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おりたつ田子 ~和歌日記~

ぬとおりたつ田子たごの手もたゆく取るや早苗もいまいそぐなり

中院具顕(源具顕) 玉葉和歌集夏352


最近、自分の世界認識の仕方や和歌の詠み方について考えることが多く、心地のよい混乱をしています。

(それぞれのポストをクリックすると、その続きがツリー表示されます)


人間、自分以外の認識の仕方や情報処理の仕方は逆立ちしても経験できないので、無意識に
「世界中の全員が私と同じように認識・処理しているのだろう(それなのにこうであるのは理解不能だ/すごい/許せない)」
という見方をするもので。

そうでないと気づいたとき、人間理解の幅が広がるのはおもしろいのですが、決して楽な営みではありませんね。

共通する歌論は堅持しながら、その表現法は各人の自由であった前期京極派のような前提がある場合は、人間理解のためにかかる負荷も楽しめるのだと思いますが。

そのあたり、またあらためてエッセイに書きますね。


和歌日記


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今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。


この記事を書いた人

photo by ミカアンドロイド

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