私が「Elements World」を書く理由
はじめまして。
note初投稿は、自己紹介を兼ねて、私が趣味で書いている小説の紹介をさせていただきます。
作品のサイトも作りましたので、よければこちらもどうぞ。
作品はKindleで公開中で、Kindle Unlimitedでも読めます。良ければお手に取ってみてください。
発掘された構想
「Elements World」とは、私が創作しているファンタジー作品群と、その背景となっている世界観の呼称です。2024年10月から小説投稿サイトで公開を始めました。
構想自体は古くて、10年以上前にコツコツと設定資料や作品を書き溜めていたものです。
しかし、仕事が忙しくなったり、ライフステージの変化とともに、次第に作品から離れ、長い間、記憶の片隅に置き去りにされていました。完全に忘れたわけではなく、時折思い出したりはするのですが、また書こうというところまでは至らず、時間だけが過ぎていたのです。
そうこうしているうちに、当時作業していたPCもいつの間にか起動すらしなくなり、データはバックアップ用の外付けハードディスクの中で眠っていました。
先日、ふとしたきっかけでそのハードディスクの中身を整理していてそのデータを発見し、改めて書いてみようという気持ちが芽生えたことで、再始動した次第です。
不思議なもので、ずっと寝かせてあったのに、筋書きは鮮明に記憶に残っており、自然と続きを書くことができています。
また、当時の自分がどんな気持ちでこれを書いていたのかと思い返しながら読むのも一興でした。
思い出の作品
ここで少し、自分の読書遍歴を語らせてください。
私が最も本を読んだのは中学生の頃です。
推理小説にどっぷりとハマり、特に横溝正史さんの、推理小説でありながら、同時に妖艶で耽美で奇怪な世界観を表現した作品群に夢中になりました。推理小説なので、当然、トリックであったり、犯人探しという要素が重要なのですが、それと同じかそれ以上に、物語の部分、特に登場人物の心理や情景の描写に魅せられていました。
古本屋に出かけては未読の書を買いあさり、夜な夜な寝ながら読んだものです。おかげさまで急激に視力は低下しすぐに眼鏡をかけることになりました。
推理小説を読み続ける折に出会ったのが筒井康隆さんの「ロートレック荘事件」です。この作品は構想が秀逸で、小説ならではの醍醐味を味わうことができ、非常に衝撃を受けたことで記憶に残っています。
そこから筒井さんの他作品も読みつつ、SF系ジャンルにも手を伸ばしていきました。
そんな私が高校時代に友人から薦められて読んだのが、J・R・R・トールキンさんの「ホビットの冒険」、そしてその後日譚となる「指輪物語」です。
重厚に構築された世界観に圧倒され、夢中で読みました。
(両作ともに「ロードオブザリング」「ホビット」として映画化されていますが、そちらも素晴らしかったです)
自分の中でファンタジーを書きたいという気持ちを大きくさせたのは、間違いなくこの作品との出会いがあったからです。
…と、おおまかに書かせていただきましたが、刺激を受けた作品を挙げればキリがないので、それはまたの機会に書きたいと思います。
創作に対する想い
私は自分が文章を書くことが得意とは思っていません。ただ、書くことが好きなのは間違いないです。
好きでやっていることなので、自分の中で満足できればそれで良いと思って、ひっそりと創作をしていました。学生の頃は友人と作品を見せ合うようなこともありましたが、それ以上を目指したこともなかったです。
ただ、ある時期から、一生のうちで一作でいいから、自分の作品を世に残したいという気持ちはありました。
これは、誰かに認めてもらいたいという気持ちよりも、自分で自分を認めたいという気持ちが先行したものです。自分でやると決めたのだから、納得がいくまでやりきる、という自己完結した目標でした。
当時から時を経たこともありますが、いまは少し心理に変化もあります。
作品を通して人とのつながりを感じたいという気持ちだったり。
ありがたいことに、忙しい毎日ではありますが、隙間の時間で創作をする時間と心の余裕が生まれました。コツコツ続ければ、いつかは必ず完結までたどり着けるはずです。
また、ソーシャルメディアの発達で、情報を発信する敷居が低くなっていることも大きかったです。
作品の結末はもう固まっています。そして、すべてはその瞬間を描くために積み上げているものです。
素人が趣味で気ままに書いているものではありますが、自分の中では大切な想いの詰まった作品ですので、最後までやり遂げたいと思います。
おわりに
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございます。
今後も創作についてや、その他の趣味の話などもゆるく書いていければと考えおります。
また、もしよければ、作品もお読みいただけると幸いです。
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