見出し画像

超大御所作家の本について語るときに僕の語ること(21日目/ライラン66日)

おはようございます。

昨日のnoteでも少しご報告したとおり、この二日間でたくさんのnoterさんにたくさんの「スキ」と「フォロー」をいただき、気づけば100人フォロワーを達成できました!

ありがとうございます。

つい3日前までは30フォロワーもいなかったんですけど、夢の100フォロワー。

100フォロワーでこのメールの量なので、さらにフォロワーが多い方なんて、

「毎日こんなもんじゃないんだろうなぁ」

とステキな妄想にくれております。

ありがとうございます。

昨日は、急遽内容を変更したので、本来書きたかったことを今日は書きたいと思います。

電子書籍ではなくて、「ちょっとリアル本に手を伸ばしてみたら衝撃を受けてしまった。」という話です。

今日はそのことを書きたいと思います。

久しぶりにリアル本に戻ってみると…

2冊目のKindleの無料キャンペーンが終了して、電子書籍からちょっと一旦離れてみようかなと言うところもあって、リフレッシュがてら久しぶりにリアル本を手に取ってみることにしました。

実は、リアル本をしばらく読んでいなかったんです。
(リアル本っていうのも正しいのかどうかわかりませんが)
最近はリアル本を買うこともほとんどなくなりましたし、この年になるとなぜか買うジャンルもいつも同じようなモノになってしまうので、あえて買わないようにしているのもあります。
またkindleunlimitedだと、気になるモノをどんどん選ぶこともできるので、リアル本はなかなか買うきっかけをなくしているということもあります。

私の作業部屋は、パソコンに向かうと壁の方を向きます。壁の方に向かってこの記事も書いています。
その位置から反対側に振り返ると本棚があるので、その日はパソコンの方を向かずに、振り返った本棚の方に向かってちょっとごそごそとしてみたわけです。

すると本棚の奥から、

「この本があった!」

と思って一冊の本を取り出しました。

村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」という本です。

この本は私が、以前に「ランニングを始めようかな」と考えたときに、知り合いに勧められて古本屋で買った本です。

もう10年前ぐらいに買ったと記憶してるんですけど、タイトルの通り、村上春樹さんが走るときにどういったことを考えてるかとか、あの方も生粋のランナーのようで、村上さんがなぜ走ることに至ったかと言うことと、ご自身の仕事と走ることの関係性を村上春樹さんの言葉で綴られている本です。2007年出版の本です。

知り合いが進めてくれたときに、

「この本を読むと、とにかく走りたくなるよ」

と教えてくれたので、それをきっかけに買った本でした。

私も当時読んだときには、結局この本をきっかけにランニングをはじめることができず、「面白い小説を読んだ」程度で本棚にしまっていました。
でも、少なからず影響をうけていて、走ることと書くことをいつか自分の人生の中に組み込みたいと、その時に考えていたことを思い出しました。

今回は少しだけランナーになったこともあり、「読んでみると前回とは違うものが得られるかな」と、そんな軽い気分で表紙をめくり読んでみることにしました。

最初の1文目から衝撃が走りました。

背中がゾワっとする感覚に包まれて

最初の1ページ、一文目から、思わず

「うわっ!!」

と声が出てしまいました。
大げさではなく、声が本当にでてしまったんです。

絶句しました。
一文目からもうノックアウト。
もうだめ、すごすぎる…。

奥深いとか言葉がすごいとかそんな事は置いといて、言葉ではいい表せないほどの、「こんな書き方をするんだ」というか、もうすごいとしか言いようができないような文脈でした。
読み進めるたびに感動を覚える内容でした。

買った当時、10年位前に読んだ時にも、「面白い本だな」とか、読んでいて「なるほどなあ」とか、とにかく面白かったのは覚えています。

実は私は村上春樹さんの小説をこの本以外読んだことないんですね。
新作が出るとテレビニュースなどで話題になっていても、手に取った事はなくて、村上春樹さんの本を持ってるのはこの1冊だけです。

なので、すごい方ということはわかってますけど、村上春樹さんをそこまで好きな人間ではないのです。
それにしてもこの「走ることについて語るときに僕の語ること」と言うタイトルもそうですが、10数年経ってあらためて驚かされました。

私が「kindle作家」になったから…?

本に書かれていることは、海外でのランニングのことと、村上さんの「仕事」についてのことなんですけど、その走っている情景や雰囲気が伝わってくるとか、語っているときのその時の心情っていうのがすごい伝わってくる文章で、

「さすが村上春樹さんの書く本だ」

とは思ってはいたんですけれども(何様のつもりなのか…)、時が経ったからなのか、私がランニングを始めたからなのか、それとも私が2冊のKindle出版をした「kindle作家」になったからか、今回感じたような、本を読んで感じる感覚が、とても良い方向に変わってしまったのかもしれません。

読み手に作者側の意図を伝えるための構成作り、文の書き出し、文の作り。そういったところを、これでもかという感じで見せつけられたような気がします。

私自身が「本」や「記事」を書くようになってはじめてこういった感覚に触れました。
これは私にとって、とても良い発見だと思います。

といいながら、今回の出来事も本当にうまく表現できておりませんが…。

素直に、ほんとにびっくりしたので、ここに書き残しておきたいと思います。

その日は20分程度、その世界にいたわけですが、今度はこの「走ることについて語るときに僕の語ること」だけを読む時間を見つけて、没頭したいと思います。

もしランニングとか、走ることとか書くこととか、そのいずれかに興味がある方は、いちどこの本を手に取って見られるのはどうでしょうか。

もし古本屋さんとかにはあれば、数百円程度で売られてるかなと思います。もし見つけたら読んでみてはどうかなと思います。


いいなと思ったら応援しよう!