和歌の和歌クイズ備忘録 2026年7月前半
日々、和歌の基礎に立ち返るために。
Xにて、ニワカワカさんという方が日々和歌クイズを出しておられます。
毎日、和歌の穴埋めクイズを出題します。内容は、和歌技法・古典文法・古文単語・古典常識などです。暗記ではなく、推理力を試します。
こちらに回答するなかで、
・そこそこ有名な和歌でも知らないことが多い(『古今集』が好きでないので……)
・正しく回答できても、その根拠のすべてに思い至っていないことがある
など、自分の理解の穴に気づかされることも多々ありまして。
その学びの軌跡をこちらに記録してゆきます。
初学の方にも、私のように「いまさらだけど、きちんと学びたい」と思われる方にも、なにかしらお役に立てるところがあれば幸いです。
和歌の和歌クイズ備忘録 2026年7月前半
7月15日
「桜のあらし(あらじ)なる」なんて変な感じだなあ。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 15, 2026
「なごり」かな。余波とも書くので「波の花」と響き合う。 https://t.co/UN5kKV8VE8
惜しい(?)
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 16, 2026
波をかぶせず、波の縁語として「渚」を引けばよかったのか。https://t.co/FJD6aZwQeE
あーこれは知っているのに思い出せないやつ。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 15, 2026
「散り『果てし』」「散り『敷ける』」「散り『やらぬ』」あたり。 https://t.co/z2MbrRa9CH
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 15, 2026
7月14日
「ふりゆく」?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 14, 2026
「我が身『ひとつに/ひとつの』」だとしたら虫食いから助詞が省かれそうだし。 https://t.co/CuvQF4k94v
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 15, 2026
「まかす」。 https://t.co/A9MRoMWqwS
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 14, 2026
「まかす」の場合連体形は「まかする夜な夜な」になってしまうか。https://t.co/QBhNToDfff
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 14, 2026
7月13日
「去りゆく」? 「過ぎゆく」? 「止まらぬ」? https://t.co/adTQYP9doy
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 13, 2026
止まらなかった。https://t.co/IH94VXGDHp
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 14, 2026
むー。「枕」? https://t.co/DqcbPgBA1h
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 13, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 13, 2026
7月12日
「白雲」。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 12, 2026
「かつらぎ」は「かづらき」かな。 https://t.co/cDXwdeSXsT
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 13, 2026
『伊勢物語』あたりを踏まえているのかなと想像はされるけれど、あれもこれも音数が合わない……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 12, 2026
「『草』のけしき」でいいのだろうか?
それとも深草の鶉の話が本説ではないのだろうか?? https://t.co/5z8uW79dla
あまり考えず、「庭」とかでいいのかな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 12, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 12, 2026
7月11日
「う(憂)ぐひす」だと音数が合わないし、鳴き声ではなく鳥の名前だし……なんだろう。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 11, 2026
(桜と鶯を取り合わせる場合「桜」と言わず「花」と言うので、「花ゆゑに」自体は「鶯」を退ける根拠にならない) https://t.co/6wowmEmxHM
鶯だったが鶯じゃなかった。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 12, 2026
そんな鳴き声!? さすがに「ホーホケキョ」ではなかろうと思ったが、「ヒトク」は想定の斜め上だった。https://t.co/6ESpcQVzAo
「消え『がて』にする」。 https://t.co/Caqo3vMMVn
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 11, 2026
正直、今回きちんと辞書で調べるまで正確な意味は知らなかったのだけど、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 11, 2026
正確な意味を知らなくても和歌に親しんでいればなんとなく意味が把握され、ある程度正答できる一例です(ダメです)https://t.co/VDB6o4FAeN
7月10日
「時『わかぬ』」。 https://t.co/1Lt3x3XPqa
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 10, 2026
「時『しらぬ』」の可能性もあるけど、「時『わかぬ』」のほうが自然かなあ。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 10, 2026
「しらぬ」ほうでいいのね。https://t.co/EDAxFMjhhp
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 11, 2026
「『山鳥の尾』の」。 https://t.co/EEkEnPO3JI
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 10, 2026
難易度低め。https://t.co/RN5tmwtGJ0
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 10, 2026
7月9日
「小ざゞ」とあるけれど、「小ざゝ」のことかな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 9, 2026
「小ざゝ」だとしたら「よよ」かな。
たぶん笹でも「節(よ)」と言うと思う。 https://t.co/KOCli5SECC
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 10, 2026
「しるべのみ『かは』」。 https://t.co/FJoydzyv2r
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 9, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 9, 2026
7月8日
「『名のみ』なりけり」かな。 https://t.co/ECBdwUGHdf
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 8, 2026
まあ、この穴埋めなら体言や用言連体形一語ですよね。https://t.co/NUJSyaBaUm
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 9, 2026
本歌取りか、掛詞か。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 8, 2026
「萌ゆ」と掛けた「『もゆら』に」ではまったく意味が通らないし、
「生(お)ふ」と音を掛けて「草の『近江(あふみ)』」なんて聞いたことがないし恋歌でもないし。
「うらわかき」と対比させて「ふるさと」では音数が合わないし、鶯でもないので「ふるす」でもないし。 https://t.co/ve9GfapXwD
「草の『生(む)し』」と掛けて「むしろ」?
