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国語の受験勉強のやり方

国語の教師ということで、
受験に役立つ勉強の仕方について書きたいと思います。
国語が苦手な人対象です。


1、文章問題の入っている問題集を準備してください。


学校で配布されているものでもいいし、
自分で買うなら、本屋さんへ行って、
分厚くないものを選びましょう。
苦手な人は、いきなり難しそうなものでなく、
基本のレベルを選んでください。

2、抜き出す問題を中心にしてください。


国語で難しいのは、
自分で考えて、自分の言葉で文章で書くところです。
(これができる人は、国語が得意な人です。)
抜き出す問題を徹底的に鍛えることが大切です。
文字数を考えて、
抜き出しているところが正解かどうかを
確かめてください。
これを毎日のトレーニングとして繰り返し行います。

3、自分の受ける学校の過去問で、抜き出すところだけをしてください。


2を徹底的に行ったあと、
入試問題の過去問を解いてみてください。
前と比べて多分解きやすくなっていると思います。
説明文も物語もこのやり方でトレーニングできます。

4、古文と漢文は、過去問からしてみてください。


古文や漢文は、過去問でどのようなものが出ているかを見てみてください。
過去問については、本屋さんに売っているものもあるし、
学校で購入しているものもあると思います。
それをしてみましょう。
5年分ぐらいしてみると、
共通した特徴が見えてきます。
歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す。→これはどの県でもあります。
省略されている言葉を抜き出す。
主語が何かを抜き出す。
会話文の部分を抜き出す。
表現技法を選ばせる。
文章全体の教訓は何かを選ぶ。
文学史(作品名、時代、作者名、同じ時代の作品を選ぶ)
などです。

5、作文が入試にある場合は、過去問で練習してみてください。


過去問で作文の練習をしたら、
もし、国語担当の先生に頼めるのでしたら、
採点してもらってください。
どういうところで間違っているかを確認します。
原稿用紙の使い方、
文法上の問題(主語の重複、主語と述語がかみあっていない、口語表現など)

国語は、暗記科目でないので、
目に見えて点数が伸びなくて苦しんでいる人が多いと思います。
ですが、抜き出すトレーニングで少しは解消されるのではないでしょうか。
受験生のみなさん、がんばってください。



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