靴下を/雨さめて 三鷹駅前のびのび句会2025年1月、2月回
「和歌に人生懸けてる頭おかしい人」でお馴染みの梶間和歌が、詠歌のための勉強目的半分、気軽に取り組める趣味目的半分で俳句を詠み始めて数年になります。
月に5句程度のものですが、アーカイブしておりますので、「素人ががんばっているわね」ぐらいの温かい目でお見守り頂けましたら幸いです。
三鷹駅前のびのび句会投稿句アーカイブ
三鷹駅前のびのび句会 2025年1月
事前句
靴下を春待月に干しわたす
ペールベージュのハイライト差す春隣
テオドールと歩いた土手に明日の春
コーギーの毛並み夕暮れ冬の海
席題「脱出」
年果てぬ塚本邦雄のペンギンも
事前句
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 2, 2025
靴下を春待月に干しわたす 平選2票
ペールベージュのハイライト差す春隣(はるとなり) 平選2票
テオドールと歩いた土手に明日の春
コーギーの毛並み夕暮れ冬の海
席題「脱出」
年果てぬ塚本邦雄のペンギンも#三鷹駅前のびのび句会 2025/1#haiku #俳句 pic.twitter.com/qWezP7dEWs
「春待月」は当初Tシャツでしたが、それでは夏っぽくなってしまう。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 2, 2025
フーディは人によっては着るたびに洗濯するものではないので数日曇天や雨天が続いても気にならないだろう、使うたびに洗濯するので天気がぐずつくと困るものは靴下だろう、
ということで靴下を干しわたすことにしました。
「テオドール」は昔飼っていた犬をイメージして詠みました。
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 2, 2025
実際の名前は「与太郎(よっちん)」です。
「歩いた土手」なので、飼い犬は死んでいる想定。
三鷹駅前のびのび句会 2025年2月
事前句
雨さめて枕ににほふ春の闇
袖振れば匂ひこぼるる春の雨
春の水見立てを吾子は使ひ初め
子らの声すこし弾めり春浅し
申告のあとのベランダ春の空
雨さめて枕ににほふ春の闇 平選1票
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 24, 2025
袖振れば匂ひこぼるる春の雨
春の水見立てを吾子は使ひ初め
子らの声すこし弾めり春浅し
申告のあとのベランダ春の空 平選1票#三鷹駅前のびのび句会 2025/2#haiku #俳句 pic.twitter.com/Y8ptWC31Ji
事前にドラフトを複数創り、句会に向かう道中で推敲するつもりだったので、
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 26, 2025
当日の朝体調不良に気づき、オンライン投句に切り替えると……練り方の浅さの目立つ句も見えますね。
「雨さめて」が議論になっていましたが、
「雨の気配褪(さ)めて」と「雨により夢(眠り)醒めて」を掛けた表現です。
見立ての句の着想。https://t.co/aHfWjw3SW4
— 梶間和歌@令和の京極派 (@WakaKajima) February 26, 2025
「春の空」は、当初「申告を終へて見上げる」でしたが、
「空は見上げるもの! 」という夏井いつき先生のお声が聞こえそうだったので、変えました。
「これは確定申告ですね。和歌さん、昨日『確定申告終わった! 』とつぶやいていたので」
バレバレ。
春を待つ心【三鷹駅前のびのび句会】
句会へのお誘い
吉田裕子さん主催「三鷹駅前のびのび句会」へのお申し込みはこちら
会場に来られない方の参加も可能です。
梶間の俳句アーカイブ記事を見てのびのび句会に参加された方が、梶間が主催かと勘違いしておられたようですが、主催は吉田裕子さん、私はいち参加者です。
少しでも宣伝になっていたようで、うれしかったです。
梶間和歌の俳句アーカイブ
和歌と俳句についてあれこれ
俳句を学び始め、和歌との違いをおもしろく感じています。
ブログ記事のほうもお楽しみください。
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梶間和歌がつつがなく和歌創作、勉強、発信を続けるため、余裕のあります方にお気持ちを分けていただけますと、
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noteでのサポート、その他様々な形で読者の皆様にご支援いただき、こんにちの梶間和歌があります。ありがとうございます。
特にこのたび令和5年の隠岐後鳥羽院大賞和歌部門で古事記編纂一三〇〇年記念大賞を受賞し、表彰式を含む大会のツアーに申し込み、ツアー代金(9万円弱)は生活費と別に工面することになりました。
そちらのツアーには無事参りましたが、翌年また城南宮・鳥羽殿賞を頂き、表彰式ツアーへの参加を希望しております。お気持ちとお財布事情の許します方に、ぜひともご支援を頂けましたら幸いです。
令和5年、6年分ともに、ツアーの様子はこちらのマガジンで連載して参ります。どうぞお楽しみに。
今後とも、それぞれの領分において世界を美しくしてゆく営みを、楽しんで参りましょう。
この記事を書いた人


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