『シンドラーに救われた少年』覚え書き ~和歌の読書記録~
コテンラジオシンドラー編で紹介された本を、和歌本執筆のため買いました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
プロローグの構成がなんともいえない。読みやすい文章。#和歌の読書記録
シンドラーに救われた少年 https://t.co/kv7iuwJohR
『シンドラーに救われた少年』レオン レイソン
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 26, 2025
コテンラジオシンドラー編で紹介され、仕事上の執筆で引用したい箇所があり購入。
目的は達成できたものの、それを抜きにして価値ある読書体験となった。
訳者による「地獄のごとき体験を...#読書メーター #和歌の読書記録https://t.co/mhCZlUYmwK
応援するコテンラジオ「シンドラー」編で言及されたというか、その台本作成にかなり参考にした本として紹介されていました。
執筆している和歌本のなかで引用したい箇所があったのですが、本文を読まずラジオで言及された情報のみを根拠として引くわけにも……ということで購入。
そんな経緯でしたが、購入経緯・目的を忘れるほど夢中で、一気に、読みました。
和歌や日本史に直接関係する図書ではありませんが、人間の本質を考えるうえで、コテンラジオ「シンドラー」編とあわせておすすめしたいコンテンツです。
『シンドラーに救われた少年』覚え書き ~和歌の読書記録~
コテンラジオシンドラー編で紹介された本を、和歌本執筆のため買いました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
プロローグの構成がなんともいえない。読みやすい文章。#和歌の読書記録
シンドラーに救われた少年 https://t.co/kv7iuwJohR
「キリスト教徒のポーランド人のなかには、秩序がない催しのことを「まるでユダヤ人の会衆のようだ」と表現する者もいた。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
平和な時代には、そんな形容は敵意の表現とはみなされず、おたがいの宗教的慣習の違いを示すものと受けとられた」p32
「振り返ってみれば、私の両親も他の多くの人々も、第二次世界大戦のときにやってきたドイツ軍は第一次世界大戦のときにやってきたのと同じようなものだろうという、恐ろしい思い違いをしていた」p39
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
「村の人々が、祖父の人となりから孫息子である私にそれなりの期待を寄せたのと同じように、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
誰もが先の大戦の体験から、一九三九年にポーランドへ侵攻したドイツ軍の行動を予想した。(略)
結局のところ、信じられるものがあるとすれば、自分の経験ではないだろうか? 」p39
「殴り倒されて血まみれになった父を見る瞬間まで、私は心のどこかで自分は安全だと感じていた。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
周囲で起きていることからすれば、そう感じるのは理屈に合わない。
けれど、どういうわけかあの晩までは、自分が特別に守られていて、暴力は手を出せないのだと思っていた」p64
「きっと彼らを二人とも殺しただろう」(p139)
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
は「彼ら二人とも」の誤植だろうな。
「だが彼はそうしなかった。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
それどころか、それが正しい行動だというだけの理由から、自分の命を危険にさらしてまで私たちを助けた 」p193
永福門院や光厳院を見ていて思う。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
「(少なくとも自分にとって)それが正しい行動だから」というだけの理由で行動できる人が少ないからこそ、そう行動する人に私たちは惹かれるのだと。
先日、ある人と話していて
「YouTubeなどで、どうしてあんな汚い言葉でコメントを書き込んだりできるんでしょうね」
と言われた時、
「人としてはそれが自然だからだと思います。しかし、人として自然であることは人として美しいことと異なる。美しさは意志をもって選ぶしかない」
とお答えしたところでした。
梶間和歌の日ごろの発信をご覧の方にはお馴染みの言葉ですが……人として自然な、つまり美しくない人たちをたくさん見てきたからこそ、
人としての自然に逆らい、美しさを選択した永福門院や光厳院に私は惹かれ、そちらを人生の範としてきました。
「地獄のごとき体験を振り返る著者の口調はあくまでも静謐で、恨みや怨嗟の響きはほとんどない。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
それがいっそう、ホロコーストの非人道的な残酷さや恐怖を際立たせている」p213、訳者より
自身の「お気持ち」を至上のものとして詩歌やSNSに撒き散らす現代人はちょっとこれ読んだほうが良い。
多くは語りません。
ベンもミアもレオン・レイソンの孫の名なのか。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 25, 2025
『進撃の巨人』でファルコとガビの使った偽名だ。
たまたまかもしれませんが……。
漫画『進撃の巨人』は現実の歴史上のさまざまな事象を踏まえて描かれており、ホロコーストを想起させる箇所もあるので、
たまたまかもしれませんが、この共通点にはっとしました。
以上です。ありがとうございました。
ご興味を抱かれた方は、ぜひ本文をお楽しみください。
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