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turbo1019
雫 寺地はるな著 読書感想文
性格は違うけれど、何年も付き合い続ける友。友でいるからこそ、見えてくるものがある。
現在から、過去に遡って描かれている4人の関係性に惹き込まれる。
雫という名前の少女の生き方に理想を描くものの、その純粋さに危うさも抱いてしまう主人公。
不器用だけど、ジュエリーデザイナーとして確実に自分の居場所を見つける。
また、一見華やかで近寄りがたく、恵まれているように見えて、そうでもない高峰くんは、自分の理解者でもある。
繊細で傷つきやすいけれど、主人公にとって近く寄り添ってくれる存在である森くん。
登場人物がみんな優しすぎて、周りにいそうでいないような人たちでした。
つかめそうでつかめない人たちの物語は私に温かなものを残しています。
まだ最後まで読めていませんが、寝る前に丁寧に少しずつ読むのが楽しみな本です。
