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NICUかあちゃんの本音|NICUに通う母

こんにちは。NICUに入院している一歳の息子がいるjoeかあちゃんです。
息子は最重度の慢性肺疾患があり、気管切開をしています。小さな体で日々頑張っている息子、支える家族の姿を発信しています。


今日はかあちゃんのもやもやした気持ちを書き綴りました。有益な情報も何もありません。
それでもよければご一読ください。




1日の3分の1をNICUで過ごすかあちゃんですが、週2回、夜間パートに行っています。

生活が逼迫しているわけではありません。(すごく余裕があるわけでもないけど)
それでも、息子が自宅に帰ってくるまで資金を貯めておきたいと思ったのと、働くことで社会とつながっていたいと思ったからです。
詳しいことはまた別の機会に話すとして……。



先日、パートに行ったときのこと。
掲示板に社員さんのメッセージがありました。

奥様が無事に出産されたこと。
育休をとること。
異動になって、そのまま転勤すること。

その方の奥様が出産間近だという噂は聞いていました。
だから同じ時間に来ていたパートさんに「無事出産されてよかったですね」と言葉をかけました。

……でも心は、すごくすごくモヤモヤしていました。



家に帰ってからも、その気持ちは続いて。
ある番組の宣伝で、息子の出産と同じ頃に無事出産した芸人さんが、不妊治療について語るというのを見ました。
その瞬間、「チャンネル変えて!」と夫に伝えてしまいました。



その日の夢。

学生の私はクラスにいて、同級生たちはみんな楽しそうに我が子と過ごしたり、自分の仕事に邁進したりしていて、とてもキラキラ輝いていました。
私だけはスマホで息子の写真を眺めていたけれど、居たたまれなくなって保健室に逃げ込む。そんな夢でした。



息子が生まれてきてくれたこと、一緒に過ごしてくれていること。
それはとてつもなく幸せなこと。

それなのに。

毎日いつも一緒にいられるわけじゃない。
毎日、命の心配をしている。
したかったお宮参りもできない。
家に帰ることもできない。

芸人さんも不妊治療で大変な思いをされてきたはず。
だけど、今はお子さんと毎日一緒に過ごせているんでしょう?
そう思うと……顔を見るのも辛くなってしまう。



「ないもの」を数えるより、「あるもの」を数えたい。
頭ではそう分かっている。
でも、こうした小さなきっかけで、心にすり傷を負ってしまうことがあります。



実はもうすぐ、妹たち二人がそれぞれ出産を迎えます。
「おめでとう」とちゃんと笑って言えるだろうか。
心のどこかで酷いことを思ってしまわないだろうか。

ちょっと情緒不安定なのかもしれません。

でも、それもまた“今のかあちゃん”なんだと思います。
こんな自分だけど…と思いながら、なんとか向き合っていきます。
かあちゃんの本音に、お付き合いいただきありがとうございました。

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