教師の仮面を脱ぐとき——ドラマ「御上先生」が突きつけたもの
#PR
2025年に放送され高視聴率を記録した、松坂桃李さん主演の「御上先生」(TBS日曜劇場)を一気見しました。今さらですみません(笑)。
率直に言います。
「このドラマ、すごいです。」
元教師の視点から見ても、学校関係者はもちろん、お子さんをもつ保護者の方にも自信をもっておすすめします。
個人的には、先生方の研修素材として使えるレベルだと本気で思っています。
舞台は超進学校。政治的なテーマにも果敢に切り込んでいますが、このドラマが従来の学園ドラマと一線を画しているのは、主人公・御上先生(松坂桃李)のキャラクターにあります。
熱血しません。叫びません。
その代わり、生徒に徹底的に「考えさせる」。
御上先生はあくまでファシリテーターに徹し、教室の主役を静かに生徒へ明け渡しています。
「先生が主役」という学園ドラマの常識を、このドラマは声を荒げることなく、しかし確実に塗り替えていました。
細部の演出にも唸らされました。
授業始めの「起立、礼」がありません。
職員室に生徒が自然に出入りしています。
管理教育では半ばタブーとされてきたことが、このドラマでは当たり前の日常として描かれています。
「学校って、こうじゃないといけないの?」
そう視聴者に静かに問いかけてくる作品でした。
そして最も刺さったのは、私たち教育者に対するドラマ関係者さんたちからの静かなメッセージです。
生徒との信頼関係は、教師の仮面を脱ぐことから始まる。一人の人間として、生徒とどう向き合うか。
これは、私自身が教壇に立ちながらずっと意識し続けてきたことでもあります。
それをドラマという形で改めて突きつけられ、
正直、胸に来るものがありました。
まだご覧になっていない方は、ぜひ。
今からでも全然遅くないです。
この「御上先生」のドラマの学校教育監修は、私も大変お世話になっている工藤勇一先生です。
私がおすすめする、工藤先生の著書を3冊紹介させていただきます。ぜひチェックしてみてください。
○保護者の方向け↓
○学校の先生向け↓
→「御上先生」をご覧になった方、これから見られ
る方、ぜひコメントお願いします!
*Amazonのアソシエイトとして、ミライ先生は適
格販売により収入を得ています。
いいなと思ったら応援しよう!
応援のお気持ちは、教育に役立つ記事やKindle執筆の活動費として大切に使わせていただきます😊