【ベトナム妊娠記録】番外編!私がベトナム出産を決意した理由
シンチャオ!ベトナムで第1子出産予定の30代主婦です🇻🇳
ベトナム妊娠記録。ということで、これまでベトナム出産に向けて健診経過などを綴って来ましたが、ずっと自分の中で決めきれずに悩んでいたことがありました。
それは”日本(里帰り出産)とベトナムどちらで出産するのか”ということ。
里帰り出産か現地出産の決定は、一般的に妊娠20〜24週頃までには方向性を決め始め、遅くとも28〜32週頃までには最終決定していなければなりません。ただあまりにも決定が遅いと、希望する日本の産院に受け入れてもらえなかったりするので、この決定は早ければ早い方が良いと思います。
そこで今回は、私が悩んで悩んで悩みまくった上、最近ベトナムでの出産を決意した理由について綴って行こうと思います。
①当初はベトナム出産一択
ベトナムに帯同する前から、すぐに子供は欲しかった私。
なので当たり前のようにベトナムで子供が出来たら、ベトナムでの妊娠出産育児は覚悟していました。そのために、渡越前からベトナムでの出産レポやブログなど情報は積極的に収集していました。
全てを決めるのは自分
ただ友人にベトナム出産の話をすると、
『大丈夫なの?普通に私だったらベトナム出産は考えられない。
怖すぎるでしょ!』との言葉。
心配をして言ってくれているのは有難かったのですが、そんな言葉ばかり投げかけられると不安になるのは当たり前です。
でもベトナムで出産されている方も実際にいるし、決めるのは自分。
そして私のモットーとして、自分の目でしっかり見て、聞いて体験してみないと分からない。という思いがあるので、軽く聞き流すことにしていました。
お手伝いさんが当たり前
ベトナムに来て驚いたことは、ナニーさん(お手伝いさん)が多いこと。
レジデンス内でもその光景をよく見ますし、お子さんがいる友人の半分以上はナニーさんを雇っている印象。
ナニーさんが合う合わないという問題はあると思いますが、夫が仕事中、育児を1人で抱え込まなくても頼る場所がある安心を知りました。
夫と子育てをしたい
私も夫も、身近に多くの甥姪っ子を見ているので子供が大好き。
そこで生まれてくる子供を、里帰りすることで何ヶ月か会えない見られない環境が私にとっては悲しいなと思ってしまいました。
夫は、私が一番安心出来る場所を選択してね!と常に私の気持ちを優先してくれましたが、生まれたばかりの貴重な新生児。1日1日表情がコロコロ変わる赤ちゃんなのに、里帰りして数ヶ月会えないのはお父さんという認識が薄れるのではないかと。そして間近で見てもらいたいなと。
そういった気持ちで
貴重な子育てを2人でベトナムで頑張っていきたいなと思っていました。
②なぜベトナム出産を悩み始めたのか。
ベトナム出産を決意して、徐々に進んでいく健診の日々。
毎回通訳さんを通して元気に育つ我が子に安心していたのですが、ある健診でこれまでとは全く異なる悩みと不安が出て来ました。
妊娠中期エコーで告げられた所見
妊娠中期に入り、初めての4Dエコー検査がありました。
エコー担当の先生が丁寧に我が子を診て下さった後、担当の医師から結果が伝えられました。その結果は、我が子に3点所見が見えたとのこと。
ただそこまでの異常では無いので、経過観察をしていきましょう!と言われました。
長いエコー時間だっただけに、そしてこれまで元気に育って来ていただけに
私たちは驚きを隠せず、頭が真っ白になっていました。
100%理解できない、納得できない言葉の壁
担当医師から、1点ずつどんな所見の内容なのか伝えられ、それを通訳さんが分かりやすくノートに書きながら説明してくださるのですが、全く分からない。100%理解ができない。
もちろん理解を深めようと質問もしたのですが、どんな質問をして良いのかも正直分からない部分がありました。そして通訳さんも「この時期に軽い所見が見えることはよくあることですよ!」との返答だったので、どれだけの深刻さなのかも分からず、その日はモヤモヤしたまま帰宅しました。
夫となんだか暗くなってしまい、帰宅後は診察結果を元に、AIに聞いたりネットで調べまくっていましたね。
この時に初めて感じたのが、言葉の壁の大きさです。
③それでもベトナム出産決意の理由
中期エコー後の私たちは不安の日々で、この頃から安心出来る日本での里帰り出産を考え始めていました。
そしてタイミング良く、その2週間後に赤ちゃん用品を購入するための日本への一時帰国も予定していました。
日本の病院での精密検査
そこで帰国時に、一度セカンドオピニオンとして日本の病院でも詳しく診てもらうことに。FV病院から紹介状を書いていただき、地元にある大きな子供総合病院で、診察とエコーを診てほしい旨を伝えて予約を取りました。
ただ短い帰国。予約もなかなか取れないという理由で、検査を1度に行うために、私は人生で初めての検査入院・・・
正直びっくりしましたが、時間が無い中で対応してくれた病院に感謝です。
丁寧な診察、医師からの言葉
初めて日本での妊婦健診でしたが、なんと言っても安心感が全く違う、、、
そしてFV病院での診察結果やエコー写真など全て持参していきましたが、先生より「素晴らしい。こんな詳しく診てくれるんだ!丁寧すぎるくらいだね。」とのお言葉もいただけました。(こちらも安心ポイント)
ベトナムで言われた所見がどういった内容なのか。
エコーでの説明など、当たり前ですが全て日本語で分かりやすいように説明して下さったり、エコー中に先生と頻繁にコミュニケーションが取れたり、これまでの不安を全て日本語で質問でき、今までの不安がほぼ無くなったくらいの安心感でした。
それから数日後、夫とはテレビ電話を繋ぎ、先生より結果を聞きました。
「1点の所見しか見られない。経過観察で大丈夫。またベトナムで出産して大丈夫だと思います。」とのこと。
またベテランの先生がたまたま病院にいらしていて、今の自分の悩みを説明すると「ベトナムも最近は技術が高くなって来ているし、大丈夫だよ!頑張って産んできてくださいな。」と。
この言葉たちを直接聞くことができて、ほんっっっとうにホッとしました。
そして私は先生たちの言葉で決意しました。ベトナムで出産することを。
大変な中、優しく丁寧に診て下さった先生方、看護師さんたちには感謝しきれません。ありがとうございました。
(住民票は日本に戻せず、結果保険適用はされないため、
検査と入院費用などで総額6万ほどかかりました。大きな出費😢笑)
④自分の選択を信じて。
気持ちも不安でドタバタな一時帰国でしたが、何より”安心”を買いに一時帰国できたので良かったです。
ただ一言で今安心出来たと言っても、妊娠後期、出産、生まれてからも色々な不安はたくさん出てくると思います。そして日本それともベトナムで産むのか問題は人それぞれ異なって当たり前です。
でも私は今回、自分の不安が取り除けるまで行動をして、心からの決断ができました。なので自分の選択を信じて、先生を信じて、残りの大仕事をベビーのためにも責任を持って頑張ります!!
ここまで長々と読んで下さりありがとうございます。
こんな選択もあるんだ。と誰かのお役に少しでも立てたら何よりです。
