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富の奇跡の実現⑨ 成果主義と結果主義の違い

〇 まえおき

・「『成功哲学』の実践による富の奇跡の実現」のシリーズの第一回で、「『成功哲学』は、① 動機の部分、② プロセスの部分、③ 結果の部分にわけられる」という話をしました。

富の奇跡の実現① ナポレオン・ヒルの『成功哲学』の構造と真髄について|hide

・今回からは、「結果の部分」の話です。

1 結果に対する考え方 ー 結果主義にならずに成果主義になること

① 結論

・はじめに結論を言います。

・正しい結果を出すためのポイントは
「結果主義にならずに成果主義になること」
 です。

② 正しい結果とは

・正しい結果とは、永続性につながる結果です。
・「成功哲学」の一つの要諦は「循環による発展」です。
・経済的に言えば「複利による発展」です。
・次の発展の種となるような結果が正しい結果です。

2 結果主義と成果主義の違い

① 動機とプロセスの問題

・結果主義とは、動機とプロセスを無視して結果のみを評価する考え方です。
・成果主義とは、動機とプロセスを大切にする考え方です。

② 結果主義と成果主義では、どの様な差が出るか

・具体例としては、商品を売るときに、「今の自分の利益だけを考えて売る」か、「顧客の幸福を考えて売るか」、という違いです。
・結果主義になり、自分の利益だけを考えれば、短期的に結果がでても、永続性はありません。
・相手の幸福を考える成果主義では、顧客がリピーターとなってくれる確率が高く永続性がでてきます。

・あるいは、「念い」を実現させようとするときに、「相手の思い」無視して、「自分の念いの圧力(=念力)」を実現するのが結果主義です。
・この時に戦いの後に相手からの協力を得ることが難しくなります。

・「愛の念い」や「智慧の力」で理想の実現に向かうのが成果主義です。
・これだと多くの人の協力を得ることができます。

③ 目的と手段

・結果主義と成果主義の違いの一番重要なポイントは、目的と手段の違いです。
・結果主義の人間は結果が目的です。
・そのほかの内容が手段になります。
・結果を目的にしている人間は、結果を手にしたとたんに人生の目的を見失うことになり、迷いの人生を続けることになります。
・お金とか、名誉とかが目的にする人生は執着で迷っている(=煩悩の)人生です。

・成果主義の人間の目的は、「仕事をすること」が目的です。
・仕事を目的として生きている人は、仕事自体がその人の本質であり、幸福の源です。

④ 結果が出なかったとき

・結果主義の場合、結果が出ないことは失敗です。
・成果主義の場合、結果がでないことは反省の材料であり、次の発展の肥やしになります。

3 インスピレーションを得るために

・「『成功哲学』の実践による富の奇跡の実現」の結果の部分で一番の要諦は「よきインスピレーションをもらうこと」です。

・「よきインスピレーション」は成果主義でないともらえません。
・このことは、次回に詳しく説明します。



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