「前向きな思考が身につく7つの習慣」 その5 “ごきげんのタネ”を見つける習慣
心理カウンセラーの山ちゃんです。おはようございます。
忙しい毎日のなかで、つい心が下を向いてしまうこと、ありますよね。
この連載では、無理せず、自然に前向きな思考が身につく7つの習慣を紹介してます。
ポジティブになるのは、才能でも努力でもなく「毎日の小さな選択」。
そんなやさしい思考のコツを、1日ひとつだけお届けします。
5日目:「特別なこと」がなくても、ごきげんにはなれる
「今日はなんか気分が乗らないなぁ…」
そんな日もありますよね。仕事も家事もただこなすだけで精一杯、笑う気にもなれない。でも、だからといって「ダメな日」ではありません。
大きな出来事がなくても、自分の中にほんの少しの“ごきげんのタネ”をまくだけで、気持ちはじんわり温まっていきます。
▷ ごきげんのタネって、どこにある?
ごきげんのタネは、特別なものじゃなくて、日常の中にこそ落ちています。
たとえばこんなもの。
・朝飲むコーヒーの香り
・推しの投稿を見てキュンとした瞬間
・雲ひとつない青空
・子どもがふと見せた笑顔
・お気に入りのハンドクリームの香り
「それって、ただの小さなことじゃない?」と思うかもしれません。
でも、その“小さなこと”をちゃんと感じることが、前向きになる力をくれます。
▷ 「ごきげんアンテナ」を育てよう
私たちは意識を向けたものしか、感じ取ることができません。だから、ごきげんのタネを拾えるかどうかは、アンテナの感度次第。
1日の中で、ふと心がゆるんだ瞬間を見つけたら、心の中でこうつぶやいてみてください。
「あ、今ちょっとごきげんになれたかも」
それだけで、自分の中に小さな幸せを感じ取る力が育っていきます。
これはトレーニングのようなもの。意識をすればするほど、感度は上がっていきます。
▷ ごきげんは「つくるもの」より「気づくもの」
よく、「気分転換しなきゃ」「自分をアゲなきゃ」と頑張ってしまう人がいます。でも、気分って、無理に“つくる”ものだけでなく、”気づいて”あげるものでもあるのです。
心がほんの少し動いた瞬間に気づくこと。その積み重ねが、自然なごきげんを育ててくれます。
▷ 今日のまとめ
・ごきげんは、特別なことがなくてもつくれる
・日常の中にある「ちょっと嬉しい」を感じてみる
・心がゆるんだ瞬間に気づくだけで、アンテナは育つ
・無理につくるより、「見つける・拾う」がごきげんのコツ
▷最後に
ごきげんは、探せばいつでもどこかに転がっている。大きな幸せじゃなくていい。今日のあなたの“心がほぐれた瞬間”が、それです。
明日は、優しいひとこと「自分で自分に声をかけるという習慣」について書いてみたいです。
人に優しくするのと同じように、自分にもやさしくする方法をご紹介します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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