比率通貨制度(1国2通貨制度)その1
比率通貨というコンセプトを考案したので紹介したいと思います。
はじめに
現状の課題
支出というのは、消費と投資に分類されます。
消費者の支出を消費、
企業の支出は投資、といったように分けられています。
これは、個人的になるほどでした。
同様に国の支出も、投資と消費に分かれています。
過去の記事でも触れたことがあるのですが
消費と投資では、性質が異なります。
消費は、名の通り消える出費です。したがって
経済のエネルギーの流れの終点です。
一方投資は、基本消えません。むしろ増えます。
経済の流れの途中にあります。
現状では、どちらの支出(消費と投資)も
同一通貨「円」によって取引表現されて記帳されています。
つまりごっちゃになっているのです。
それも仕方ないのは、純粋な投資や消費は
おそらくほぼ無いからです。あらゆる商品は、両方の性質をもっています。
ただ、
消費者の支出は、消費の度合いが強く
企業の支出は、投資の度合いが強いといったことは言えると思います。
したがって、たとえば経済政策、金融政策、財政政策 等で
投資と消費のどちらかに選択的に影響を及ぼすべき場合において、
通貨が単一なのでそういうことが思うように出来ないでしょう。
そこで新円をもう一つの通貨として導入をすることによって
従来の円と新円の2種類で投資と消費を
分別させてみる案をコンセプトとして思いつき
考えることとなりました。
