天高し/秋時雨 三鷹駅前のびのび句会2025年9月、10月回
「和歌に人生懸けてる頭おかしい人」でお馴染みの梶間和歌が、詠歌のための勉強目的半分、気軽に取り組める趣味目的半分で俳句を詠み始めて数年になります。
月に5句程度のものですが、アーカイブしておりますので、「素人ががんばっているわね」ぐらいの温かい目でお見守り頂けましたら幸いです。
三鷹駅前のびのび句会投稿句アーカイブ
三鷹駅前のびのび句会 2025年9月
事前句
天高しサマルカンドの風の色
鈴虫や夜明けの窓の明月記
和菓子屋も秋のにほひに包まれて
待宵や念入りに口紅を置く
席題「猫」
夕さりや萩をしがらむ猫二匹
事前句
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 20, 2025
天高しサマルカンドの風の色 特選1票、平選1票
鈴虫や夜明けの窓の明月記 平選2票
和菓子屋も秋のにほひに包まれて 平選1票
待宵や念入りに口紅を置く 特選1票、平選1票
席題「猫」
夕さりや萩をしがらむ猫二匹 平選1票#三鷹駅前のびのび句会 2025/9#haiku #俳句 pic.twitter.com/OdsMlaZfyY
サマルカンドという土地は、コテンラジオの玄奘編やムガール帝国編などで心に留まっており、一度詠んでみたいと思いました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 20, 2025
「サマルカンドブルー」という言葉があるのですね。行ってみたい。見てみたい。
和歌で萩をしがらむのは本来鹿ですが、ここでは席題の猫を萩と取り合わせてみました。
「明月記」ですが、当初は「眠れぬ夜の」。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) September 20, 2025
あまりにもそのままかなあと思い推敲したのですが、その結果「明月記」の「明」とかぶってしまった……そして気づかず出してしまった。
完成形は
鈴虫や夜更けの窓の明月記
としました。
三鷹駅前のびのび句会 2025年10月
事前句
秋時雨シナモンきかせ茶を淹れて
雨あしもすこしはやまり紅葉狩り
露しぐれ好意と恋のあはひにて
十三夜背丈ちいさなひとが好き
席題「気だるい」
始発待つスマホの光やや寒し
事前句
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) October 16, 2025
秋時雨シナモンきかせ茶を淹れて 平選1票
雨あしもすこしはやまり紅葉狩り
露しぐれ好意と恋のあはひにて 平選1票
十三夜背丈ちいさなひとが好き 平選2票
席題「気だるい」
始発待つスマホの光やや寒し#三鷹駅前のびのび句会 2025/10#haiku #俳句 pic.twitter.com/0CQYRwxdT3
「十三夜」については、もともと「背(せい)のちいさなひとが好き」でした。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) October 16, 2025
しかしスマホの辞書やChatGPT、Web検索で「背」を「せい」と読む場合の旧仮名遣い表記が確定できず、時間も迫っていたため、
間違った表記で出すよりはと思い「背丈ちいさな」で提出。
帰宅して調べたかぎりでは、
調べたかぎりでは、旧仮名遣いでも「背(せい)」のようです。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) October 16, 2025
「背(せ)」がなまったというか、長音化したのではないかな(推測)
ということで、完成形は
十三夜背(せい)のちいさなひとが好き
とします。
裕子さん「和歌さん、なんでいきなり性癖を告白したのかなと思った」
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) October 16, 2025
シナモン入りのハーブティーは最近のお気に入り。はちみつを少しだけ入れるのがおすすめです。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) October 16, 2025
シナモンと林檎ってどうしてあんなに合うのでしょう。
「始発待つスマホ」は、夜通しお客さんの相手をして始発で帰宅する妙齢の女性をイメージして創りました。
今日の爆弾発言
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) October 16, 2025
「うちの光源氏はだめです」
どんな光源氏wwwww
「モヤモヤさまぁ~ず2」に……
お知らせ:「モヤモヤさまぁ~ず2」に……
三鷹古典サロン裕泉堂とその句会の様子が出ています!
10月18日(土)の配信から1週間はTVerで見逃し視聴できるとのこと。
テレビ東京系の映らない地域の方も、私のようなテレビ観ない勢も、これだけはぜひご一緒しましょう。
スマホアプリから観られました♪
句会へのお誘い
吉田裕子さん主催「三鷹駅前のびのび句会」へのお申し込みはこちら
会場に来られない方の参加も可能です。
梶間の俳句アーカイブ記事を見てのびのび句会に参加された方が、梶間が主催と勘違いしておられたようですが、主催は吉田裕子さん、私はいち参加者です。
少しでも宣伝になっていたようで、うれしかったです。
梶間和歌の俳句アーカイブ
和歌と俳句についてあれこれ
俳句を学び始め、和歌との違いをおもしろく感じています。
ブログ記事のほうもお楽しみください。
和歌物語に参加する
和歌にフルベットして生きる梶間和歌がつつがなく和歌創作、勉強、発信を続けるため、余裕のあります方にお気持ちを分けていただけますと、
私はもちろん喜びますし、それは日本や世界の未来のためにも喜ばしいことであろうと確信しております。
「この無茶苦茶な生き方を見ていると勇気がもらえる」
「こういうまっすぐな人が健康に安全に生きられる未来って希望がある」
「この人を応援することで人文知の明るい未来が実現しそう」
なんて思ってくださいます方で、余裕のあります方に、ぜひともご支援をお願いしたく存じます。
noteでのチップやメンバーシップ、その他様々な形で読者の皆様にご支援いただき、こんにちの梶間和歌があります。ありがとうございます。
特にこのたび令和5年の隠岐後鳥羽院和歌大賞で古事記編纂1300年記念大賞を受賞し、表彰式を含む大会のツアーに申し込み、ツアー代金(9万円弱)は生活費と別に工面することになりました。
そちらのツアーには無事参りまして、翌年また城南宮・鳥羽殿賞を頂き、表彰式ツアーに再び参加。
皆様の金銭的なご支援があってこそ叶ったことです。あらためて、心より感謝申し上げます。もちろん、お気持ちでの応援も大変うれしく思っております。
こうした応援のひとつひとつが私の器を広げ、より良い和歌仕事を世界にお返しすることにつながっております。
令和5年、6年分ともに、ツアーの様子はこのマガジンで連載して参ります。どうぞお楽しみに。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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