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 8, 2026
本歌取りか。https://t.co/bA70oilXVn
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 8, 2026
7月7日
なんだろう。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 7, 2026
「撞き」を掛けて、「あかつき」?
「かすみゆく」なら「あけぼの」のほうが据わりがよいけれど。 https://t.co/4cykPaRx1K
「うちつけに花のをり待つ」って、意味通っています??https://t.co/u2jgDrzLwa
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 8, 2026
どういう意味でしょうね。
— ニワカワカ (@niwakawaka2022) July 8, 2026
うちつけに霞が消えて花が再び見える時を待つ、でしょうか。
なるほど、そこまでの意味を込めて……!
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 8, 2026
「をはつせ」の「はつ」を「霞(の時)果つ」と掛けるような読み方をすれば、もしかするといけるかもしれませんね!
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 8, 2026
「ながめ」。「眺め」に「長雨」を掛ける。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 7, 2026
「ふれば」は「降れば」が主で、「経れば」あたりも響かせているでしょう。 https://t.co/3N9JVl4Xzd
難易度低め。https://t.co/h10uMSi4NB
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 7, 2026
7月6日
「『白妙』に」。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 6, 2026
「木綿」だし「天のかぐ山」だし。 https://t.co/pH5biGqEdV
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 7, 2026
「宿を『借り』」と掛けて、「雁金」。 https://t.co/gHgY3yWYJf
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 6, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 6, 2026
7月5日
「あやな」。 https://t.co/6XDzT0Un7h
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 5, 2026
「うたて」もいいけど「あやな」もよくない?https://t.co/XXR8ndlXnL
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 6, 2026
「『枯れ』野」かな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 5, 2026
「春雨」とあるので「春野」とはならないだろうし。
それとも特定の歌枕だろうか。 https://t.co/GjboSzFwSC
「『しめ』野」かな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 5, 2026
大海人皇子と額田王がちらっと脳裏をよぎったが。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 5, 2026
7月4日
「まで」かな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 4, 2026
「さへ」も考えたものの、「まで」なら「声さえ霞む」の意味も「声の高さまで霞む」の意味も掛けられるので。
いや、曙なら「声『より』かすむ」可能性もあるか? https://t.co/7QQTLgYOq1
あ、「さへ」でいいのか。https://t.co/4grTESFkT4
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 5, 2026
え? 整合性が……??? 「置くらむ」「降るらむ」とかなら4音穴埋めにしないだろうし……。 https://t.co/7pLJMgBbMg
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 4, 2026
4音だからといって、活用しない体言「白妙」なんて置かないだろうし……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 4, 2026
形容詞か……。https://t.co/9ocjxyn2zm
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 4, 2026
7月3日
なんだろう。「『おぼろ』にて」? https://t.co/pavr9G7x6J
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 3, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 4, 2026
「いづこ」。 https://t.co/xqzKH0lSsZ
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 3, 2026
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 3, 2026
7月2日
え……汀の凍った志賀の浦に春が来たのだと思ったものの、「有明」ではないな……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 2, 2026
琵琶湖だから「雪解け」でもないだろうし、そもそも「ゆきげ」のほうがふつうなので音数面でも変だし。 https://t.co/4bSCcvKavi
もっと「やられた! 」というものが来るかと思った。https://t.co/WdDq7vfT3j
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 3, 2026
「『ふりあひ』て」かな。 https://t.co/epRntYFXiP
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 2, 2026
惜しい。惜しい?https://t.co/qymWtMxo6F
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 2, 2026
7月1日
「下『焦がれ』」かな。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 1, 2026
「下『おもひ』」のほうが「燃え」と響き合う? https://t.co/Q9Gz6c4lgy
「下『けぶり』」なんて言い方はしないかな……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 1, 2026
ほおおおおおお。https://t.co/65YwFJfQHH
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 2, 2026
「『いと』ゆふ」だと変かな。 https://t.co/OYe5YLunjM
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 1, 2026
「いとゆふ」「しらゆふ」だと「ゆふ」が動詞でないので、「君が千代」への係り方が変なんだよな……。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 1, 2026
「『しめ』ゆふ」なら「ゆふ」が動詞になる!https://t.co/ExvLywm2i4
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) July 1, 2026
和歌の和歌クイズ備忘録
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この記事を書いた人


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