靴擦れの 三鷹駅前のびのび句会2026年6月
「和歌に人生懸けてる頭おかしい人」でお馴染みの梶間和歌が、詠歌のための勉強目的半分、気軽に取り組める趣味目的半分で俳句を詠み始めて数年になります。
月に5句程度のものですが、アーカイブしておりますので、「素人ががんばっているわね」ぐらいの温かい目でお見守り頂けましたら幸いです。
三鷹駅前のびのび句会
2026年6月 太宰治ゆかりの地を巡る吟行会即詠句
靴擦れの足を引きつつ桜桃忌
地区ごとの蔵に真夏の神輿かな
紫陽花に見とれバス停乗り過ごし
しづかなり五月雨どきの禅林寺
あなうれし五月雨の日の同じパン
追加詠
あなたにはあんなクズでも桜桃忌
太宰治ゆかりの地を巡る吟行会での即詠
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
靴擦れの足を引きつつ桜桃忌 並選1票
地区ごとの蔵に真夏の神輿かな 並選4票
紫陽花に見とれバス停乗り過ごし
しづかなり五月雨どきの禅林寺 並選1票
あなうれし五月雨の日のおなじパン#三鷹駅前のびのび句会 2026/6#俳句 #haiku pic.twitter.com/wkeWRDbjxL
追加詠
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
あなたにはあんなクズでも桜桃忌
桜桃忌の前日、太宰治ゆかりのあちこちを巡る吟行会でした。
慣れない雨靴を履いたら朝から靴擦れが出来たり(「桜桃忌」)、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
移動のバス内で仕事のLINEに対応していたら皆さんの姿が見えなくなっており、1区間先のバス停から歩いて戻ったり(「紫陽花」)しました。
都会のバスなので1区間が短くて助かったし、そもそも気づいたのが1区間先で助かった。
「紫陽花」には「史実改変が……」という突っ込みが入りました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
票が入らなかったのは史実改変が受け入れられなかったからか、改変の仕方がまずかったからか。
個人的には気に入っています。
「禅林寺」は時間さえ許せばもっと練れたし、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
「おなじパン」に至っては提出期限が迫っていたのでやっつけもいいとこ……。
あらためて、吟行会は苦手だなと思いました。
「真夏の神輿」については、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
「神輿」を私なぜか秋の季語と勘違いしており(「祭」は夏と覚えていたのに)、
作者本人は「秋の神輿が真夏にはまだ眠っている」というようなつもりで詠んだのに、
実際には「真夏の出番直前の神輿がいまは眠っている」という意味になってしまいました。
八幡様の奥の神輿については皆さん詠みたかったが詠めなかったそうで、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
「『神輿』はそもそも夏」という穴がありながら「真夏の神輿」に4票も入ることに。
恥ずかしさもありますが、
「出番直前の……」の解釈でいけるならまあいいか、ということで有難く票と評を頂戴しました。
「禅林寺」「おなじパン」など、消化不良な感じがあったので、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
帰り道にもう1句「あんなクズ」を詠みました。
うん、これ吟行会で出したかったなあ。
#三鷹駅前のびのび句会 の仲間と創った合同句集、配布用を頂いております。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) June 18, 2026
ご興味ありましたらお気軽にご連絡ください。
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Xには書き忘れましたが、
頭のなかに季語のストックがあまりない私の場合、
吟行会での即詠(+句会開始までの推敲)で使える季語のバリエーションが、歳時記を引きながら準備できるふだんの句会の事前句より小さい、
ということに気づきました。
ここしばらくは隠岐後鳥羽院和歌大賞のため「鶯」詠に集中するなどし、季語の勉強の優先度が低くなっているので、なおさらです。
こういう吟行会などの場面で実力というか、これまでの積み重ねが表れますね。
のびのび句会へのお誘い
吉田裕子さん主催「三鷹駅前のびのび句会」へのお申し込みはこちら
会場に来られない方のご参加も可能です。
梶間の俳句アーカイブ記事を見てのびのび句会に参加された方が、梶間が主催と勘違いしておられたようですが、主催は吉田裕子さん、私はいち参加者です。
宣伝になっていたようで、うれしかったです。
合同句集無料配布
のびのび句会の仲間との合同句集、第1弾と第2弾を無料配布しております。
ご興味ありましたらお気軽にお声掛けくださいませ。
送料などもお気になさらず。
(そうはいっても気になってしまう方は、そのぶんnoteのチップやメンバーシップ、ご寄付などで梶間和歌の活動をご支援いただけましたら幸いです)
梶間和歌の俳句
和歌と俳句
俳句を学び始め、和歌との違いをおもしろく感じています。
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