紫の舞、音の雨。小雨の中で観た“YOSAKOIさんさ”の美しさ
盛岡に咲いた一日限りの情景

濡れた道路に花が咲いたような踊り子たち
小雨の降る5月25日。
傘を手に向かった先は、盛岡の中心街で開催された「第25回 YOSAKOIさんさ祭り」。
踊り子たちの衣装は、あざやかな紫、黒、ピンク。
花を背負ったような装いが、濡れたアスファルトの上でひときわ映えていた。
チームごとにテーマも異なり、音と動きと色で、それぞれの世界を見せてくれる。
特に印象に残ったのは、チーム「桜蓮迦(おうれんか)」の大きな旗。

風にのって揺れるたびに、まるで花が舞っているようだった。
道路脇には出店も並び、カラフルなドリンクや屋台グルメも賑やかだった。

街がゆっくりと賑わう
雨にもかかわらず、どこか温かくて静かに盛り上がる空気感が印象的だった。
ふと映画館通りを歩いていると、朽ちた木が目に入る。

華やかさの裏で、静かな時間も流れていた
苔むした切り株が、行き交う人々の足元で静かにたたずんでいた。
華やかさと静けさが混じり合う、そんな一日だった。
【開催情報】

今年も盛岡の街を熱く彩った
イベント名:第25回 YOSAKOIさんさ祭り
開催日:2025年5月25日(日)10:30〜17:30
場所:盛岡市内4会場(JR盛岡駅前、大通、MOSS前、パルクアベニュー前)
主催:YOSAKOIさんさプロジェクト
観覧:無料
フォローしてもらえたら、冷麺の神様が微笑むかもしれません。
