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inagakijunya
笑うマトリョーシカ 早見和真著 読書感想文
自民党総裁選を見ながら、
またしても早見さんの本を読んでいる。
愛媛県が舞台となっている。
どこか頼りないけれど、
生まれてから会ったことのない
父が官房長官という血統。
秘められたエネルギーを感じる清家一郎のブレーンになることに決めた鈴木俊哉。
高校から話が始まった。
鈴木は清家を生徒会長にするために尽力する。それはスタート地点であり、最終目標は彼を国会議員にすること。もう1人の佐々木と共に、清家をバックアップする。
演説の息継ぎや表情などすべてにわたり鈴木が指定する。清家はその通りに完璧にこなすだけでなく、自分の思いもぶつける。
総裁選のスピーチを横目で見ながら、この人たちにもこのようなブレーンがいるのかもと思った。
教師目線でいえば、
生徒会の選挙もこのくらいのバックアップが必要かもしれないと感じた。最近は、自分から出ようとする人があまりいない。ましてや、友人が推すということもない。教師が出てみん?と聞いて立候補する人がほとんどだ。
生徒会長は政治家の縮図のようなもの。やはり、自分たちでこんな学校を作りたいというプランをもち、実行するやり方を示し、主体的に行動できるようにバックアップしていきたいと感じた。
