安全担当がAIでメール管理ソフトを作った㉖〜プロンプト管理ソフトの設計図が完成した日〜
安全さん 2026年5月26日

■ AIが作った設計図は“想像を超えていた”
安全さんはAIにこう言った。
「AI、今までの改善案を全部まとめて、 プロンプト管理ソフトの設計図を作って。」
するとAIは、 まるでプロのシステムエンジニアのように 次々と設計図を出してきた。
■ ソフトを作るための“材料と道具”まで全部決めてくれた
AIはまず、 ソフトを作るための「材料と道具」を決めてくれた。
Python → ソフトを動かすための“言葉”
画面を作るための部品セット → ボタン、入力欄、一覧表などを作る道具
データを保存するための小さな倉庫 → プロンプトや履歴をしまっておく場所
安全さんは思った。
「え、ここまで決めてくれるの……?」
■ 画面の構成も完璧だった
AIが描いた画面は、 安全さんが頭の中で想像していたものより ずっと分かりやすかった。
左に分類
真ん中にプロンプト一覧
右に内容と詳細
「これ……普通に会社のシステムじゃん。」
■ 過去に戻れる仕組みもある
AIはこう書いていた。
「過去の状態を全部残して、 いつでも戻せるようにします。」
つまり バージョン管理。
安全さんは思わず声を漏らした。
「これ、めちゃくちゃ便利じゃん……。」
■ 会社名や日付を自動で入れ替える仕組みもある
AIはさらにこう書いていた。
「{{会社名}} や {{日付}} を自動で置き換えます。」
つまり プレースホルダー。
毎回手で書き換えていた部分が 自動で入るようになる。
「これ、ずっと欲しかったやつ……。」
■ どのプロンプトを何回使ったかも記録される
AIは言った。
「使った回数や日時を自動で記録します。」
つまり 使用履歴。
安全さんは思った。
「これ、現場で絶対役に立つ……。」
■ 作る順番まで全部決めてくれた
AIは最後に “作る順番”まで書いてきた。
1週目はここ
2週目はここ
3週目はここ
4週目はここ
まるで 工程表 のようだった。
■ データを取り出す“魔法の文章”まで書いてあった
AIは、 データを取り出すための文章(SQL)まで作っていた。
「今月よく使ったプロンプトTOP10を出す魔法の文章です」
安全さんは思った。
「これ……自分じゃ絶対書けない……。」
■ 安全さんは感動した
AIが作った設計図は、 安全さんが想像していたものより はるかに本格的で、 はるかに分かりやすく、 はるかに便利だった。
「AIって……ここまでできるのか。」
安全さんは深く息を吸った。
「よし。これなら作れる。」
■ 次回予告
しかし、安全さんはまだ知らなかった。
この完璧に見える設計図には、 “ある重大な落とし穴” が潜んでいたことを——。
🔗 シリーズ一覧はこちら 安全担当がAIでメール管理ソフトを作った話シリーズ一覧(随時更新)|安全さん
