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【言えない気持ちを受け止める ― 親も子もラクになる関わり方】

30度を超える日が続いていますね🥵
いつまで続くのか悩ましいものです😅

前回は、『言葉の使い方』について、書いてみました✍️

今回は『言葉にできない感情』について、書いてみたいと思います🍀


・頭がボ〜っとして整理がつかない
・なんだかモヤモヤする
・いつもよりも元気が出ない
・やろうと思うけど、やる気が起きない

等々

なんとなく感じていることはわかるんだけど…
言葉で説明するのは難しい…

そんなことありませんか❓


例えば、明確に

・頭痛がします
・疲れました
・眠いです

なら分かりやすいですよね。

ですが、身体の中で何かが起きていて…
なんとなく感じているのだけど、それが何かは自分でもよく分からない…
ということについては、説明しにくいのではないんでしょうか❓

言語能力の発達した大人でさえ、こういったことは起こりますので、
言語能力・表現力の未発達な子どもは、もっとですよね😅

さらに…
言葉にしてくれれば良いのですが、それもできずに

・泣く
・怒る
・暴れる
・拒否する

等々、言語以外の表現をされた時には、お手上げ状態になりませんか😅❓

よくある対応は

「ちゃんとして❗️」
「言いたいことがあるなら話して❗️」
「何がしたいのよ❗️」

そして、その結果が

「もぉ❗️いい加減にして❗️」

です😅


心理療法の技法で『フォーカシング』というものがあります。

【フォーカシング】
エジャード・ジェンドリンが提唱した心理療法の技法。
言葉にならない身体感覚や漠然とした「実感(フェルトセンス)」に注意を向け、そこから意味を読み取り、心身の不調にアプローチする手法です。
クライエント自身が内なる声に耳を傾け、主体的に変化を促すことを目的とし、セラピストの役割はそれをサポートするガイドにあります。

『フォーカシング』とは

子どもはまだ言葉にできない感情を身体感覚として経験することが多く、フォーカシング的なアプローチでその感覚に注意を向けることで、感情の理解や表現を助けることができます。

例えば
0歳児の赤ちゃんは言語化はできません。
ですが、言葉にならない『何か』を泣くという行為で表現しますよね。
そして、それを受け大人は
お腹が空いたのかな❓」
「おむつが汚れたのかな❓」
「眠たいのかな❓」
「なんだかむず痒いのかな❓」

等々と理解しようとします。

大きくなったとしても同様です。

子どもの中で起きていることは何があるのか❓

そのことに目を向けるし、言語化ができる年齢であれば
「◯◯ちゃんの中では、どんな感じがしているのかな❓」
と尋ねることも可能です。

また、言葉ではなく感情の書かれた『絵カード』を見せて選んでもらうこともできますし、絵に描いてもらってもOKです❗️

子どもが言葉で説明できない不快な感情や複雑な感情を抱えている際には、その感情の核となる身体感覚(フェルトセンス)に注目を促すということ。

そして大人は、「まだ言葉にならない曖昧な身体感覚(フェルトセンス)」に注意を向け、それに寄り添い、その意味を丁寧に言葉にしていきます。

子どもにも、大人にも効果的なアプローチの仕方ですし、自分自身にも行うことはできます👍


子どもの言葉にならない感情を

「もぉ❗️いい加減にして❗️」


とする前に

『この子の中にでは、何が起きているのかな❓』
『どんな感覚があるんだろう❓』

そんな視点でも向き合ってみてください✨

「受け止めてもらえた」
「寄り添ってもらえた」
「理解に努めてくれた」

そんな体験は、子どもの表現力を支えることにもなりますし、何よりも他者を信頼し共に生きる力を育むことにも繋がります🍀😊🍀

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