍手を持って
壕の中へ入りました。
中は、自然にできた鍾乳洞で、広々としており、
様々な部屋病院、調理場(かまどなど)がありました。
この糸数壕の特徴は、天然の井戸があることです。
ここで多くの人の命がつながったと言われています。
ひめゆり学徒隊がここでお世話をしたそうです。
最初は、食べ物の供給などをしていたそうですが、
次第に野戦病院として、お医者さんの補助的な仕事
糞尿を貯めておいたものを外に運ぶなどの仕事になっていったそうです。
その当時の人々の状態を追体験できるよう、
懐中電灯の明かりを消して真っ暗闇にする4秒間がありました。
②ひめゆりの塔
次に行ったのは、ひめゆりの塔の資料館です。
ひめゆり学徒隊の写真や、生き残られた方々の体験談が展示されている資料館に行きました。
タイトなスケジュールで30分しかありませんでしたが、
生徒たちは笑顔の写真や体験談を時間いっぱい必死で読んでいました。
noterさん「うたういぬ」さんは、中学生のときにその当時のひめゆり学徒隊が卒業式に歌う予定だった歌を歌ったそうです。
私もそのような平和学習をしたかったのですが、体育祭もあり十分な学習時間がとれませんでした。次回の平和学習の計画にはまたそのような内容も入れたいと思いました。
静岡大学教育学部附属島田中学校さんの歌声を聞いてください。
③平和の礎、平和祈念資料館
ここで平和祈念式典を行いました。
生徒が作った千羽鶴を奉納しました。
そして、平和の誓いを立てました。
鉄たびさんの映像をお借りします。
④平和講話
夜は、夕食のあと、
戦争を体験された方の講話をお聞きしました。
現在起こっている戦争についての
わかりやすい解説や
ご自身の戦争体験などのお話をお聞きしました。
事前学習で見た対馬丸のお話も聞けました。
私自身も中学校のときに
平和学習でこの映画を見たことを覚えています。
集団疎開は、
鹿児島や九州、その当時占領していた台湾にも
行っていたそうです。
また、ご親戚の中にも
戦死された方が多くいて、
様々なエピソードをお話していただきました。
明日は、振り返りの時間を設けています。
生徒の中にこれらの体験が心に刻まれるように
共に学習できたらと思います。
これを読まれた方々は
どのような平和学習をされてきたのか
また教えていただけると幸いです。
