なぜ、私はお店づくりを「物語」にしたのか ── Kindle本『ことばの花束』出版

Kindle本『ことばの花束』第1巻を出版しました
この本は、SNSの使い方や広告の出し方、売上を一気に上げる方法を書いた本ではありません。
お店が「選ばれる理由」を、自分の言葉で見つけていくための本です。
これまで、500店舗を超えるお店のオーナーと向き合う機会をいただきました。
そのなかで感じていたのは、上手くいかないとこぼすお店の多くが、手を抜いているわけでも、想いが足りないわけでもない、ということです。
商品には自信がある。
お客様にも喜ばれている。
ただ、もっと選ばれてもいいはずなのに、そうならない。
でも、何を見直せばいいのかわからない。
そんな声を、何度も耳にしました。
私の結論は、「学び」の機会に出会えていないということ。
「学び」とは、お店づくりに必要な「あたりまえ」の知識のことです。
商品、接客、宣伝、運営、戦略 ── 。
お店づくりは、さまざまな要素で成り立っています。
さらに大切なのは、それぞれを別々に考えるのではなく、それらがどのようにつながり、どう作用していくのかを理解すること。
知らなければ、問題に気づくことができません。
知っていても、理由が分からなければ行動にはつながりません。
そして、ときには「できている」と思っていることほど、見直す余地が残っています。
だからこそ、私は知識やノウハウを並べるのではなく、その知識が「現場でどう息づくのか」を伝えたいと考えました。
大切なのは知識を自分の問いに変えること。
自分の言葉にすること。
自ら考え、問題に気づき、解決できる知恵にすること。
そのために、この本は「物語」という形になりました。
舞台は、とある街角の〈カフェ・ブーケ〉。
開業を目指す主人公が、カフェのオーナーや、店舗運営を支援してきた仲間との対話を通じて、自分だけの商品、お客様、コンセプトを言葉にしていく物語です。
本書は、物語の途中で立ち止まり、あなたのお店のことを少しずつ言葉にしていく仕掛けになっています。
読むだけで終わらせるのではなく、「私だったら」と考えながら進めていくことで、あなたのお店にすでにある価値や、まだ言葉になっていない想いに気づけるように構成しました。
もし今
「一生懸命やっているのに、なぜか伝わらない」
「商品には自信があるのに、選ばれている実感がない」
「SNSや販促を学んでも、手応えを感じられない」
そんな違和感があるなら、
この本が、あなたのお店を見つめ直すきっかけになれば嬉しく思います。
小さなお店が愛され続けるための、言葉と仕組みの物語。
よろしければ、あなたのお店のことを考えながら、カフェ・ブーケの扉を開けてみてください。
▼ Kindle『ことばの花束』第1巻
小さなお店が「選ばれる理由」を見つけるための、言葉と仕組みの物語

『ことばの花束』を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この物語が、あなたの一歩を後押しするしおりになれば幸いです。
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