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自己紹介|コエチザとは何者か?

この記事では、ポッドキャスト『コエチザラジオ』を運営するコエチザが、なぜ知財の世界に興味を持ったのか、なぜ知財のラジオを始めたのか、について語っていきます。

コエチザラジオを初めて知った方はぜひこちらのnoteもご覧ください。

泥臭く始まった知財の道

私、コエチザは、ごく普通の国立大学工学部を卒業しました。最初は大手メーカーでエンジニアとして、汗を流しながらものづくりの現場にいました。図面と格闘し、試作を繰り返し、自分の技術が形になる喜びを知ったんです。

そんなエンジニア時代、ふと「技術をお金にする仕組みはものづくり以外に無いのか?」という疑問が頭をよぎるようになりました。ものづくりに関わりながら、全ての技術がすぐに製品化につながるわけではないことも知りました。単にものを作るだけでなく、その技術が持つ価値を最大化することに興味が湧いたんです。これが、私が知財の仕事へ転身する大きなきっかけとなりました。

私が知財の仕事に関わり始めた当時は、ちょうど日本でも知財価値評価や発明投資ファンドなどの取り組みが盛り上がりを見せていた時期でした。知的財産が単なる権利の保護だけでなく、事業戦略の重要な要素として、あるいは投資対象としての価値を持つという考え方が広がり始めた頃です。そんな時代の空気も、私の知財への情熱をさらに加速させました。

右も左もわからない中、ゼロから知財部の立ち上げを任され、社内の知財業務構築に奔走する日々。まさに「無」から「有」を生み出すような作業で、この時、知的財産の奥深さと面白さにどっぷりハマってしまいました。技術が「権利」として守られ、それが会社の競争力に直結する。その瞬間に立ち会う喜びは、エンジニア時代とはまた違う、大きなものでした。

その後、より専門的な知見を深めたいと、特許事務所の世界へ飛び込みました。そこで特許技術者として、そして知財コンサルタントとして、数々の企業の知財戦略を共に考え、実行してきました。特に印象的だったのは、特許の権利化における審査官とのやり取りです。まるで上質な知的ゲームのような楽しさがあり、技術と法律の知識を総動員して最適な解を探す過程は、私にとってかけがえのない喜びでした。また、クライアントと知財戦略を立てる時間は、まるで一緒に会社を経営しているような喜びを感じさせてくれました。彼らのビジネスの成長に、知財という側面から貢献できる。これほどやりがいのある仕事はありません。

もちろん、知財の道のりは平坦ではありません。弁理士試験に一度は涙を飲んだこともあります。それでも諦めきれず、国立大学の法学部大学院で、今度は法律の側面から知的財産を徹底的に学び直しました。この経験が、私の知財に対する視野を大きく広げてくれたと信じています。知的財産管理技能検定2級も、その学びの証の一つです。

リスナーの『知財脳』を底上げする「コエチザラジオ」

その後、なんやかんや色々ありましたが…

今、私はポッドキャスト『コエチザラジオ』を運営しています。このラジオは、コエチザのこれまでの業務経験や学びの経験を活かし、実務で使える知財の考え方を、判例解説やニュース解説などの形で10分以内に凝縮して毎日発信しています。スキマ時間にサッと聴いて、知財を「難しいもの」ではなく「面白いもの」「身近なもの」と感じてもらえるよう、毎日少しずつあなたの「知財脳」を刺激できるよう、工夫しています。リスナーの知財脳を少しずつ底上げして、日本の知財力を高める一助になればいいなと思っています。

こんなコエチザが運営する『コエチザラジオ』に興味を持っていただけましたら、ぜひ一度、ポッドキャストを聴いてみてください。どうぞよろしくお願いします!

Spotify:1日10分で知財脳を鍛える:コエチザラジオ

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