【実食レポ】 「柏屋」(福島県郡山市) 嘉永餅
歴史がある薄皮饅頭を、今の時代に合わせてバターを入れた現代風な和菓子にした「嘉永餅」をいただきました。

嘉永五年(1852年)創業の柏屋さん。
砂糖をたっぷり使った、薄皮のお饅頭を初代が作りました。
当時の菓子袋に描かれていたのが、上の写真の嘉永餅の箱の下の方にある壺です。

創業の心を受け継ぎ、今の時代にも喜んでいただけるよう「創菓 嘉永餅」は生まれました。
嘉永餅には、純度が高く切れの良い甘さの「鬼ザラ糖」を使用。ほんのりバター風味の粒あんと松の実を、もちもちとした食感の生地で包み焼き上げました。

柏屋さんは、ケーキなどの洋菓子も作られていて、幅広い品揃え。
そんななか、おまんじゅうや一口羊羹、どら焼き、もなか、あられなどの和菓子が並びます。
「創菓 嘉永餅 」は、
東日本大震災で被災した柏屋本店が2014年、再建された時、
震災復興を祈り、本店限定として誕生いたしました。
嘉永餅の「嘉永 -かえい-」は、柏屋の創業、「嘉永五年」の年号、嘉永から名付けたもので、創業の心を大切にしたいとの思いが込められています。
10年くらい前に誕生したお菓子だったのですね。

生地は薄いのですが、もちもちしっとり&ねっとりしています。
松の実がコリコリして良いアクセント。
バターが入っているので濃厚です。
和菓子と洋菓子が合体したお菓子という感じですね。
生地のねっとり感は、「博多通りもん」みたいな感じだといえばイメージがわくでしょうか。
3月〜9月は、「宇治抹茶」と「北海道大納言 鹿の子」、ホワイトチョコレートを合わせた特製の「宇治金時餡」を包んで焼き上げた、季節限定の『嘉永餅 宇治金時』も販売されています。
こちらも和洋折衷な感じで、ホワイトチョコレートが入っているのが気になりますね。
↓ 薄皮饅頭をいただきました
