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ボーナスという名の「幻」。家計管理の罠に気づいて白目を剥いた話

毎月の家計簿を眺めていると、どうしても収支がカツカツで「今月も厳しいな……」とため息が出てしまうことがあります。

そんなとき、私の脳裏をよぎる甘い言葉。
「まあ、でも、夏と冬にはボーナスがあるし! そこで帳尻を合わせれば大丈夫、大丈夫」

そう自分に言い聞かせて、なんとか心の平穏を保とうとしています。

……が、先日、年間の「特別出費」を計算してみたんです。そしたら、恐ろしい現実に気がついてしまい、本気で白目を剥きそうになりました。

夏の家族旅行の計画。
子どもの習い事のイベントの特別費用。
その他、諸々の年払いのあれこれ。

「あれ……? これ、そもそも全部『ボーナスから出すこと』前提で組んでるよね……?」

そうなんです。
ボーナスは「月々のカツカツを補填してくれるお助け金」なんかではなく、最初から「年間で決まっている大型出費」を支払うためだけに、右から左へとストレートで通り過ぎていく性質のものだったのです。

つまり、私の手元に残る自由なお金なんて、最初から1円もありませんでした(笑)。

「ボーナスがあるから大丈夫」という謎の安心感に包まれていたけれど、実態はただの『年間特別出費の引き落とし口座』。月々の生活がカツカツなリアルは、何ひとつ変わっていなかったのでした。

お金の管理って、本当に一筋縄ではいかないですね。
幻のボーナスをあてにするのはやめて、今日もまた、引き締まった気持ちで(でも少しお財布を握りしめながら)スーパーの買い出しに行ってきます。

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