体育がきらい 坂本拓弥著 ちくまプリマー新書 読書感想文
本屋さんで、まず、この「体育がきらい」という題名に驚いた。
内容を見ながら、
体育が苦手な私に寄り添ってくれそうな本だと思い、
買うことにした。
この本は、大学の体育の先生が書かれた本である。
だが、なぜ体育の教科が嫌われるのか、
あらゆる視点から書いている。
私はあまり知らなかったが、
最近、体育の教科は小学生でも嫌いな教科の3位に入っているらしい。
しかし、好きな教科には2位になっている。
ちなみに、私の担当教科の国語も嫌いな教科の2位になっていた。
体育の教科は嫌いでも、
大人になると、スポーツジムに行く人は多い。
小学校1年生の子ども達は、
音楽を鳴らして、
様々な道具を置いておくと、
時間いっぱい運動をする。
でも、体育の授業が嫌われるのはなぜか。
それは体育座り(三角ずわりともいう)に代表されるように、
規律を強制させられることや
器械体操のように、
みんなの前で、「公開処刑」のような恥ずかしい目に遭わされる
ことにあるらしい。
でも、「体育ぎらい」は「運動ぎらい」とイコールではなく、
それが混同されてしまっている。
私も、あまり運動が得意ではなく、
跳び箱の上で倒立前転をさせられる、体操発表会を
小学校6年生のときにしたのが未だにトラウマに近い。
上手にできなかったら笑われることも平気であったり、
ドッジボールでは逃げる専門であったり、
無様な当てられ方をされたりするほうだ。
でも、体育が好きになりたい、
どうしたら好きになれるのかを
この本で探っていきたいとも思い、読んでいる。
最近、体育教師のための専門誌にも
体育が嫌いというようなエッセイを巻頭に載せていることが
ニュースでも話題になっていた。
昔のような体育の先生は
最近は少なくなってきたなぁと現場でいて思う。
体育の先生でソフトな感じの人が多く、
授業の内容もできないことができるようになっていくような指導を
してくれているように思う。
半分くらい読んだが、
まだ、体育を好きになるような方法については書かれていない。
後半を読んでヒントを見つけたら、
書きたいと思う。

