安全担当がAIでメール管理ソフトを作った話⑥〜Excelから一括登録できた編〜
■ メールアドレスの一括登録に悩んでいた
前回、メールアドレスをまとめて登録する方法を考えていました。 一つ一つ手入力するのは、どう考えても効率が悪い。
「もっと楽にできないかな…」と考えていたそのとき、 ふと気づきました。
■ 会社には“すでに一覧がある”
「会社には、Excelでメールアドレス一覧があるじゃないか!」
わざわざ手入力しなくても、 既にあるデータをそのまま使えばいい。
身近すぎて、逆に見落としていた発想でした。
■ AIに“読み込ませる”という発想
さっそくClaudeにこう伝えました。
「Excelのメールアドレス一覧を読み込めるようにして」
すると―― 一瞬で全員分のメールアドレスが登録できるように。
これまでの苦労は何だったのかと思うほど、 あっさりと解決しました。
■ ヒントは意外と近くにある
今回のことで改めて感じたのは、 AIは指示した通りに作るだけ。 “何を作るか”は自分で考える必要がある。
便利な機能も、 こちらが気づいて伝えなければ生まれません。
身近なところにヒントは転がっている。 それを拾ってAIに渡すだけで、 ソフトはどんどん自分専用に育っていきます。
Excelから一括登録できるようになり、 メール管理ソフトは一気に便利になりました。
しかし、使い続けていると、 またしても 「地味に面倒な作業」 が顔を出します。
メールの宛先やCCを毎回AIに抽出させて、 Excelにまとめる—— この作業そのものが、実は手間だったのです。
次回は、 「めんどくさい」を改善のタネに変えた話。
メールを“貼り付けるだけ”で 本文・宛先・CCがすべて自動登録される、 さらに進化した仕組みが誕生します。
ぜひ続きも読んでみてください。
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