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苦手を克服するべきか、得意を伸ばすべきか──私が選んだ答え


「苦手なことを克服しなさい」
「得意なことを伸ばしなさい」

どちらも正しそうに聞こえます。
でも、両方やる時間なんてありません。

どちらに力を注ぐべきか、迷ったことはありませんか?


学校では「苦手を克服しろ」と言われた

テストで60点を取ったとき、先生は何と言ったでしょうか。

「この教科を頑張りなさい」

得意な教科で90点を取っても、あまり褒められません。
苦手な教科を平均点まで上げることが、なぜか正しいとされていました。

でも、社会に出てからは少し違います。

得意なことをやっているとき、調子がいい

得意なことをやっているとき、人は集中できます。
時間を忘れて没頭できる。
結果も出やすい。

苦手なことを無理にやっているときとは、明らかに違います。

私も、文章を書いているときは時間が経つのが早いです。
でも、デザインを考えているときは、10分で疲れます。

つまり、得意なことを活かした方が、結果的にうまくいきやすい。


苦手を克服しても「普通」になるだけ

苦手なことを頑張って克服しても、それが得意な人には勝てません。

数学が苦手な人が必死に勉強して平均点を取れるようになっても、数学が得意な人は最初から90点を取っています。

同じ時間をかけるなら、得意なことに使った方が差がつきます。

苦手を克服しても、せいぜい「普通」になるだけ。
得意を伸ばせば、「誰かに必要とされる人」になれるかもしれません。


私は苦手なことをAIに任せている

私はデザインセンスがありません。

noteのサムネイルを作るとき、いつも困っていました。
どんな色を使えばいいのか、どんな配置がいいのか、まったくわかりません。
美的センスがないので、自分で作ると微妙なものしかできませんでした。

だから今は、AIに任せています。
結果、自分で作るより良いものができています。

苦手なことを無理に頑張るより、得意なものに任せた方が早いし、質も高い。


得意なことに集中する

逆に、私が得意なのは文章を書くことです。

人間にしか書けない言葉。
自分の経験から出てくる言葉。
AIには出せない温度感。

noteでは、そこに集中しています。
だから290日以上毎日投稿を続けられています。

苦手なデザインは任せて、得意な文章に時間を使う。
このやり方が、私には合っていました。

仕事でもずっとそうしてきた

これはnoteに限った話ではありません。

以前働いていた職場で、報告書を書く仕事がありました。
私は文章を書くのは苦ではなかったので、引き受けていました。
代わりに、電話対応が得意な同僚にお客さんへの連絡をお願いしていました。

自分が苦手で、相手が得意なら、お願いする。
逆に、相手が苦手で、自分が得意なら、引き受ける。

そうすると、お互いに楽になります。
無理に苦手を克服しようとするより、得意なことで貢献した方が、人間関係もうまくいく気がします。


得意を伸ばすと、苦手も気にならなくなる

不思議なことに、得意なことに集中していると、苦手なことが気にならなくなります。

「あの人は計算が苦手だけど、文章がうまい」
「あの人は話すのが苦手だけど、絵がすごい」

得意なことがあれば、苦手なことは「個性」になります。
でも、得意なことがないまま苦手だけ目立つと、それはただの「弱点」になってしまいます。


苦手を克服する必要がある場面もある

もちろん、苦手でも避けられないことはあります。

仕事で必要なこと。
生活に必要なこと。
人間関係で必要なこと。

そういうものは、最低限できるようにした方がいいかもしれません。

でも、全部を「得意」にする必要はありません。
「できる」レベルで十分です。

私は、得意なことを伸ばす方を選びました。

苦手なことを克服しようとして疲れ果てるよりも、好きなことに時間を使った方が、私は続けられます。

あなたは、どちらを選びますか?
苦手を克服することに時間を使いますか。
それとも、得意なことをもっと伸ばしますか。

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