安全担当がAIでメール管理ソフトを作った話⑨〜泥沼は続くが、機能追加は止まらない編〜

安全さん 2026年5月3日



安全担当の仕事でAIを使いこなしていく実録シリーズです。

前回、改行記号の謎現象にどっぷりハマり、Claudeとの泥沼ラリーが続いていると書きました。

正直、あれはまだ解決していません。 修正しても出てくる。 また頼む。 また出てくる。 ——そんな状態のままです。

ただ、そこで立ち止まっていても仕方がないので、別の改善に着手することにしました。

■ 新たな課題:日付の書き換えミス問題

メールのタイトルや本文には、 「2026/04/30」 「4月30日(火)」 など、日付を入れることがよくあります。

でも、これが地味にミスを生む。

  • タイトルだけ日付を直し忘れる

  • 本文の日付だけ前日のまま

  • 西暦と和暦が混ざる

  • 曜日を間違える

安全担当あるあるです。

特に急いでいると、 「あ、昨日の日付のまま送っちゃった……」 という事故が普通に起きる。

そこで今回、思い切って 日付の自動反映機能 を追加しました。

■ 新機能:日付を選ぶと、タイトルと本文に自動反映される

やったことはシンプル。

  1. 画面上で日付を選択する

  2. 選んだ日付が、  - メールタイトル  - 本文の所定の位置  に自動で反映される

これだけ。

でも効果は絶大。

  • 曜日の自動計算

  • 西暦・和暦の統一

  • タイトルと本文の整合性

  • 書き換え忘れゼロ

これまで「うっかりミス」として処理していた部分が、完全に消えました。

■ 泥沼は続く。でも前には進んでいる

改行記号の問題は、まだ泥沼のままです。 Claudeに頼んでも、直ったと言われても、試すとまた出てくる。

でも、そこで止まらず、 「できるところから改善する」 という方針で進めた結果、今回のような便利機能がひとつ増えました。

AI開発って、 「全部が一気にうまくいく」 なんてことは本当にない。

でも、ひとつずつ積み上げれば、確実に便利になっていく。

そんな実感が、またひとつ増えた回でした。

次回予告

泥沼の改行問題、ついに突破口が見えるのか。 それとも、さらなる深みへ…… 安全担当のAI開発はまだまだ続きます。⑩へ続く。

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