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ビジョンの実現のための誠実経営 #88

■ 私たちの経営理念

私たちのビジョンは、サステナブル企業になることです。

社会における存在意義を高め〝サステナブル企業〟を目指します

単に長く続く会社を目指すのではありません。
社会における存在意義を維持し、さらに拡大し続ける企業であること。
それが、私たちの考えるサステナブル企業です。

このビジョンを実現するために、私たちはミッションを定めています。

それは、
現在だけでなく未来を考えた 配管の開発と供給を通して 信頼あるライフラインの構築をご提案する
ことです。

この仕事は、単なる製品提供ではありません。
人々の生活を支える基盤に関わり、社会の持続性そのものに貢献する役割です。
ミッションを実行するのは、社員一人ひとりです。
だからこそ重要になるのが、日々の意思決定や行動の拠り所となる価値観です。

私たちは、その価値観であり資質をバリューとして定義し、その中心に「誠実さ」を置いています。

私たちは ビジョンの実現に向けて〝誠実〟に ミッション遂行に取り組みます

■ なぜ「誠実さ」なのか

このバリューに至った背景には、過去の反省があります。

かつて私たちは、「経験値や知識が高く、行動的な優秀な人材」に価値を置いていました。
実際、成果も出ていました。
しかし一方で、仕事ができるがゆえに、多少の違和感や振る舞いを見過ごしてしまう場面もありました。
その結果、組織の中に歪みが生まれ、やがて無視できない問題へと発展しました。
この経験から強く認識したのは、必要不可欠な資質に焦点を当てるべきだということです。

投資家ウォーレン・バフェットは、人を雇う際の資質として次の3つを挙げています。
• 知性  • エネルギー  • 誠実さ

そして、こう述べています。
「誠実さがなければ、他の2つがあなたを滅ぼす」

誠実さを欠いたままの知性とエネルギーは、組織のためではなく、個人のために使われてしまう。
だからこそ私たちは、誠実さをすべての前提に置くことにしました。

■ 誠実のあり方を考える

誠実さとは、単なる“良い行い”ではありません。
ビジョンを実現し、ミッションを遂行するための、
行動指針そのものです。

正直が、現実を、そのまま伝えることならば、誠実は、伝えたことを実現させること。
あるいは、実現させるために努力し続けることです。

具体的には、次のような姿勢を意味します。
• 顧客や社会の声に真摯に向き合うこと
• 自らの仕事に責任を持ち、やり切ること
• 安全と安心を最優先に考えること
• 公正で倫理的な判断を行うこと

これらはすべて、ミッションを成立させるための前提条件であり、行動指針となります。

■ 誠実さがなければ、組織は成り立たない

どれだけ優れたビジョンやミッションを掲げても、
それを実行する人間の価値観が伴わなければ、組織は機能しません。

誠実さがなければ、短期的な成果は出せても、長期的に信頼を積み上げることはできません。
そして、信頼のない企業は、持続的に存在意義を発揮し続けることはできません。

その意味でも、誠実さには、2つの側面があります。

● 仕事としての誠実さ
ミッションに対して妥協せず向き合う姿勢。
やるべきことをやり切る実行力です。

● 人としての誠実さ
他者や社会に対して誠実であること。
正しい判断を下すための資質です。

この2つはどちらか一方では成立しません。
両方が揃って初めて、組織として健全に機能します。

■ 誠実さは「文化」である

誠実さは、掲げるだけでは意味がありません。
日々の行動として積み重なり、組織全体で共有されて初めて価値になります。

意思決定の場面で、評価の場面で、困難に直面したときに、その都度「誠実であるか」が問われます。

誠実さは、理念を実現するための土台です。

そしてそれは、特別な行動ではなく、日々の仕事の中で選び続けるものです。

誠実さこそが、この組織に必要な人材の唯一の「資質=バリュー」です。
私たちは、誠実であり続けることで、社会に価値を提供し、信頼され続ける企業でありたいと考えています。

その積み重ねの先に、サステナブル企業という未来があると信じています。

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