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【あらかじめnote】素晴らしき賄賂の世界【ドラえもん】

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 のび太のよき友人であり、保護者でもある、ドラえもん。

 そんな彼でも、欲望に負けてしまうことは多々あります。

「ドラえもん 第33巻」(小学館)28ページ『地底のドライ・ライト』より引用

 主にドラやき欲。
 
 
ご存じの通りドラえもんの大好物はドラやきなのですが、それがあまりにも有名なため、懐柔されたり、賄賂として渡されたりもしばしば。

「ドラえもん 第11巻」(小学館)113ページ『Yロウ作戦』より引用

 これはYロウ。この道具の名前も賄賂が由来。

 今日は、そんなシーンの数々をご紹介。 

「ドラえもん 第5巻」(小学館)73ページ『ドラえもんだらけ』より引用

 続くコマで「なんか、不吉な予感がするけど……」と言う辺り、気付いています。この友人が、何か良からぬことを企んでいると。

 それでも、おだてられたり、なだめすかされたりすると、NOとは言えないのがドラえもん。

「ドラえもん 第5巻」(小学館)74ページ『ドラえもんだらけ』より引用

 結局、二、三日分の宿題を押し付けられ、自業自得とはいえ、2時間おきに宿題を手伝わされたり、未来の自分にボコボコにされたりする羽目になるのでした。

 
 続いてはこちら。

 「イキアタリバッタリサイキンメーカー」の実験をしていたところ、あわやのび太に見つかるというところでポケットにしまったドラえもん。

 「とっときのドラやきやるから」といったんは懐柔されかけたドラえもんでしたが、非常に危険を伴う道具なので思い直します。 

「ドラえもん 第20巻」(小学館)124ページ『へやいっぱいの大ドラやき』より引用

 何がいいのか。目の前に突き付けられては、流石のドラえもんも形無しといったところでしょう。ヨダレの量がすごい。

 次。

「ドラえもん 第4巻」(小学館)88ページ『友情カプセル』より引用

 こちらはスネ夫。どことなく高級そうな大皿に、ドラやきが山積みです。

 スネ夫はドラえもんを野比家から引き抜こうとしていたのですが、当然断ります。
 しかし

「ドラえもん 第4巻」(小学館)90ページ『友情カプセル』より引用

 20個は食べすぎ!

 最後。

 先ほどの「ドライ・ライト」のお話から。ドライ・ライトとは、太陽光のエネルギーを貯めておいたもので、お湯を沸かしたり、カイロや懐中電灯にもなる優れもの。

 これを使って金儲けを企むのび太。ドラやきで釣ったドラえもんも、外は寒いし友達に売りつけるのは気が引けるし…と言って、中々やりたがらないのですが

「ドラえもん 第33巻」(小学館)30ページ『地底のドライ・ライト』より引用

 ドラカレー……?

 ドラやきのためならなんでもする、と言わんばかりのドラえもん。それにしても、のび太の表情が実にいいですね。

 いかがでしたでしょうか。

 ドラやき一つであわやコントロールされてしまいかねないドラえもん。そこが彼の人間味であり、好きな所の一つでもあるんですけどね。

 ではでは。
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