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Veltrea Syslog Serverマニュアル更新

スクリーンショット付きのhtmlマニュアルに更新しました。

今回はImpeccableを使いました。

Impeccableスキルとフックスで生成AIのデザインを改善するツールです。

今回は実験的にフックスは使わずにスキルのみ利用です。このツールのトークン消費をチェックしたくて変則な利用をしました。

結果、ほどほどの変化です。claude code opus5のデザイン能力も高まってきていますし、題材がマニュアルなのでImpeccableらしい創造的なデザインになっていないことは使用者の問題ですのでImpeccable大したことないみたいに誤解しないようにお願いします。

claude code opus5にトークンの消費を計算させると以下のようになっています。

実際にファイルを取ってきて測ってみました。数字で見ると、思ったより素直な作りです。

まず、何もしていないときに常にかかる分。スキルの見出し(frontmatter の説明文)だけで、941バイト、おおよそ250トークンです。これは「このスキルをいつ使うか」を書いた一段落で、セッション中ずっと居座りますが、この程度なら無視していい量です。

次に、デザインの話を始めてスキルが発動したときに読み込まれる本体(SKILL.md)が約1万バイト、2,400トークンくらい。ここまでで実質2,600トークン程度です。

重いのはその先で、コマンドごとに別ファイルを読みに行く作りになっています。実測はこんな具合でした。craft-floor.md(UI を編集する直前に読む品質基準)約4.8KB、1,200トークン
new-work.md(新しく作るとき)約29KB、7,000トークン
critique.md(デザインレビュー)約43KB、11,000トークン
audit.md(技術チェック)約7.9KB、2,000トークン
polish.md(仕上げ)約5.2KB、1,300トークン


つまり /impeccable critique を一回やると、それだけで1万トークン超が入ります。20万トークンの窓に対して5%強なので、致命的ではないですが、ただではないです。しかも必要なファイルだけを読む作りなので、polish だけなら4千弱で済みます。全部が最初から入るわけではない、というのが救いです。

面白いのは、60個の検出ルールがコンテキストを一切使わないところです。あれは Node のスクリプトが機械的に走るだけで、LLM を通りません。ルールを何個増やしてもコンテキストは1バイトも増えない。ここが設計としてよくできている部分だと思います。

分かりにくいと思いますが技術的に注目はhooksの使い方です。トークン節約がうまい。

claude codeは汎用AI エージェントなのでシステムプロンプトは平たくいうと無難に処理されるように工夫されたプロンプトが大量に設定してあるはずです。最新のclaudeのシステムプロンプトはまだ解析していないので間違えていたらごめんなさい。

システムプロンプトの指示をスキルで書いたネガティブプロンプトだけで繰り返し指示してもAIは無視しやすいです。対立する指示によるジレンマがあるわけです。

hooksで起動して強制して、hooksにしてトークンの節約になる構造にしているのが相当作った方の努力があってすごいです。hooksによる直ツール呼び出しでAI使わずにcliツールで修正。あと無限修正にならないように引き際がプロンプトに支持されていたりよく考えている。

AIエージェント側を作ってみると割とうまくいかないプロンプトの組み合わせを観測するんですがデザイン畑の方がここまで理解しているのってきっと相当な試行錯誤をされたのだろうなーと感心しました。

詳しい使い方はゆいまるさんの記事を参考にしてください。



hooksも有効化して「通信ソフトの公式サイトっぽく、ただしgraylogみたいにSF的なビジュアルで推してる雰囲気は避けて」みたいにお題を出して生成したサイトに入れ替えました。ちなみに方眼用紙的なラインはimpeccableからAIがやりがちなデザインと警告が出ました。

このデザインの状態でurlをstitchに渡して修正させたパターンがこれ。

結局は何を使ってもプロンプトの時点でもう少し方向性を示さないと無難にAIスロップにはなりがちかもしれない。


#デザイン改善
#マニュアル
#Syslogサーバ

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