見出し画像

はじめての信長の野望 プレイ記②~金欠地獄と夫の冷静なツッコミ編~

前回、優しさ100%で部下の具申を採用しまくった結果── 国庫が一瞬で底をつきました。
焼討失敗、登用失敗、流言はバレて信頼もガタ落ち。
それでも、国はなんとか回っている……気がする(希望)。
……そして、夫はついに口を出し始めました。

夫の最初のアドバイスは、これだった。
「とにかく農村と市をつくりまくる。お金とコメがないと、何もできないから」

その言葉を信じた私は、あわてて建設ボタンを連打。
農村も市も、作れる限界まで増設した。

作るにしても、お金がない。
とにかく市をつくって、少しでも収入源を確保する。
月に+400しか増えないけど、ないよりマシ。
だから、ひたすら時間を進めた。

そうこうしているうちに、もう建てられる場所がなくなった。

そんな時、部下がまた「焼討しませんか」と具申してくる。
はいはい、承認。
すると、やっぱり失敗して帰ってきた。
……またか。

と思っていたら、焼討先の土地が赤くなっている。
これは……戦争が近いときの色だ。

……あれ? 私から攻め込んでもいいんじゃないの?
自分から行かないから、土地が広がらないんじゃん。

夫も言ってたじゃないか。
「土地を広げて全国統一」って。

よし──
いけーーー!! 全軍突撃だーーーー!!!

尼子晴久の兵力は──3500!
一方、敵勢力は──4500!!

えっ……1000も違うんだけど。
しかも、近くの城から援軍が来てて、敵の兵力はほぼ倍。

……でも。
女は度胸! 合戦じゃーーーーーー!!

ーーー結果。
無事に負けました。

そしてその直後。
毛利が攻めてきて、うちの城を二つ、あっさり持っていきました。

「兵力差がありすぎるから、そりゃ負けるよ」
合戦が始まったあとで、夫がつぶやいた。

……それ、もっと早く言ってくれませんか?
ていうか、兵力の上げ方、教えてクレヨン!!!

とにかく毛利の迎撃だ……!
手が空いてる武将を、片っ端から戦場に送り出した。
一人は寝返っちゃったけど、なんとか撃退できたっぽい。よかった……。

……ん?
画面の下のほうに、誰かの顔がアイコンで出てるけど……なにこれ?

そんなこんなで、武将たちの兵力と、お金の回復を待つことにした。
また時間をガンガン進める。

……でも、その間にも毛利は何度も攻めてくる。
そのたびに、かき集めた兵で出撃。

気づけば、画面下の顔アイコンがどんどん増えていく……。
なにこれ……地獄の連戦モード?

収入は減る一方。
出撃すれば兵は減り、修復すれば金が減る。

……もう無理だ。終わったかもしれない。

そう思った、そのとき。
突然、画面が暗転して──
イベントムービーが流れ始めた。

画面には、なにやら深刻そうなムービーが流れていた。
何これ……内乱? 暗殺? 説明がないと全然わからないんだけど。

あわてて横を見ると、夫が顔をしかめている。

「あーーー……新宮党粛清事件、起こっちゃったか……」

新宮党粛清は、尼子氏内で力を持っていた新宮党が、尼子氏当主、尼子晴久によって誅殺された事件である。

ウィキペディアより

「強い武将の尼子国久と尼子誠久が死ぬから……もう詰んだよ」と、夫。
詰んだの? 私、詰んだの?


あとからわかったことだけど、
画面下にずらりと並んでいた顔アイコン──
あれ、出陣中の武将のアイコンだった。

城に戻してあげないといけなかったのに、ずっと放置していた。
その結果……兵糧がどんどん消えていった。
……ごめん、みんな。私は君たちを野ざらしにしていた。

武将たちを出しっぱなしで兵糧を失い、歴史イベントで有力家臣を失い、金も兵も尽きた。

「もうこれ、やりなおすしかない?」
「……うん」

初めての戦国統一は、甘くなかった。
でも、ちょっとだけ分かってきたこともある。

次は、もう少し冷静に。
優しさだけじゃ国は守れないって、身をもって学んだし。

というわけで──
尼子晴久(中の人)、再起を誓って再スタートします。

次回:「信長の野望プレイ記③ 新たなる希望(たぶん)」


いいなと思ったら応援しよう!