【ピーナッツバター】はこんなにも深かった
これまでまで100以上のピーナッツバターレシピを考案してきた私。
ピーナッツバターとの出会い
2020年、動物性原材料をとらない生活を始めた頃が、私がピーナッツバターに出会った最初。
正確には小さい頃から存在は知っていたけれど、「ピーナッツバター=砂糖と油たっぷりの不健康なもの」と思っていました。
そのイメージを覆せたのが最近のことで、今では毎日の生活に欠かせないものになっています。

ちょっとした和え物にも合う
こうしてピーナッツバターに夢中になってしまった
まずは「"ピーナッツバター=不健康"でない」という事実を知ったこと。
動物性原材料をとらない食生活の存在を知り、どんな食事をしたらいいか色々な人の食生活を覗いてみると、みんな揃ってピーナッツバターを使っていることを見つけました。
深掘りしてみると、砂糖や塩、オイルを使っていない "ピーナッツのみ" でできている商品があり、ピーナッツ自体の脂質は良質であることが判明。
第1段階でよく使っていた、有機ピーナッツバター
第2段階でよく使っていた、自然栽培ピーナッツバター
いずれも原材料は "ピーナッツ" のみ
空き瓶を水で濡らしておくとパッケージがするっととれて、乾かしてから、乾燥豆やオートミールなどの入れ物にできる
その中でも一番衝撃だったのは、タンパク質が豊富ということ。
ピーナツバター(スムースタイプ・塩なし)のタンパク質は、大さじ2(32g) に7g (納豆よりも多いそう)
◎納豆:19.4g/100g
◎ピーナッツバター:22.2g/100g
参考:
U.S. DEPARTMENT OF AGRICULTURE, FoodData Central Search Results, Peanut butter, smooth style, without salt, https://fdc.nal.usda.gov/fdc-app.html#/food-details/172470/nutrients, (2023.3.4)
U.S. DEPARTMENT OF AGRICULTURE, FoodData Central Search Results, Natto, https://fdc.nal.usda.gov/fdc-app.html#/food-details/172443/nutrients, (2023.3.4)
それでもカロリーが高いとか脂質が多いとよく聞いていたので、ピーナツバターを取り入れるのに若干不安があったのですが、
一日大さじ2杯ぐらいが目安と聞いたら気が楽に。(大さじ2は結構多く、1日にそこまで摂取しない)
「ピーナッツバター=豆のペースト」という考え方も、「ピーナッツバター=太る」の概念を大きく変えたものの一つ。
そこから、オーバーナイトオーツに添えるなど、少しづつ日常に取り入れる様になると、そのおいしさに完全に魅了されて、気付くと色々なアレンジを試すようになっていきます。

とっても濃厚で贅沢な仕上がり
ピーナツバター料理を追求したい
良質な脂質とマグネシウムやビタミンEなどその他の大切な栄養が豊富であるからか、
毎日生活に取り入れ続けて、心身ともに支えられている部分が大きい感覚が。
参考文献:
Variath, M. T., & Janila, P. (2017). Economic and academic importance of peanut. In The peanut genome (pp. 7-26). Cham: Springer International Publishing.
Settaluri, V. S., Kandala, C. V. K., Puppala, N., & Sundaram, J. (2012). Peanuts and their nutritional aspects-a review. Food and nutrition Sciences, 3(12), 1644-1650.
Moharana, A., Lenka, B., Singh, A. P., Kumar, N. K., Nagaraju, B., & Das, S. R. (2020). Peanut as a food source: A review. J Pharmacogn Phytochem, 9(6), 225-232.
以下のページでは栄養などについても分かりやすくまとめられていて、元になった論文も遡れるようになっています:
https://peanut-institute.com/about-peanuts/nutritional-breakdown/
日本版はこちら:
https://peanutsusa.jp/merit/peanut_effect/
⇩の記事でも書きましたが、中学2年の時から摂食障害を抱え、心身共に不調でした。
その私が症状を大幅に改善できた中には、「良質な脂質」という概念を教えてくれた、ピーナッツバターの存在が大きかった気がします。
これほどまでに熱中して料理に取り入れる食材は他になく、
いつの間にか、ピーナツバター料理を次々と生み出していこうと決めていました。
ピーナッツバターをオイル代わりに使えば、
香ばしいのタルト生地や

しっとりふんわり食感のケーキ生地

香ばしくて濃厚なおかず

などなど、色々な楽しみが広がる。
この先もピーナッツバターから広がる世界を楽しみに、探求を続けていくつもりです。
あいり
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