『白磁の人』覚え書き ~和歌の読書記録~
在日コリアンの友人が貸してくれて、読み始めました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 4, 2026
私にとっての岩佐美代子先生と光厳院に、「私」と柳宗悦と浅川巧が重なり、胸に来る。
江宮隆之『白磁の人』https://t.co/gJb7BLi9GF#和歌の読書記録 #Amazonアソシエイト
『白磁の人 (河出文庫 え 2-1 BUNGEI Collection)』江宮 隆之
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 5, 2026
在日コリアンの友人に借りて読んだ。浅川巧という方についての、実話ベースの小説とのこと。
何箇所も涙を流したのだけど、葬儀の際の小宮中尉の……あそこで涙腺が崩壊した。...#読書メーター #和歌の読書記録https://t.co/XuqNxGFLhS
美しい人を知り、知りたい世界が増えました。
『白磁の人』覚え書き ~和歌の読書記録~
在日コリアンの友人が貸してくれて、読み始めました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 4, 2026
私にとっての岩佐美代子先生と光厳院に、「私」と柳宗悦と浅川巧が重なり、胸に来る。
江宮隆之『白磁の人』https://t.co/gJb7BLi9GF#和歌の読書記録 #Amazonアソシエイト
「「巧さん、きっとあなたか不得手だったという英語は、学問としての語学だったのですよ。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 4, 2026
でも、今覚えようとしている朝鮮語は、単なる学問ではなくて生活語ですからーー」」p39
もしかすると、私が和歌の言語である中古の日本語をそこそこ早く習得したのも、それが生活語に近い存在だったから、か?
×あなたか
○あなたが
「この京城で日本軍人から迫害される唯一人の日本人・浅川巧を周囲の朝鮮人たちは、敬愛し、敬慕した。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 4, 2026
そうした目に遭ってもチョゴリ・パジを脱ごうとせず、朝鮮語で話し、朝鮮語で笑う巧と、誰もが友達になりたがった。
朝鮮人たちは日本人を憎んだが巧を愛した」p114
「(略)近頃はどうだ……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 4, 2026
勿論、美しいということだけは分かるが、その次に美を見ることよりも、
いつの時代だろうか、どこの窯だろうか、そういうことを先に見てしまっているのだ。
身近なものだった青磁や白磁の美が、今では遠いところへ行ってしまった気さえする……」p121
光厳院じゃないか。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 4, 2026
生き方や、愛され方が。
でも、たぶん、光厳院よりもう少し、柔らかな方だったんだろうな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) August 4, 2026
ネタバレ回避で最後のあたり、抽象的な書き方になっていますが、感動を禁じ得ない物語でした。
以上です。ありがとうございました。
ご興味を抱かれた方は、ぜひ本文をお楽しみください。
※本記事の書籍リンクにはAmazonアソシエイトを利用しています。
和歌の読書記録
X(旧Twitter)版 和歌の読書記録
ハッシュタグ #和歌の読書記録 にて日々つぶやき、ツリー表示させております。
記事化する前のポストもこちらから見られますので、ご興味ありましたら覗いてみてください。
本をプレゼントする
Amazonウィッシュリストを公開しております。
読者の皆様より折々たくさんの本を頂き、和歌学習の大いなる助けになっております。ありがとうございます。
和歌物語の維持メンバーになる
noteをはじめとした梶間和歌の和歌活動は、
メンバーシップ・チップ・寄付や有料コンテンツの購入などで支えてくださる皆様のお力で成り立っています。
お寄せいただいたご支援で生活を回しながら、和歌(特に京極派和歌)の発信をし、
また和歌にゆかりのある土地を旅してレポートを書いたり、歴史の勉強をしてエッセイを書いたりしてきました。
皆様のご支援があってこそ、多くの記事やコンテンツを無料または低価格で届けてこられましたし、これからも届け続けることができます。
「梶間和歌の活動や生き方に意義を感じている」
そして
「経済的に余裕がある」
という方には、この活動の維持メンバーとしてご参加いただけましたら幸いです。
noteのチップやメンバーシップなど、 ご無理のない形でお力添えください。
寄付という形に躊躇のお気持ちがありましたら、低価格のコンテンツのご購入という形でも等しく有難いです。
もちろん、あなたが作品や記事を読んでくださること、私の発信を受け取ってくださること、それ自体が私にとって大きな力。
経済的に余裕はないが価値や意義を感じている――そんな皆様からのスキやシェアなどにも、あらためて、心より感謝申し上げます。
皆様に頂いた支えを、これからも和歌をはじめとした人文知の発信という形で社会に還元してまいります。
今後とも、あなたはあなたの領分において、私は私の領分において、ともに世界を美しくしてゆきましょう。
この記事を書いた人

いいなと思ったら応援しよう!
応援ありがとうございます。頂いたサポートは、書籍代等、より充実した創作や勉強のために使わせていただきます!