ロサンゼルス山火事被災支援/「AnimAID」に参画
2025年1月、アメリカ・ロサンゼルス近郊で大規模な山火事が発生しました。ロサンゼルスは、多くのアニメーションスタジオやクリエイターが集まる、アニメーション制作の中心地のひとつです。ワコムと深い関わりのあるクリエイティブ・コミュニティも、この災害により甚大な被害を受けました。
アメリカでエンタープライズセールスを担当するNathan Brownは、現地の被災状況を目の当たりにし、被災した地域と人々を支援したいと強く思いました。クリエイターたちの生活と制作環境を再建し、制作を止めないために自分たちに何ができるかを考え、行動を起こしました。Nathanの思いは「Wacom’s LA Fire Relief(ワコムのロサンゼルス山火事被災支援)」という形で会社の取り組みへと発展し、チームメンバーの協力も加わり、幅広い支援活動につながりました。
「AnimAID」に1,000万円を寄付
2025年2月、当社は、アメリカにおける501(C)(3)団体であるASIFA-Hollywood(国際アニメーションフィルム協会ハリウッド支部)が復興支援のために立ち上げた募金キャンペーン「AnimAID 」に、1,000万円を寄付しました。AnimAIDには、世界中のアニメ―ション関係者やスタジオが参画しており、集まったお金は、被災したアニメーションコミュニティへの長期的かつ継続的な支援に活用されました。ワコムはアニメーションコミュニティの一員として、いち早くこの取り組みに参画し、被災された方々の生活と制作環境の一日も早い復興を支援しています。
ワコム製品による支援
TAG財団 およびアニメーション・ギルド と提携し、住居を失った50人以上の会員へワコム製品を寄贈しました。また、OddBot Studios と協力し、被災したアーティストが制作を継続できるよう、前世代モデルのWacom Cintiq Proを48台寄贈しました。
臨時クリエイティブ・ワークスペースの提供
南カリフォルニア大学(USC)、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア芸術大学(CalArts)などの教育機関と連携し、山火事により職場を失ったクリエイターたちが制作を続けられるよう臨時ワークスペースを提供しました。制作に必要なワコム製品の設置はもちろん、データセキュリティにも配慮し、安心して制作に取り組める環境を整えました。
販売協力会社との連携(特別価格での製品提供)
TAG財団およびアニメーション・ギルドと提携し、被災した50人以上の会員を対象に、ワコム製品を特別価格で提供しました。また、パソコンショップ「MacHollywood 」と連携し、ワコム製品を早急に必要とするユーザーに対しても特別価格で製品を提供しました。
アニメーションに情熱を捧げるコミュニティの一員として、ワコムは、被災地および被災された皆さまの一日も早い復興を心より願っています。
ワコムの社会への取り組みを紹介する「Social Initiatives」のページはこちら。
