【CEOメッセージ/決算ハイライト】1Qは計画通り着地。急成長する観光IT事業とベルトラが目指す「再成長フェーズ」
株主・投資家の皆様、こんにちは。ベルトラ株式会社のIR担当です。
本日、2026年12月期 第1四半期(1Q)の決算発表を行いました 。 今回は、代表・二木からのトップメッセージを中心に、当第1四半期の決算ハイライトと今後の展望をお届けします。
2026年12月期 第1四半期 決算説明資料(PDF)はこちら
■ トップメッセージ:2026年12月期1Q総括
(代表取締役社長兼CEO 二木渉)
「1Qは計画通り着地。成長に伴う一時的コスト増はあるものの、収益基盤を着実に強化。」
株主・投資家の皆様へ
2026年度第1四半期(1Q)の決算は、営業収益が計画比101.8%と概ね計画通りの着地となりました 。利益面でわずかに計画を下回ったのは、観光IT事業の想定を上回る活況により、システム関連等の変動費が上振れたことが主な要因です 。こうした成長に伴う一時的なコスト増は、想定かつコントロール可能な範囲内であります 。
基幹であるOTA事業においては、中東情勢の不安やハワイ等での記録的な悪天候といった外的要因が影響し、一部で計画を下回りました 。当社はこの結果を真摯に受け止め、変化する旅行者の価値観を捉えた商品戦略と、外部環境に左右されにくい強固な収益基盤への変革を急いでおります 。
一方で特筆すべきは、観光IT事業(LINKTIVITY)の順調な成長です 。営業収益は前年同期比約134.0%、計画比121.3%と大幅に超過達成しました 。これは私たちが構築しているインフラが、想定以上のスピードで観光DXの現場に浸透している証拠です 。
現在の当社の株価評価は、私たちが創出しようとしている将来の価値をまだ十分に反映しきれていないと考えています 。私たちは単なる規模の拡大を追うのではなく、投下した資本に対してどれだけ効率的にリターンを生み出せるかという 「投資の規律」を経営の根幹に据えています 。
今回の第一四半期における着実な歩みは、さらに強固な現金創出力(フリーキャッシュフロー)を確立し、企業価値を向上させていくための確かな土台作りです 。ベルトラが目指す、高い収益性を伴う再成長フェーズにぜひご期待ください 。
■ 1Q決算ハイライト:3つのファクト
CEO二木のメッセージにもあった通り、今期の決算は「事業ポートフォリオの進化」が明確な数字として表れた四半期となりました。ハイライトを3つのポイントで解説します。
1. 営業収益は計画を超過達成
全社営業収益は1,135百万円となり、予算比101.8%と計画を超過しました 。LINKTIVITYのトランザクション増加や大型プロモーション受注に伴う費用の増加の結果、営業利益はやや下振れた(△38百万円)ものの概ね計画通りに推移しています 。

2. 観光IT事業(LINKTIVITY)が全社成長を力強く牽引
セグメント別に見ると、OTA事業が保守的な計画に沿って着実にキャッシュを創出する一方、LINKTIVITYが予算比121.3%、前年同期比+34.0%(営業収益293百万円)と、当初計画を大幅に上回るスピードで全社の成長を牽引しています 。

3. ボラティリティに強い事業ポートフォリオへの変革
全社収益に占める観光IT事業(LINKTIVITY)の比率が、前年同期の19.1%から24.7%へと拡大しました 。B2C(旅行需要)への依存度を下げ、B2Bプラットフォーム手数料の比率を高めることで、外部環境に左右されにくい安定した利益構造の構築が着実に進展しています 。

■さらなる成長に向けて
1.【OTA事業】ベルトラクルーズ:B2B展開による利益率向上
OTA事業(VELTRA)では、クルーズ予約システムのB2B提供(ホワイトレーベル展開)を本格化させています 。
パートナーシップの拡大: 2026年2月に海外専門旅行会社のジェイエスティ、4月には読売旅行と提携を開始しました 。
戦略的価値: 自社での広告投資を介さず、パートナーが保有する既存顧客へ直接アプローチすることで、OTA事業の利益率向上を力強く牽引します 。

2.【観光IT事業】LINKTIVITYの東アジア展開(韓国市場への進出)
成長エンジンであるLINKTIVITYは、日本での成功モデルを武器に韓国市場へ本格進出しています 。
ターゲット市場: 日本人旅行者だけでなく、年間1,540万人の多国籍なグローバル旅行者市場(訪韓インバウンド需要)を取り込みます 。
資本効率の最大化: 日本で構築済みのコアシステムを流用するため、追加の開発投資を最小限に抑えつつ、高い限界利益率での収益拡大を実現します 。

■経営基盤:規律ある資本配分と通期見通し
OTA事業で創出したキャッシュ(利益エンジン)を、最も高いリターンが見込めるLINKTIVITY(成長エンジン)へ重点配分するポートフォリオ管理を徹底しています 。
通期では、営業利益 前年比+262%(3.8億円)の達成および黒字化の確実な遂行を目指します 。

■ おわりに
2026年12月期第1四半期は、安定的にキャッシュを創出するOTA事業と、計画以上の増収を達成した観光IT事業という「デュアルエンジン」が機能し、再成長に向けた強固な土台を築くことができた四半期でした 。
引き続き、通期計画の達成および黒字化の確実な遂行を目指してまいります。ベルトラへの変わらぬご支援をよろしくお願いいたします 。
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※本資料に掲載されている情報には、業績予測・事業計画等の将来の見通しに関するものが含まれています。実際の業績はこれら将来の見通しと異なる可能性があることにご留意ください 。

