私の「めんどくさい」で、子どもの「やりたい!」を奪っちゃったかな、と反省した夜
先日、子どもと一緒に、普段は滅多に乗らない路線バスに乗る機会がありました。
いつもと違う景色、大きな乗り物。
子どもはバスに乗る前から、どこかウキウキと嬉しそうな表情をしていました。
バスに乗る瞬間、ふと子どもの視線が、あの「ICカードのタッチ機(ピッとする機械)」に釘付けになっていることに気がつきました。
きっと、大人の真似をして「自分でピッってしてみたい!」と思っていたんだと思います。
だけど、私の頭の中では、一瞬でこんな「現実的な計算」が駆け巡っていました。
子どものICカードって、紛失のリスクを考えると一度に何千円もチャージしておきたくない。
かといって、乗るたびに「今、残高いくら残ってたっけ?」と確認するのも、駅でわざわざ現金でチャージするのも、今の私にはとにかく、ものすごく億劫……。
結局、私の「管理するのがめんどくさい」という気持ちが勝ってしまい、その時は私のカードで三人分をまとめて支払いました。
子どもは特に文句を言うわけでもなく、静かに席に座っていました。
だけど、夜、子どもたちが静かに眠りについた天井を見上げながら、急にズンと重い反省が押し寄せてきたのです。
「私のあの、ちょっとした『めんどくさい』のせいで、子どもの『やってみたい!』っていうワクワクした純粋な気持ちを、奪っちゃったんじゃないかな……」
日々の仕事、家事、育児。
常にタスクに追われていると、これ以上自分の管理することを増やしたくなくて、つい効率や楽な方を優先してしまいます。
お母さんだってロボットじゃないんだから、余裕がない日だってある。
そう自分に言い聞かせつつも、子どものあのウキウキした顔を思い出すと、やっぱり少しだけ胸がチクリと痛むのです。
次にバスに乗る時は、ちょっとだけ私の腰を上げて、子どもに「ピッ」をさせてあげよう。
そんな小さな約束を心の中でしながら、今日も慌ただしく一日が終わっていきます。
世の中のママさん、日々の「自分の余裕」と「子どものやりたい!」のバランス、本当に難しいですよね。
今日もお互い、本当にお疲れ様でした。
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